テーマ「孤独」について、哲学好きな皆さんのちょっといい話を聞かせて下さい。

みみ
ありこ

ぎゃくりゅうさん
友達など周りに人がいなくても、他の何かで満たされているのであれば孤独ではない
逆に友達のような存在がいたとしても、同調圧力が強かったり、認め合えていなかったりするのならば孤独
しかし一人でも孤独でも、自分と向き合う時間を大切にするチャンスだと思います

重力の都
語彙が増えて思考が深まった気がする
えり
孤独にも種類がありますが、人と一緒にいても考えや価値観をお互いに100パーセントは理解し合えないので。大事な人がいてもいつかは必ずどちらかが置いていかれます。孤独ではなくなる方法はありませんがエヴァンゲリオンでいうところの人類補完計画がそれに近いのかなと思います。
くまさん🧸
孤独は孤立であり孤高は独立である
Ra
おか

みずたに

コナキ野郎
孤独より怖いものは、俺にはなかった。
だから逆に、もう怖いものもなくなった。
親がいて、兄弟がいて、
帰れば誰かがいる。
そんな“当たり前”を持ってる奴らが、正直うらやましかった。
その気持ちの扱い方が分からなくて、
孤独を前にし、オレは正しい男の子のやり方を完全に間違えてしまった。
誰も信用しない。
信用しないことでしか、自分を守れなかった。
気づけば、光の届かない、狭くて暗い場所に自分から潜ってた。
理解なんかされねぇって最初から決めつけて、
誰も近寄ってくんなと睨みつけた。
常識から外れヤサグレることで強くなった気がしてた。
嘘だらけの言葉が、痛み止めだった。
「ここを抜け出せる」
「これが正解だ」
そう信じたかった。
隔離された塀の向こう側でも。
でもカルマは必ず追いつく。
現実は言い訳を許さない。
絶望は、逃げ道ごと目の前を塞いでくる。
そこで初めて知った。
言葉でも、思想でもない。
心臓で感じるリアルを。
音、匂い、沈黙。
人が壊れる瞬間と、それでも立ち上がる瞬間。
孤独は、人を弱くもする。
でも同時に、嘘を全部剥がす。
最後に残るのは、逃げ場のない“自分”だけだ。
孤独という恐怖に立ち向かうのは、
ヒーローでもアウトローでもなく、
自分自身でしかなかった。
長い夜は、今も終わらない。
でも越えてきた夜があるから、
俺は自分の影から目を逸らさずにいられる。
孤独は敵じゃない。
背を向けた時だけ、牙をむく。
真正面から受け止めた時、
孤独は人を“本物”にする。
そしてこれは断言できる。
AIも、ChatGPTも、
孤独という恐怖だけは、
絶対に数値化できない。
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