「沈黙」は金、では「言葉」は何だと思いますか?あなたにとっての言葉の価値を何かに喩えてください。
金銀よりも尊いもの、時には刃よりも鋭いもの。言葉の価値は様々です。あなたにとって言葉とは、どんな役割を持つ、何に似た存在ですか?奇想天外な喩えやユニークな表現も大歓迎です!


ユー
その人の性質が映し出される…みたいな?
かっこいいかも🙃

yjk
鎧は硬い。
それは、自分を守るためのものであり、誰かを守るためのものでもある。
そして、自分にとって大切な「何か」を包む殻でもある。
けれど、その硬さは、時に武器にもなる。
誰かにぶつければ、その衝撃は津波となって相手を傷つけるし、反動は自分にも返ってくる。
言葉の怖さとは、そういうもの。
この鎧は、貸し与えることもできるし、勝手に奪われてしまうこともある。
いわば、「フリー鎧」。
また、磨けば形容し難い「美しさ」を放つこともある。
その美しさは「余白」と呼ばれ、ときに僕たちの心を虜にする。
そして、鎧を身に纏い続けるには、金具やベルトといった接合が必要になる。
それが、理論であり、知恵だ。
その繋ぎ目が脆ければ、鎧はあっけなく崩れ落ちる。あるいは、誰かに剥がされる。
けれど、鎧の内側にある「何か」──自分の本質や、その輪郭を掴んだとき、
人はようやく、言葉を自在に使いこなすための下地を手に入れるのだと、僕は思います。

ぽ
沈黙が「金」であるといえるのは、
沈黙の間に人の言葉を聞き、また頭の中で、言葉を使って考えることができるから。
ということで、「金」を、共有している大切な空間のことと、とらえます。
言葉は、その「金」、人と人とのあいだの空間で生み出された、時間のことでしょう。
言葉が、相手に届いた途端に、同じ時が生まれる。反応が起こる。
どのような姿にその時空が生み出されるかは、言葉を発するものと受け取るもの次第。

かつ
相手を倒すことも自分を傷つけることもできる。一方、守ることもできるもの。

たむい
沈黙であることは、人の話を聞く余地がある
言葉は発するだけでなく
受け止めるものでもある
受け止めることを重視すること
それは金の価値ほどである

ぽやん
言葉は鐘音
静寂に響く
目覚の木霊


るる|ૂ•ᴗ•⸝⸝)”
組み合わせ次第で幸せになったりそうでないものになったりする。それができるのは人間だけ。

涼
ただのブロックがどうなるのか
考えても、考えなくても
特段困る事はないかもしれない。
ブロックで何かを作りたい時に
作れるだけの知性や知能、知識が
備わっていれば楽しい、
足りない自分を伸ばしていくのも
楽しい[笑う]

茉莉(まつり)
沈黙は一般的には価値あるもの
しかし人により無価値なもの
沈黙を求めていない人も
なかにはいるから
言葉は
自分という土から芽吹く種
どんな植物が生み出されるか
似たような種では分からない
懸命に育てた言葉は
実に花になり
空腹を心を満たしてくれる
トゲがあろうとも
毒をもとうとも
扱うモノにより
美しくも醜くもなる
そして
美しい毒は薬に
醜い毒は人を害し
いずれ枯れてしまう
そしてまた種を産んだのならば
新しい芽を出すのだろう


冷泉院ラグドメゼギス
人を力尽くでは動かせず、時に目をくらまし、時に人同士の間の潤いを奪い、それでもいずれは水面に陸を築き居場所たらしめうるもの。
人のいる場所、人の証。
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