さてと、昨夜の二次会でMくんが盛大にこぼしたハイボールでびしょびしょになってしもうたわしのお気に入り、紫星コンバースを洗ったら、選挙の期日前投票をさっさと済ませてから、競馬に行くど。今日こそ絶対に当てちゃるんじゃけぇな。JRAから取り返しちゃるんじゃけぇな。何が何でもよ。
金髪ボブのばちばちギャル、お会計時、店員さんの目を見ながら「ありがとうございます」と丁寧に微笑む。可愛いすぎて目が眩む。大人しそうなOL女史、駅の混雑の中、落とし物をさっと拾って、駅員さんにそっと届けて、さっと立ち去る。可愛いすぎて目が眩む。小学生の男子と女子。横断歩道を渡る時、手を上げて「渡りますから何卒よろしくどうぞ」と無言の合図。可愛いすぎて目が眩む。帽子が似合うおじいちゃん。バスを降りる時、運転手さんが映るミラーを見ながら手を上げて「ありがとな」と無言の挨拶。格好よすぎて目が眩む。みんな眩しすぎるんよ。最高なんよ。歴史には残らんようなもんが、世の中の善を作っていくんよ。わしも見習わんといけんなって思うんよ。
いわゆる“モテる人”を連れにしたい感覚が、わしにはない。「そんなんじゃあモテないよ」とまあまあ強めに注意されたことがあるんじゃけど、そん時わしの心ん中じゃあ「(う〜ん、そがぁにモテんといけんことなん?モテるための何かをせんにゃあいけんの?ようわからんわぁ〜)」って思うとったんじゃけど、まあまあ強めに注意されたことによって、この人とはこれ以上なにかを話して分かち合う気持ちにはなれんスイッチがONになってしもうてから、言葉がなにも思い浮かばんくなった。