このユーモア教室にユーモアないな~。なぜそう思った?

ほろよい


しょー

吉田賢太郎
きみが話す、たった一言。
それはね、**ちいさな「ボケ」**だよ。
そっと投げた、ゆれるシャボン玉。
「わかってほしい」の、やさしい魔法。
🕊️ 1. 愛とボケの「やさしい魔法」
まず、愛してごらん。
頭で考えず、心をひらいて、まるごと全部。
「ちがうかな?」も、「へんだな?」も、
ぜんぶ受けとめる、大きな袋。
これがユーモアのタネなんだ。
笑いに変えて、やわらかく包む。
愛そうとする心が、みんなを安心させる。
きみが最初に使う、やさしい魔法だよ。
🔍 2. 知とツッコミの「ほんとの気持ち」
でも、そのままじゃ、話は進まない。
ふわふわした気持ちを、グッとつかまえる。
「それって、ほんとはどういう意味?」
「きみの心は、どこにあるの?」
これがアイロニー。ツッコミの力。
知ろうとする強い気持ちだ。
うわべじゃなくて、根っこを見つける。
本当にわかりたい、ほんとの気持ち。
✨ 3. ユーモアがないのは、なぜ?
ユーモアがないのは、なぜだろう?
それは、最初にアイロニーがないから。
根っこを掘ることを、やめてしまったから。
深く考えず、みんなと同じノリに乗る。
すると、心はガチガチにかたまって、
他の見方ができなくなる。
「やさしい魔法」を使う、柔軟な力が消えるんだ。
🌈 4. 魔法のキャッチボール
だから、覚えていて。
大切な会話のキャッチボールは、
「愛そう」と、ふんわりボケて、
「知ろう」と、まっすぐツッコむ。
この二つが、行ったり来たりするたびに、
きみと誰かの世界が、一つになる魔法が生まれる。
深く考えて、そして優しく、語りあおう。
それが、対話の魔法の、本当のヒミツだよ。

サイベリアン

ゆーじ

吉田賢太郎
アイロニがないから
2.5枚舌

ケンタ

レイラン

よこさん
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