昔、何かの本で「本を読むのは、人生が一度きりしかないことへの神への抗議だ!」というのを見て、納得したことがあります。人生が一度きりしかないから、様々な事を知識で体験する読書経験が必要なんだ、って。いまだに、そう思います。
知識そのものに大きな価値を感じ、その知識から自分なりに「世界の構造」を再解釈することで、情報を精査して、よりよく人生を生き抜くために本を読んでいます。ちなみに私の場合は、読んでいるジャンルの本が「芸術・思想・文化・宗教・哲学・心理学」など幅広い「教養本」の類が多いです。