冷泉院ラグドメゼギス
殴り返してきそう、あるいは殴られたら痛そうな相手に、殴りかかる人間はおらんと思います。
これが抑止力というものですね。
戦争終結は、一方の思い通りになるか、一方もしくは双方が「やってらんねえ」とやる気を失うかした時点で現実的なものになります。
ですから、攻められた側が家畜になるとか絶滅するとかすれば確実に終わるでしょう。
抵抗する側はそういうのがイヤで戦いを続けるわけですから、傍観者が綺麗事を並べてもお話になりません。
政治の星
3
かなた
抑止力は『防衛力・外交・同盟』の３つが揃えば真価が発揮されます。
今の日本は米同盟の他に比、豪と準軍事同盟状態となり東シナ海でのチャイナの跳梁跋扈を抑止しようとしています。また、欧米亜細亜の各軍と連携を深め軍事協調も急速に深めています。
抑止力として
攻めても得にならない
状況を作り出すことが大切です。
どの様な戦争を想定しているか分かりませんが、容易ではない軍事力や強固な同盟がある場合、敵勢力による政府中枢のシステムダウンやライフライン破壊という形でネットワーク戦争が起こる場合は想定されます。
戦争はどう終わる？
→ 戦争の終結は ①軍事的決着 ②交渉終結 ③第三国による仲裁 のいずれか。
どの形で終わるかは、『実際の軍事力、外交部の能力、仲裁国の有無』という開戦までの下準備で決まります。外交交渉を有利に進めるためにもIO（情報関連作戦）の強化が急務です。
政治の星12
たまさん
彼の頭の中には体制の維持と保身しかありません。
政治の星7
たっくん
政治の星9
キニラ
世界の小競り合い見てみ。
あーでもないこうでもない、
部分的核ミサイルを、というのも脅しだけで使わん。まぁ、使ったら滞在するだけで終わるからね。
北朝鮮や他の核保有国に戦争仕掛けるバカはいないでしょ。
政治の星11
真
政治の星5
ノゾ
「恐れ」は、生命、財産、快適、自由、名誉などを失いたくないという「欲と執着」からくる。
日本が防衛力を高めれば、それを恐れる者は対抗していっそうの軍事力強化をするし、戦争以外の方法で封じ込めようとする。
そうすると我々はさらなる凋落を恐れ、より硬化する。
我々はそもそも周辺国のプレゼンス増大を恐れていて、これが集まって、この国の一般意志は今防衛力強化を望んでる。
だから争いを防ぐには2つ。
欲を下げ、社会のために勤勉に働いてニコニコ満足すること。
安心を作り出し、メディアも世論も盛んに不安を煽ることなく、穏やかでほどほど楽しい雰囲気を作ること。
畢竟、別に死んでもいいと思えば、戦争など起こらないのだから。
そしてこの2つを妨げる価値観がこの国には蔓延している。
個人の生命と幸福追求に偏りすぎる頽廃と、宗教や思想などのよりどころの喪失。
政治の星2
とも
政治の星9
ちま
例えば大陸の資源が尽きたら、他の大陸を奪うしかなくなる。寒さのせいで食物が育たなかったら、暖かい気候の地方を奪う必要がある。
生き残る為に資源を奪い合ってる。資源は有限だからお金で解決できない。高騰する。貧困になれば戦争をするしかない。
豊かであればあるほど、狙われる。
でも、貪欲な国に資源を与え過ぎると、パワーバランスが崩れてしまう。
とにかく、資源や大陸が奪い合いな以上、戦争は必ずいつか起きる。
政治の星22
よもぎもち
戦争を回避する力としては、自国の農業と産業と商業に他国依存があまりなく、地理的にも不安定な国とそれなりの距離が離れていて歴史上の憎悪対象にならないこともそれなりに寄与する。
というか、軍事力は攻撃の時に真価を発揮するので、本来防御の時に使うには使い勝手も効果も不十分なことが多い。仕掛けられたり仕掛けさせられたりする時はすでに負けが確定しているので。
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