今日の将棋は4勝1敗であった。負けた一局は角交換四間飛車から2筋4筋と飛車を動かれて図の局面になったが、桂頭を守るためにはほぼ銀を引く一手で、振り飛車が冴えない展開だ。後から調べた結果ここでは思った以上に居飛車が有利であった。対局中は全く優勢は意識しておらず、この後の指し手に精彩を欠き一方的にやられてしまった。良い時も悪い時も局面の形勢判断を誤ると指し手にミスが出やすいことが分かる。
齋藤優希四段が小学生時代に師匠である深浦九段に年賀状で送ったとされる詰将棋がSNS上で本人から公開されていた。69手詰であるが、最初から最後まで流れるような手順で収束に向かう好作品で、才能を感じさせる。
仕事場用に借りているアパートを引き払い引っ越す事になったのだが、引越の見積に来た業者が残していった見積書を後からよく見ると、存在しないはずの仏壇が品目リストに並んでいた。何かと間違えたのか、若干気味が悪かったので他の業者に依頼する事にした。結果10万近く安くなり、変更してよかったと思う。
貸出中物件のとある住人同士の折り合いがどうも良くないらしい。些細なことから大きなトラブルに発展しないよう、センシティブな対応が求められている。一方は非常に真面目な人物という印象だが、真面目な人ほどいったん怒り出すと怖い気がする。
今日の将棋は2勝2敗であった。先手ゴキ中穴熊に左美濃で対抗。図では好位置に桂馬を打たれて少し悪いと思っていたのだが、後から調べてみるとそうでもなかったようだ。中盤の形勢判断と指し手の精度にかなり問題があり、今日も反省するよりない。