徳のある人とはどういう人ですか?

シュンペイ

こやぎ

愛善院
「徳」を「のり」と訓読みで読めば、現代でも「※ノリが良い」という表現はありますよねぇ。
「徳」を「トク」と音読みで読めば、何でも「解く」ことができ、何でも「説く」ようにしてくれるような人が、周囲に「得」になるように振る舞うようにも。
こうやって、得のほうに話をもたげると「利己的だ、利他的だ」の話になって。
「徳」と「利」を重ねると、現代では見る機会も少なくなりましたが「とっくり」と言いますねぇ。酒や醤油や油(燃料)を運ぶための壺というのか瓶というのか。
飲み会の席でも、相手に利が行くように、得がいくように、と、お酌をするという作法が昔からあったものです。
で、日本語の厄介なところ、この飲みの席に出すお酒は、温める、燗につける、ということをしますもので「勘をつける」わけでございますね。
そんなこんなして、「よっ!大将!」とか、おだてまして、いまだにホスクラでも「よいしょする」などという言葉は残りましてございますが。これはもう「銚子をつける」つまり「調子をつける」ことになるわけです。
そのような場に出まして、私などは芸がございませんでな、ゲイですけども。
その酒の飲み終わった入れ物の上を、つま先で綱渡りのように渡る、とかいうことを余興にやるわけです。
で、ひとこと、「それはいけません、ちょうしにノッてます!」と言われるわけでございますねぇ。
※この場合のノリは「調子に乗る」の意味

うし

京子ねえさん
とも
葬式に伝えて無いのに沢山の人が惜しんでくれる人
笑って人生にありがとうと言える人

ジョン・ブル
余ったモノを、人に分けられる人。
私はまだ無理だなぁ[笑う]

たかちゃん
秋霜(すゅうそう)を以って自ら慎む』
中学校の先生からもらった言葉です。
春風のように優しく人に接し、秋の霜のように厳しく自らを律していける人になれ、ということだそうです。
心がけてますが なかなか難しいですね。

Sasa
puspisrow
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