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西洋文学でオススメ、或いは好きな一冊を教えていただきたいです

可能なら、何故オススメなのかや貴方の思うその作品の魅力なども一緒に教えていただけると幸いです。
ニマ

ニマ

メアリー・シェリーの『フランケンシュタイン』
です。
読み終えて強い絶望というものを感じさせられました。怪物が本当の意味での「怪物」になっていく過程がよく描かれています。最初図書館で借りて読んだのですがこれは手元に残したいと思い、本屋さんで買いました。それくらいお気に入りです!
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mrmr

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アンダーソン『ワインズバーグ・オハイオ』
あまりにも本質しか書いていなくて嫌になる。つまらない町のつまらない人々が、それでも時代の欲望と負荷のもとに、どうにか人間であろうとする悪あがき。緩くつながった短編から立体化する小さな町には『素晴らしき哉、人生!』の雰囲気も感じたが、ここに天使は降りてこない。中年になってからの読書で一番好きだった。
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めぶき

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ヘルマンヘッセの『車輪の下』が好きです
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Doraneko

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風と共に去りぬ
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黒蜥蜴

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ガストン・ルルー『オペラ座の怪人』
オペラ座の地下に湖があるという設定は、実際のパリ・オペラ座の建築から来ています。
映画に出てこないキーパーソンもいるので是非原作を読んでください
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神咲來未

神咲來未

稲森和夫さんの、「生き方」
稲森和夫さんは
実力の差は、努力の差
実績の差は責任感の差
人格の差は苦労の差
判断力の差は情報の差
真剣だと知恵が出る
中途半端だと愚痴が出る
いい加減だと言い訳ばかり
本気でするから大抵のことは出来る
本気でするから何でも面白い
本気でしているから誰かが助けてくれる
と、名言を残しています。私は、この本にもこの言葉は合っていると思います。
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れー

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夜の樹 トルーマン・カポーティ

短編集で読みやすいのと、短編集だからこそ一編ごとの濃縮具合や迫力がすごい。
繊細かつ鋭く、現実的で怖いほどの人間たちの話をしているのに、現実と非現実とあわいがあり、どこか不思議なミステリアスさも感じられる。
みんなに読んでほしい一冊
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メルポン

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アルジャーノンに花束を
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カラクリ・パネル

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【1984】

「抑圧された超監視社会の中で恋愛は成立するのか?」と言う問いに答える為に作られたのではと思ってしまうオーウェルの名作。
SF小説と侮るなかれ、恋愛小説よりも熱烈で、SF小説よりも憂鬱で、人間が人間たらしめる全てが冒涜される【読める悪夢】を是非読んで感じて欲しい。
#読書
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よでん

よでん

サルトルの「嘔吐」
哲学小説として有名ですが、孤独な男が一曲のレコードに救いを見出す音楽小説としても読めます
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