どなたか1000文字程度のプロローグを読んでいただけないでしょうか?
新人賞は書き出しのインパクトが大事だと聞いたので私のプロローグが続きを読みたくなる作品かを評価していただきたいのです。誰か読んでも良いという人はいませんか?

ささみ
チョンマー
全体のストーリーが分からないので、ズレていたら申し訳ないのですが。「王道のようなハッピーエンド」に対する主人公の語りと、その後の展開が、プロローグとして書くには少しズレているのでは、と感じました。
相手の方に気が合って、そこから始まる恋なんて夢物語なんてありえない。そんな語りでスタートするなら、まさにその告白からスタートするのが流れとして自然な気がします。
そして、続きを読ませたいプロローグにするなら、その告白をした理由(好きになったきっかけ)をぼかすことで、どうしてなのか知りたいというモチベで読んでもらえるのでは、と思います。
他にも細かいところはありますが、大きく気になったところを一つ。

無糖

無糖
『化粧長引く!ごめん!』
『化粧しなくても可愛いよ』
『しないとダメなの!』
いつものように僕を困らせる。でも、彼女はそれでいいのだ。しかし、午前中に行くはずだった水族館は僕の影が消えてしまいそうになる今でも行けそうにはない。熱い太陽の日差しから逃れるため、生い茂った葉の揺らぎを感じながらベンチに腰を下ろし、人を待つ。なぜここまで化粧に拘るのだろうか。きっとあの頃の僕ならばこのように思ったのだろう。ピンキーリングを見つめながらまた昔の自分を思い出す。どれだけ時間が経ったのだろうか。気づけば、せっかく逃れたはずの太陽が近くにあった。
「ごめんね、遅くなって!」
この暑さのせいで僕はスマホの通知に気づかなかったらしい。おもむろに立ち上がり、いつものセリフを吐く。
「大丈夫、僕も今来たところ。今日もかわいいね。」
あの日から数年が経った今でも僕は、彼女の前でバレバレな嘘を吐く。なんの意味もないその嘘を。

無糖
『ハッピーエンドは…好き?』
王道のようなハッピーエンドが嫌いだった。出会って運命を感じ、ご都合展開で相手はこちらに気があり、そしてロマンチックな時間を過ごし、付き合う。そんな恋愛、この世のどこにあるというのか。こんなものが好きなやつの脳みそには、さぞ綺麗なお花畑が広がっているのだろう。恋愛は少しずつ距離を詰めて相手と心を交わし、告白はただの確認作業である。それが恋愛だろう。そして、それが僕の理想であった。あくまで“あった”である。そんな思い出したくもない負の遺産は、僕の人生の中で一際異彩を放ち、首から下げたなんの変哲もないピンキーリングを見るたびに思い出してしまう。高校生という若さの象徴のような時期であっても、あまりに恥ずかしいその思考に何度ホームセンターのロープにお世話になろうとしたことか。残念ながら僕の負の遺産はこれだけではない。しかし、その若さは僕の翼だったのだ。
そんなことを思い出していると、つい自分がここにいる理由を忘れてしまいそうになる。今日は水族館に行く予定なのである。しかし、僕は現在、水族館の近くにある公園にいる。一緒に行くと約束した相手はスマホのアラームと喧嘩をしてしまったらしい。
「ごめん寝坊しちゃった!遅刻しちゃいそうなんだけど、もう家出ちゃった?」
こんな時、世の男性はどのように返すのだろうか。少し返信に迷いながらもメッセージを返す。
「今出ようと思ってた。少し遅れて家出るね。どれくらい遅れそう?」
嘘をついた。まだ集合時間の1時間前ではあるが、僕は集合時間の30分前にはいつも到着している。彼女は知らない僕のいつも通りである。
「今から準備するから結構遅い!行けそうになったらまたラインする!」
そんなメッセージが届いた時、僕の目の前には水族館が見えていた。水族館は少し臭かった。これが海水の臭いなのか、生き物の体臭なのかはわからない。わかる必要もない。今重要なのは彼女がどれくらい遅れるかだ。それによって考えていたプランを変更せざるを得ない。しかしながら相手の家から水族館は近いので、そこまで時間はかからないだろうと朝の喧騒が静まった頃の僕は呑気にそう思っていた。

冷泉院ラグドメゼギス
感想を述べれば良いのですか?

無糖
回答を待っているよ!

