住宅ローン減税、2026年以降はどうなるべき？

政府・与党は現在、2025年末で期限が切れる住宅ローン減税を延長する方向で本格的に議論しています。 特に注目されているのは、 ・新築に比べて手薄だった「中古住宅」の借入限度額を大幅に引き上げる ・今の「50㎡以上」という床面積基準を40㎡台に引き下げる という2つの見直し案です。 これにより「都心のコンパクトマンションや中古物件が買いやすくなる」「単身者や子育て前の若い世帯が住宅取得しやすくなる」一方で、「税収がさらに減る」「高額物件を持つ富裕層への優遇が続く」といった批判もあります。 あなたは、この住宅ローン減税の延長・見直しについてどう思いますか？