好きな心理学(または関連した学問)の学者さん教えてほしいです。
私はロジャーズ、マズロー、フロイト.A
社会心理学関連でバンデューラ、小坂井敏晶、フェスティンガーの理論や考え方が好きです。

バタッチ
人の苦しみの原因を煩悩として教えてくれます
貪欲・肯定する心。これが良い、これが優れてる、これが正しいと思う心
これが過ぎると、過食や依存、メンヘラや強欲になる
瞋恚・否定の心。これが嫌だ、これが嫌い、これがなくなって欲しいと言う心
これが過ぎると、争いや差別、モラハラになる
愚痴・無関心の心。どうでも良い、興味がない、関係ないと思う心
これが過ぎると、ネグレクトやサボり、非常識になる

シズ
この学者さん、心理学を体系的に学習する時、または福祉系の資格を取るときには絶対に耳にすることもあり、覚えておくべきことが多いかとは思います。しかし、この方かなり面白い側面を持っています。
当時の心理学では、大きく言えば、
精神分析 → 心の病や無意識
行動主義 → 人間の行動を客観的に測定
という方向が強かったのです。
そこにマズローは、「病気ではない人間を、もっと研究していいのではないか?」と考えました。
「人間はなぜ病むのか」だけではなく、
「人間はどうすれば、よりよく生きられるのか」
を心理学の研究対象にしたのです。
これが人間性心理学(Humanistic Psychology)の中心的な考え方になります。
生理的欲求→安全の欲求→所属・愛情の欲求→承認・尊重の欲求→自己実現というものを編み出しております。
ただし、ここは少し注意が必要です。
一般に「ピラミッド」として紹介されますが、マズロー自身がピラミッド図を作ったわけではないのです。では誰が作ったまではわかりませんが。
また、「下の欲求が100%満たされないと、上の欲求には進めない」という単純な階段状の理論でもありません。ここは心理学の入門書などでかなり簡略化されています。
マズローは後期になると、自己超越(self-transcendence)という方向まで考え始めます。
「自分が成長して、自分らしくなる」だけではなく、「自分自身を超えて、他者・社会・価値・宇宙など、自分より大きなものへ向かう」という人間の可能性です。
ここまで来ると、かなり哲学や宗教に近づいてくるのです。
また「病気の人を正常に戻す心理学」から、
「人間の可能性を研究する心理学」へと広げていきました。


シズ
認知科学・予測
意思決定・行動経済学
社会心理学
人格心理学
感情・社会認知
発達・社会認知
臨床心理・精神病理
心理学×AI・計算論
記憶・認知
と特に「最先端」を感じやすい研究領域を上げるとなるとこんな感じかと思われます。
代表的研究者はいろいろ見えるのですが
Lisa Feldman Barrett
Michael Tomasello
Joshua Tenenbaum
の三人をあげたいと思います。
それぞれ
「感情は脳の中にあらかじめ存在していて、それが表に出てくる」という従来の考え方に対して、脳が身体状態と過去の経験から感情を構成しているという「構成主義的情動理論」の展開
「人間はなぜ他の動物とは違って、これほど協力できるのか」という問題を、発達心理学・比較認知科学から研究
「人間の知能そのものを計算モデルで説明できないか」という研究です。
AI研究とも非常に近いところにいます。
現代心理学を考える上では
どうしても行きつくところは
AI理論の展開にはなってくるのかと個人的には思いますが。
まあ好きと言うよりかは
今興味ある学者さんになってしまっていますが。

