「沈黙」は金、では「言葉」は何だと思いますか?あなたにとっての言葉の価値を何かに喩えてください。
金銀よりも尊いもの、時には刃よりも鋭いもの。言葉の価値は様々です。あなたにとって言葉とは、どんな役割を持つ、何に似た存在ですか?奇想天外な喩えやユニークな表現も大歓迎です!


ゆう@遊歩道🐤

ぽやん
言葉は鐘音
静寂に響く
目覚の木霊


あお
ぺたぺたと貼りつき、するりと逃げ、
思いがけず相手にダメージを与える。
この形、はたして言葉の“本質”なのか?
それとも、わたしの手の温度で変質した“気まぐれ”か?
スライムの正体は、水と粘りと透明ななにか。
言葉もまた、音と意味と曖昧ななにか、でできている。
だれかに投げれば、ぶよんとくっついて、
変なふうに誤解されたり、冷たく拭われたりする。
ときには、意図せず、急所にヒットする。
だから、黙っていた方がましだと、
「沈黙は金」なんて金言が生まれるのだろう。
わたしにとっては、スライムの手触りのほうが大切だ。
ことばをこね、伸ばし、ちぎってみた人なら知っている。
このぷよぷよは、やがて形になる。
やさしさにもなり、剣にもなり、
ときに、進化する――
きらりと光る瞬間があるのだ。
わたしは、ことばというスライムで世界をつくっている。
関係性も、記憶も、愛も痛みも、
みんな、言葉という名のスライムでつくられた、
ぷるんとした構造体の上に浮かんでいる。
しっかり握れば崩れるし、
手放せば伝わらない。
だからわたしは、
きょうもぺたぺた、
この小さなスライムをすくいあげて、
あなたに渡してみる。
うまく、届くかは、わからないけど。
ときどき、特別なスライムが生まれることがある。
たとえば、ふと心に残った誰かのひとこと。
それは、わたしの中でぷるぷる震えながら、
いつしか“グロッシウムスライム”のような輝きをまといはじめる。
言葉は、進化する。
ぶよぶよのまま、王冠をかぶることだってある。
きょうもまた、手のひらにのった小さなスライムが、誰かの心で、進化するかもしれない。
#スライム王国
#ことばはスライム
#手のひらモンスター

らかん
できるものであれば、言葉で愛だけを伝えたい

涼
ただのブロックがどうなるのか
考えても、考えなくても
特段困る事はないかもしれない。
ブロックで何かを作りたい時に
作れるだけの知性や知能、知識が
備わっていれば楽しい、
足りない自分を伸ばしていくのも
楽しい[笑う]

ぽ
沈黙が「金」であるといえるのは、
沈黙の間に人の言葉を聞き、また頭の中で、言葉を使って考えることができるから。
ということで、「金」を、共有している大切な空間のことと、とらえます。
言葉は、その「金」、人と人とのあいだの空間で生み出された、時間のことでしょう。
言葉が、相手に届いた途端に、同じ時が生まれる。反応が起こる。
どのような姿にその時空が生み出されるかは、言葉を発するものと受け取るもの次第。

かつ
相手を倒すことも自分を傷つけることもできる。一方、守ることもできるもの。

茉莉(まつり)
沈黙は一般的には価値あるもの
しかし人により無価値なもの
沈黙を求めていない人も
なかにはいるから
言葉は
自分という土から芽吹く種
どんな植物が生み出されるか
似たような種では分からない
懸命に育てた言葉は
実に花になり
空腹を心を満たしてくれる
トゲがあろうとも
毒をもとうとも
扱うモノにより
美しくも醜くもなる
そして
美しい毒は薬に
醜い毒は人を害し
いずれ枯れてしまう
そしてまた種を産んだのならば
新しい芽を出すのだろう


新一
君子は多くを語らず

るる|ૂ•ᴗ•⸝⸝)”
組み合わせ次第で幸せになったりそうでないものになったりする。それができるのは人間だけ。
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