ユークリッドの原論の平行線公準だけがシンプルさに欠けるが、これ無しに幾何学の公準としては不足なのを証明できるか。
5つの公準(幾何学の前提)
任意の2点を結ぶ直線はただ1本しか引けない。
有限の直線を両側に無限にまっすぐ延長できる。
任意の点を中心とし、任意の半径の円を描くことができる。
すべての直角は互いに等しい。平行線公準: 1直線が2直線と交わるとき、同じ側の内角の和が180度(2直角)未満ならば、その2直線を無限に延長すると角度が小さい側で交わる。
5つの公理(共通概念)
数や量全般に共通する論理的な前提です。
同じものに等しいものは、互いに等しい。
同じものに同じものを加えた場合、その合計は等しい。
同じものから同じものを引いた場合、残りは等しい。
互いに重なり合うものは、互いに等しい。
全体は部分よりも大きい。

フレム・チェンバース

fumi
一般に、公理系の無矛盾性というのはモデル(それらの公理を全て満たす具体例)の存在と同値だとわかっている。
(実際にはユークリッド原論の幾何学の公理はかなりガバガバらしいんだけど、その辺は正確に語れる自信がないから一旦置いといて、)幾何学の公理から平行線公理を抜いて、代わりに平行線公理の否定を加えた公理系を考えると、その公理系のモデルが存在するので、平行線公理は他の公理からは証明できない。
不完全性定理然り、数学基礎論は哲学として扱われがちではあるけど、歴史的に哲学が絡むことはあれど内容は純粋な数学だよ。

コナキ野郎

ぐるぐる
「数学ガール ポアンカレ予想」をおすすめ

ぐるぐる
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明日のアース

ぐるぐる

