不可能。脳をどれほど精密に解析しても「理解」には及ばない。国語でいうと「気持ちを理解する」という教育目標は本来ありえなくて「言葉から想像できることを適切に理解する」までが精々の限界。言葉にした本人を軽んじて、他者の気持ちを勝手に理解した気分になっているとしたら、それは自他境界が健全ではない。
臨床心理学の本の一番初めに理解するのは不可能って書いてあったな。自分はできるだけ相手のことをよく見る。普段と比べての声の抑揚の変化とか、目の雰囲気とか。それできっとこんな気持ちなんだろうなぁ、って考えるまでしかいけない。自分の経験と重ね合わせられる時の方が想像しやすいね。