私達の怒りの概念は瞋恚(しんに)と言います。思い通りにならない時に人は怒りを発生します。それ以外には怒りを発生することはありません。対外的な怒りに対してはメリットはほぼ有りません。自分に向けての怒りはメリットがある場合も有ります。例えば自分はもっとできるはず!もっと頑張らなければ!などです。ほとんどの人の災いの根源は怒りです。離婚も殺人も喧嘩も戦争もきっかけは怒りです。アンガーマネジメントが大切だと言われる今世においては怒りを如何にコントロールするかが大切な事だと思います。
人間らしさの表現になる。自己表現の手段にもなる。周りに与える影響として悪いイメージも多いけど、それを好印象に捉えられることもあると思うのよね。例えば、あなたの恋人があなたを傷つける誰かに対し、怒りの感情を生じさせ、それを周りに見せたとき。好ましい印象を抱くかもしれない。逆に嫌いな人に対して怒りの感情を顕にすれば、あなたの周囲から離れてくれるかもしれない。どんな感情も使いようだと思うな。
怒りは、悲しみや心配する感情から起こるとされてますメリット?普通に生きてるんだなと思えば良いんじゃないですか?感情を抱いてからの次の行動への影響を問うているのであれば、その人次第では?良いも悪いもないです