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人はなぜ小説を読むと思いますか?

ハ・ワンの『あやうく一生懸命生きるところだった』を読んでいたのですが、なぜ小説を読むのかという節があって確かに何でだろうと疑問に思いました。
han

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人は、隠と陽をもつもの。
影が濃いほど光が強く感じられるように、人の隠したい感情がより描かれているほど、そこに輝きを感じる。小説って自分が1人の人間として、その内面を覗く時間なのかも。
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K

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物語を読むことは、限られた一生という器に、「誰かが見たはずの月」や「まだ見ぬ異国の風」を注ぎ込むことかもしれません。
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さはら

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自分の人生以外のドラマを追体験したいからでは?
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シズ

シズ

この問い、若干心理学的アプローチも含めて。

まず大きいのは疑似体験ができるからでは。
人は現実では経験できない人生を、安全なかたちで味わえます。戦争、恋愛、犯罪、英雄的行為など、実際にやれば大きな代償を伴うことでも、小説ならリスクなしに「内側から」体験できる。この点は映画やゲームにも共通しますが、小説は言語だけで内面まで深く潜れるのが特徴です。

次に他者理解と自己理解。登場人物の心の動きを追うことで、「なぜ人はこう行動するのか」を疑似的に学びます。同時に、「自分ならどうするか」と考えることで、自分の価値観や欲望が浮き彫りになる。心理学的には共感能力(エンパシー)を鍛える働きがあるとも言われます。

さらに意味づけの欲求があります。現実は断片的で、出来事に明確な「意味」や「構造」はありません。でも小説は、出来事に因果関係やテーマを与える。人は本来、物事を物語として理解したがる傾向(ナラティブ志向)を持っているので、小説はその欲求にぴったり合うわけです。

それから少し哲学的に言うと、「別の可能な世界」へのアクセスでもあります。現実とは異なる価値観や社会、あるいは「こうだったかもしれない人生」を想像することで、自分が生きている現実を相対化できる。フーコー的に言えば、当たり前だと思っている規範や「正常さ」を揺さぶる装置にもなります。

最後に、意外と見落とされがちなのが言語そのものの快楽です。美しい文章、リズム、比喩表現。これは音楽に近い楽しみ方で、内容とは別に「読むこと自体」が快いんです。

小森陽一
『物語論入門』

大塚英志
『物語消費論』

土屋賢二(哲学的エッセイとして軽めに)
『われ笑う、ゆえにわれあり』
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ナトル

ナトル

人はストーリー性があるとただ解説を聞くより 学ぶことが多いからではないでしょうか

小説の主人公の立場や感情 そういうのが 自分と重なり 今後に行かせる場面が増える可能性があるからだと思います
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男60GTアゲイン!

男60GTアゲイン!

単純に興味があるからでしょうね。
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セナ

セナ

面白いもん。綺麗な秀逸な表現に触れると脳裏に焼き付けたくなる。
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Sana ✨

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楽しいから
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サト

サト

趣味だと思う

趣味ってほとんどが自分の世界を広げることだと思う
中でも読書はその意味合いは大きいと思う
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ぽん太

ぽん太

ロマン
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