完璧で反論の余地のない理論は存在すると考えますか?存在する場合、どんな理論ですか?
spade50
一方で、現実世界における理論は、「反論の余地のない理論」は存在しないのかなとも思います。
理論と称されるからには、理論としなければ理解できないなにかについて説明するために作られているんだと思います。
その理論が完璧に例外なく当てはまることが「反論の余地がない」ということかと思いますが、現実世界ではあらゆる事象について観測することはできません。そうすると、どこまで理論を証明しようとしても、「観測されている範囲では当てはまる」としか言えず、「観測されてない範囲も含めて当てはまる」ということが言えないのではないかと思います。
それが言えるくらいのエビデンスがあるのであれば、それはむしろ理論というより原理に近く、理論とは呼べなくなるというパラドックスもあるのかなと思いました。

らかん
でもそれはシュレディンガーの猫は数えられるという如き話で、有用な理論なのだろうか?


みこりん

星流☆彡(セル?w)
という、矛盾。

Akira777

たけぽん
私は「存在する」と考えます。その理論とは利己的遺伝子論で、自分が今ここに存在する因果を説明するものです。
「自分が存在する原因は、遺伝子が増えやすい形状を持っていたからです」という理論は、一見反論できそうに見えます。
しかし、太古から遺伝子が引き継がれ、引き継がれ、今の自分がいるわけなので否定が難しい。

MSNR

ハンプティダンプティ

シトー@修行者
万物は常に変化する完成完璧は存在しない
一切皆苦
感じること全ては苦である
諸法無我
全ての物理法則には意識はない
涅槃寂静
全ての意識を消失したら、全てが穏やかになる

サイダー
特に文系では、予測とは異なる結果が観測されても、観測装置の不備や既存理論の魔改造で対応できる場合が多い。
カール・ポパーという哲学者がこれを批判して、「素直に負けを認めなきゃダメだよね」と言ったり(反証可能性)、古くはオッカムという神学者が、複雑すぎる理屈は誤りだと言っている(オッカムの剃刀)。
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