元々成功率が絶望的な「猿に英語を教える」っていう任務をどんな理由はあれど任せる上部が悪い…って言いたいけどこの場合はどちらかというと飼育員が悪い。まず人間と猿の脳の構造が違って、猿は単語の理解、文章を理解したりする前頭葉が人間よりも十分に発達していないから簡単な日本語(その動物園は日本にあると仮定)は疎か聞き慣れてない英語なんて理解、そして発音は難しいと思う。(猿の生まれは日本と仮定した場合)完全には無理だとは思うけど、人に教えるような形で猿に英語を教えても確実に理解しないから、その特徴を踏まえた上でまずは簡単なジェスチャー、イラストなどを繰り返し覚えさせる、その度に報酬を与えるなどすれば単語は薄ら覚えるのではないかな。この文脈からは単に英語を教えてるだけに捉えれるし、「早く任務を達成する為に」猿に教えてるだけだと思う。だから、飼育員はもっと猿の接して、人間と猿の構造的に違う部分、猿の気分、気持ちの浮き沈み、動作や行動を観察してデータ化、そこから効率の良い学習方法を考えるとか少しでも英語を覚えさせれるっていう望ましい結果に辿り着けるように行動した方がいいと思う。まあ結果が見えてるから時間の無駄。