少し科学的に。片思いの時も、脳内ではドーパミンがバンバン出てます。相手を思うと出てくる興奮作用で、両思いの「確定報酬」より、片思いの「不確定報酬」の方が大量に分泌されます。で。このドーパミンは、とても依存性が高い。だから「考えないようにしよう」がとても困難ですし、むしろ逆効果です。ドーパミンが欠乏すると、次の報酬が欲しくて、また相手のことを思います。ですので「大体の効く別の刺激」で上書きするのが一番です。この場合、別に「より強い刺激」である必要はありません。一番効果的なのは「どこかに出かけてコミュニティを育てる」です。趣味があったらそのイベントへ。どっかの劇団に所属するとか。地域のスポーツクラブに入るとか。オンラインゲームでもかまいません。そういう「多くの人と関わり、話ができる居場所」に身を置くようにするのが「最短」です。片思いが苦しくなるのは、1人の時が大抵なんです。一日の時間の過ごし方もそうですが、今の自分の生活もそう。学生ならともかく、社会人になると、孤独な時間を実感しがちになります。こうして色んな人を知る機会が増えると、1人の時でも「孤独」を感じにくくなります。手短には「これは脳の一時的な作用」だと認識して、相手のことを考え出したら「おっ、脳くんやっとるねぇ」と客観視してやると、幾らか軽減できるので、活用してみてください。