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はる
今まで体験した不思議なバイトや変なバイトの話をぽつぽつ書いていきます
はる
蒔き屋摘み屋 A K
139
はる
施設守衛 自分
12/25関東圏の研究施設の一つ
昔大学の関係で行ったことあるとこ
夜間でもがんがん職員や業者の出入りがある場所でメインで使われてる3カ所の門のうちの一つの守衛？を担当
門前まで来た人のID読み取って門開ける
他2カ所はタッチパネルにぴってやるだけなのにここだけ半分アナログ
大型の搬入物とかある時に使う入り口だかららしい
注意されたことは2つ施設内からの呼び出しブザーがなった時はすぐに門を開けて1分ほど開けっ放しにしておくようにとのこと
門の前でずっと止まってる人が居ても守衛室から出ないこと
ブザーの方は設備保護だとか警備室のアラームの誤作動消すためとか言ってた
施設に夕方くらいに行って再度仕事内容の説明を受けた
制服とIDカードをもらって守衛室へ
門の隣に設置された一畳とちょっとくらいのスペースの守衛室
内線電話とヘルメットと門の開閉時の注意事項などが書かれたラミネート済み資料などが置いてあり、床には暇つぶし用なのか雑誌が積んであった
20時からスタートして休憩1時間と小休止30分
そのタイミングだけ施設の職員さんが交代してくれるらしい
25時まで30分に一回くらいのペースで人か車が来ていた
一度休憩に入り26時に戻る
休憩中にかつて迷惑をかけてしまった人と再会し少し会話が盛り上がった
代わってくれていた方にお礼を言って交代
気をつけてね。あー、寝ないように。
と注意される
日も変わり3時頃、雨がチラついてきたタイミングでブザーがなる
門を開けて一分放置
門を閉めなおすとブザーが止まる
しばらくして雨が粉雪のようになってきた頃門の前に紺色の作業服を着た男性が立っていた
世紀末リーダー伝たけしが載っていた頃のジャンプに夢中になっていて気づかなかった
守衛室にも向かってこないしタッチパネルを探す風でもなかったので声をかけようと守衛室を出ようとすると内線電話が鳴る
「管理室」
そう書かれた札の下にあるランプが赤く点灯している
出ようとするとコール音が消えた
間違えたのかな？と思いもう一度男性の方に行こうとする
「管理室」
またコール音が鳴る
出ようとするコール音が鳴る。このループを4回くらい続けていると、気づけば男性の姿が無い
「事務室」
今度は別の場所から連絡が入る
今度は受話器を上げるまでコールが続き、通話ができた
電話口の職員さんから
「部屋出ちゃだめだよ〜」
と言われる
そういやそんなルールあったなと気を引き締める
その後も仕事を続けていると
トラック
トラック
帰宅する職員
半袖の女性二人組
トラック
おばあさん
帰宅する職員
トラック
白衣を着た男性
って感じで門に人が来た
半袖の女性2人は笑顔でこちらにお辞儀しながらばりばり門を乗り越えて施設に入ろうとしたので慌てて止めようとしたらまた「管理室」
帰った職員の一人は奥さんが急に産気づいたとのことだった
女の子だったらしい
おばあさんは門の前を何度かスライドすると居なくなり、なぜか窓をこつこつと叩く音がしばらく続いた
白衣を着た男性はトラックのために門を開閉して守衛室に戻ったタイミングで目の前に立っててびっくりした
特に何もされなかったけど、異様に身長が高かった
途中小休止を挟んだが交代しにきた職員の方は大丈夫なら早めに戻ってきてほしいと必死な感じで言っていた
少し遅れて怒られた
6〜7:30の間は何もなく、朝勤の人が来たので交代
制服とIDを返しに施設に戻ると最初に業務説明をしてくれた職員さんに「何度も出そうになるからひやひやしたよ」と言われた
不可解な出来事に対して特に説明などは無く
終了報告をして仕事を終えた
報酬 時給3200円+食堂のメンチカツ定食
287はる
オカルトより怖い
154はる
半分〇んじゃってるんです 自分 М
写真に自分が写ると心霊写真になってしまう
仕事柄写真を扱うことが多く自分が写り込まないようにするのが大変。
なんとか解決できないかという内容の依頼が来たとのこと
別のバイトの予定はなかったので参加すると返答
ドーマンとの待ち合わせ場所に行くと少しぽっちゃりとした若い男性が居てМと名乗った
こちらも挨拶して名乗りドーマンの方に目線をやると今回はオカルト知識ある人と霊感とか無い人の2人の方が丁度よさそうなので2人組とのこと
依頼人の情報と自己紹介かつ現状説明代わりにと同封された写真を渡される
大きなビルとビルの間に作られたような公園を背景にやや頭髪の寂しげな中年男性が真顔でピースしている写真だった
自分には普通の写真に見えたがМは写真を見た瞬間にうわっと言って目を逸らした
その様子を見てドーマンが理想の反応だと笑っていた
日を改めて新宿まで出てそこからさらに電車で移動片道2時間弱
その間にМのオカルト論とか今回の依頼についての予想とか聞いてた
待ち合わせ場所は2つのベンチとバネの上に動物型の座席くっつけたような遊具だけがある小さな公園
そこに着くと写真に写っていた男性紙袋を持って待っていた
Мは男性を見るやいなや
あー…
ってなってた
とりあえず挨拶とか依頼内容の確認をして詳細を聞く
仕事の都合で海外に行った際にちょっとトラブルにあって半年くらい意識不明に
それ以降変な現象や写真に写ると心霊写真のようになるとのこと
見る人によっては普通の写真に見えることもあるらしい
寺や神社に相談しに行ったが相手してもらえなかったそう
とりあえず写真を何枚か撮る
途中暇だったのでМに写真撮影を任せて自分と男性で変なポーズ取ったりして遊んだ
ケータイで撮られた写真を確認するとМと男性は難しそうな顔
自分には普通の写真にしか見えない
Мは知り合いに連絡するからとその場を離れて
行ったのでしばらく男性と雑談
たぶんあの時半分〇んじゃったのかも知れませんねと遠い目をしていた
Мは戻ってくると静岡のどこかのお寺を紹介
連絡先を渡してすぐに掛けろと伝えた
男性は電話をかけてしばらく会話していると途中からお礼を言いながら電話相手に頭を何度も下げていた
電話が終わると
解決するかもしれない
助かりました
と嬉しそうな様子
相場がわからないがと封筒を受け取り解散
とりあえずドーマンへの終了連絡とその後何か対応することはあるか確認するため2人で夕飯がてら近くのガストへ
注文を終えてドーマンへ連絡するとすぐに返事があって依頼の終了が告げられた
報酬は折半とのことだったが今回ついてきただけで何もしてないので割合は任せると伝えたがМは5:5だと言って譲らなかったのでここの支払いだけ持たせてもらった
途中Мが今回の詳細話そうとしたので遮る
それが自身の生存に関わるような情報で無ければ必要以上に調べたり知るつもりは無いと伝え、自分の身を守るための癖なのだと付け加えると納得してくれた
話の流れで依頼人の言っていた半分〇んじゃったのかも知れませんねという言葉を伝えるとМは改めて写真を眺めながらつぶやいた
「半分〇んでるっていうか、半分堕ちてるんだよなぁ…」
1180はる
お坊さん
「うちじゃ無理だわ」
М
「やばい感じですか？」
お坊さん
「いや私日本語しかわからないんです。たぶん外国の方。」
48はる
治験 自分
すごいチクッとしますよー
A（すごいって言ったな？）
B（すごいって言ったよな？）
C（聞き間違い？）
自分「っっっあぁぁぁあ！！」
昼間に急にドーマンから連絡が入り治験の経験はあるかと聞かれる
無いけど興味はあると答えるとURLが送られてくる
いろいろ条件はあるが血圧が高めの人が対象のようだった
応募フォームから情報を入力して返事を待つ
とりあえず健康状態を確認して本当に参加可能な調べるとのこと
集合場所の病院の地図と簡単な情報が送られてきてそれを見ながら現地へ
おおよその検査の流れと治験の内容に軽く触れた説明を受ける
検査を受けて10日後に再度連絡があり本格的に治験開始
数日間四人一組の大部屋病室で過ごして定期的に軽い運動や血圧の計測、服薬など
腕にリング状の機械とそれを覆うちょっと大きめのリストバンドを付けて生活
しかしこの治験ところどころツッコミどころがある
冒頭の献血のようなセリフであったり、採血するための部屋ではフリップで「痛そうな悲鳴」とか指示されたり、誰かが1人だけ確実に何か変なことに巻き込まれる
さながら笑ってはいけない〇〇二十四時間のような
一番お祭り感あったのが昼食を配膳された際にごはん
主菜
副菜
汁物
で1セットのはずが
Aごはん×4
B主菜×4
C副菜×4
D汁物×4
といった感じで配られじゃんけんでそれらを奪い合うといったイベント
奪い合うといいつつもトレード形式なのでなにも食べられないことはないが焼き魚×3汁物×1で終了したりすることもあった
参加者は8人で同じ部屋になったのは
結構なおじさん
若いおねえさん
若いバンドマン
自分
ただただ数日間世間話してただけでなにも問題なく治験は終わったがおじさん曰く普通の治験ではないとのことだった
報酬
80000+交通費
24はる
若かりし頃の四人揃って映像撮りながらバイトしてる記録残ってた
32はる
123はる
呪物耐久チャレンジ A
君は霊とか信じてないし反骨精神が強いからオススメしといた
そう言われてドーマンから仕事を振られたらしい
場所は四国香川県
高松空港？に降り立ちタクシーを呼ぶ
待ち合わせは県庁近くのうどん屋だったらしい
1時間近く移動して目的のうどん屋へ
さかや？さかえや？みたいな名前のうどん屋の前に着くと依頼人と思しき女性が居た
まずは食事でもと言われて店内へ席についてまずは遠路はるばる来てくれたことにお礼を言われ、しばらく雑談をしていたとのこと
注文したうどんが届きそれを食べ終わるまで雑談は続き、いつになれば本題になるのかと質問したらまだお腹に余裕はあるかと聞かれて別のうどん屋へ
話すのが怖くて決心がつくまで少し時間がほしかったと言われ注文したうどんが届くまでの間に説明を受けたとのこと
大まかな内容は
昔ギャンブル好きの祖父がどこかからもらってきた人形の様子がおかしい
紫色の巾着から出てきたのは丁半博打の壺振り師が今まさに賽を投げ込もうとしている瞬間を象った手のひら半分くらいのサイズの陶器の人形
祖父が息を引き取ってから様子がおかしくなり始め置いてあった場所から移動していたり夜中ころころとサイコロを転がす音がするとのこと
不気味に思いゴミ捨て場に捨てたが気づけば家に戻ってきていて恐ろしくなり、いっそ壊してしまおうと思ったがとても頑丈で壊すことができず、知り合いづてに今回の依頼に至ったらしくなんとかこの人形を処分してくれないかと言われたそう
2人で合計6杯のうどんを食べ終え巾着ごと人形を受け取る
相場も分からず移動にかかるお金も合わせて入れているので少なく感じたら申し訳ないと渡された封筒には20枚近くの万札が
成功する保証は無いと伝えると
うまくいくことに賭けます！と言われたとのこと
ホテルに一泊してから東京に帰りドーマンに報酬を受け取ったこととこれから人形を壊しにかかると連絡を入れて行動を開始
ハンマー
殴っても壊れない欠けもしない
袋に入れて遠心力でコンクリに
変化無し
インパクトドライバー
表面をなめてしまい変化無し
この辺でむかついて思いっきり壁に投げつけたら顔に跳ね返ってきたとのこと
その時に聞こえたらしい
気のせいだろうが
結構大きい
鼻で笑うような「はっ！」って声が
思ったそうだ
バカにされたと
思ったそうだ
こいつは敵だと
その時人形の不敵な笑顔が嘲笑の色を帯びて見えたそう
鉄板の下に置いて上から車
変化無し
万力
変化無し
知り合いの会社の油圧プレス機
機械が痛むかも知れんからやりたくないと言われたがゴリ押しで頼み込んだらしい
金属製の固定具の中に人形を入れた時、Aの目には人形の顔にはわずかに焦っているように見えたそう
500トンらしいぞまぁがんばれや
そう言って機械を起動してもらいその場を離れる
突出した部分が固定具の中に入って数秒
一瞬機械の動きが止まったと思ったがすぐに沈み始めるわずかに粉のようなものが舞うのが見えて人形が壊れるのを心の中で中指立てながら眺めていたそう
粉末になった元人形の写真を依頼人に送ると
また香川にお越しくださいとうどんの写真が送られてきた
報酬 25万円
19はる
9はる
三日限りの台本
しっかり書くと非常に長くなるし尊厳とかもろもろ気になるのでふわっと
記憶が曖昧になる人の友達の代役
たくさんのメモと台本
3日間交代するためにひたすら台本と注意点読み込む
仕事内容は雑談と求められたことについて対応することとか一緒に飯食ったりとか
最終日だけ少し外出
言わないでほしいと言われたけど本人は友人が入れ替わってること気づいてた
家まで送り届けて依頼人から報酬をもらう
どうしても気になって聞いたら友人はまだしばらく代わり続けるらしい
報酬 10000×3 （）
19はる
降霊会 M
コックリさんとかエンジェルワード？ティカ・ティック？（日本語以外わからないのでたぶん間違ってる）ボード系の降霊術を複数人でお試しした後に各自自宅か指定された場所で1人かくれんぼを録画実況
集合場所はとある地区センターの大会議室
〇〇研究会みたいな名前が利用スケジュールに記載されていてぱっと見はオカルト関係なさそうだったとのこと
ノックしてドアを開けると若い男女のペアに迎えられて部屋の中へ
椅子や机のほとんどは壁際に寄せられており、備え付けのカーテンの上にさらに暗幕？を掛けていてそれを手伝うことになった
手伝いの最中に追加で2人参戦
お兄さんとおじさんの中間くらいのメガネをかけた男性
高校生くらいの女の子
完全に準備が終わった後で遅れて若い男性が参加
企画側
マイスターとか呼ばれてる人
成人男性（以下企男）
成人女性（以下企女）
参加側
M
おにじいさん
Jk
若旦那
全員が集まると企女が部屋の隅のパーテーションで仕切られた空間に近寄りマイスター！と声をかける
あからさまに悪い魔法使いですみたいな服装の恐らく男性がおまたせしましたと言いながら現れたとのこと
部屋の中央にテーブルと人数分のイスが集められ自己紹介の流れになり部屋の電気が消された
机の上にLEDランタンが置かれる
ざっくり自己紹介のあとに目的と報酬の受け渡しについて説明されたとのこと
大目的
降霊術が現実に存在することの立証
小目的
ボード系降霊術を通して魂をより霊的な影響を受けやすい状態にした上で1人かくれんぼなどの比較的危険性が高いと言われる降霊術を行うことでその成功確率をあげること
1人かくれんぼの過程をデータとして残して解析すること
この段階でJKは未成年なので1人かくれんぼに関しては決して手を出さないようにと釘を刺されていたとのこと
マイスターが言う事には暗闇に近づけた空間も自分の服装もランタン（ほんとはロウソクにしたいけど火気厳禁だったそう）も不思議な空間で不思議な体験をしているという演出らしい
実践開始
普通のコックリさん
簡単な質問に対して十円玉が動いたり動かなかったり
無意識に力を入れてしまってることがほとんど抑えようとする力とが互いに干渉したり自分が力を入れてない時は他人が力を入れてたりで勝手に動いてると思うことがほとんどとマイスターが語る
エンジェルワード
アルファベットに変わったコックリさん
ほとんど一緒だよねとマイスターが語る
ティカ・ティック
紙の中央に丸い石が置かれて左右におそらくイエスとノーみたいな意味の文字
石を中心にピザを1/4カットしたように隙間を開けて同じ文化圏のアルファベットのようなものが書かれる
Mが代表して左手の中指に糸を巻いて水晶のようなものを吊るして石の上に垂れるように手をかざす
他の参加者がその上に手を重ねる
十円玉の代わりが水晶になったコックリさんみたいなものだったとのこと
その後ウィジャ盤とかフーチ？とか数種類やって解散
JKはそこでいくらかお金とお菓子もらって帰った
残ったメンツでLINEを交換して説明書のようなものとぬいぐるみを渡され深夜を待つ
2時になると動画データと3時から開始して欲しいとの指示
動画データは昔のテレビの砂嵐の画面の動画
説明書に従い行動を開始
可能な限りアプリの通知を消して動画撮影を開始
用意していた人形に髪の毛と米を詰めて糸で縛る（命名米マックス）
人形に「次は米マックスが鬼」と3回繰り返して風呂に沈める
部屋に戻りもらっていた砂嵐動画をパソコンで再生
目をつぶって60秒数える
カッターを持って風呂場に行き「米マックス見つけた」と言って刺す
「次は米マックスが鬼だ」と3回繰り返して隠れ場所へ
30分ほど待機してから塩水コップの水を少し口に入れてコップとケータイを持ち風呂場へ
浴槽の中の米マックスを拾い水を吹きかけてコップの残りをぶっかける
「私の勝ち」と3回繰り返して終了
部屋の明かりを付けて動画撮影を終了
LINEを確認すると企画側からの安否確認と参加者側からの終了報告が書き込まれていた
後日指定の場所で人形と動画データを確認後報酬の残りを渡すと言われて一時終了
報酬受け渡し当日企女が待ち合わせ場所に居てデータと人形を渡す
内容確認後人形の名前を聞かれたので「米マックス」と答えるとできれば固有の名前がよかったんですがと言われたとのこと
「米」に「マックス」ですと伝えると一瞬固まった後にしばらくつぼってたそう
封筒を受け取り帰ろうとするとおにじいさんから何か連絡来てないかと聞かれる
知らんと答えたら「人形が無い」との報告があってその後連絡が取れないとのこと
その後は特に関わったこと無いそう
報酬 10000+30000
19はる
ポケモン発掘
ひたすらゲームの中身を調べる作業
XY
ダイアモンドパール
ORAS
レアなポケモンリストをもらってひたすら確認
仕切りのつけられたプラケースもらって該当のポケモンいたら確認してもらって仕分け
たぶん200個近くあった
レアなの見つけて報告しても改造のポケモンとかもあるらしくて残念がられた
ただレアなポケモンじゃなくても利用価値があるカセットとかもあるみたいで終盤の町で弱い手持ちのポケモン一匹とかのデータは帰宅チャレンジに使うとかで分けてた
途中から対戦相手もしてくれと言われ対戦
動かし方とか技の使い方も教えてくれたので少しずつスムーズにできるようになってきた
最終的にポロッと楽しそうとこぼしたら熱烈に誘われていろいろもらった
報酬 5000円+3DS+ポケモン
23はる
犬の散歩 K
3時間くらい犬3匹と飼い主さんと散歩
ポメ3匹そもそも犬好きのKは快諾して今回の依頼を受けたとのこと
報酬が相場より高いのは飼い主さんと一緒だからレンタル彼氏みたいな使い方目的なのかなと思いつつなぜ今回のルートでの依頼だったのか不思議に感じていたらしい
教えてもらった住所に行くとそこそこ大きい家
インターホンを鳴らすと女性の声で返事があり散歩の依頼でと言うとすぐ向かいますねとマイクが切れて若い女性が犬を連れて出てくる
ポメ助
ポメ太
ポメ蔵（ガチ）
を紹介されて首輪の紐？リード？を渡される
何故か4つ有りなんで？と思い女性の方を見ると絶賛首に首輪巻いてるいる最中
じゃあ行きましょうかと笑顔で言われて一瞬フリーズしたとのこと
住宅街を抜けて川べりを通って近所の量販店にあるドッグランに行って1時間くらい滞在し帰るのがその日の予定
いくんですかドッグラン？
ランするんですか？ドッグと？
みたいになりながらもしょうがないので散歩開始
何人かに二度見されたり、後ろから困惑の声が聞こえたりしたけどとりあえずドッグランに到着
ロックを外して中に入り首輪と紐の金具を外す、ポメ3匹が走り周り始めると女性も外してくださいと首を指差す
金具を外すとポメらを追いかけて女性も楽しげに走って行ったとのこと
ポメらがたぶんゴールデンレトリバーに絡み始めると女性はレトリバーの飼い主にすいませーん遊んでもらっちゃってーと話しかけに行く
Kいわく一瞬話しかけられた相手が固まったとのこと
レトリバーの飼い主のおばさまは懐の深い方だったらしくそのまま会話
うっすらと彼の趣味でー…、そ、そうなのー、みたいな会話が聞こえてきて名誉毀損だよなぁと思ったそう
しばらく滞在してポメらが大人しくなり始めると帰宅の声がかかった
帰り道も周りの人を驚かせながら帰宅
嫌じゃなかったですか？と聞かれいろいろ考えたが女性自体が好きなKは全肯定したとのこと
報酬を受け取りポメらを撫で回して解散
なんだかんだそこから2年くらい付き合いがあったそう
報酬 恐らく3万円くらい 世間からの白い目
129はる
倉庫バイト
不思議ではない
倉庫に届けられる荷物を地域ごとに振り分ける
フォークリフトに乗ってパレットとか大型荷物の移動
3日間居たけど取りまとめする人がすんごい切れる
やられなかったけど殴る蹴る当たり前だしめっちゃ怒鳴る
しかもフォークリフトの免許とか持ってないのに普通に乗せようとしてくる
小型のやつだけじゃなくてナンバープレートついてるやつも
怒られるのも嫌なのでがんばると満足そう
ええやんええやんと言ってたので怒鳴られんくて良かったわと思ってるとメインでフォークリフト乗ってた人に新人がここまでやれるのにお前は！みたいなキレ方してていたたまれなくなるし睨まれる
全体的に嫌だったけどちょっと楽しかったのは
休憩入る前に何人かでビーチフラッグみたいなことやって数字が書かれた旗を取り合う
数字の順番にくじ引き引いて「休憩+1時間」とか「コーヒー」とか「一発芸」とかもらえる（一発芸はバツゲーム枠）
三日目の休憩後に荷物届かなくて仕事無くて隅っこでサボっていると悲鳴と硬い物がぶつかる音
運転中のフォークリフトの先端が取りまとめ人にぶつかりそのまま壁にクラッシュしたらしい
足が変な向きになっててサブの取りまとめの人が救急車呼んでた
フォークリフト乗ってた人が終始「あー、すいませーん。でもわざとじゃないんで。」って感じで怖かった
報酬 8800円×3日
16はる
逆ポスティング
埼玉県東部
指定された範囲の集合住宅の郵便受けを確認して条件に合うチラシを回収すること
（当時理解してなかったけど普通に犯罪になる可能性ある）
支給された制服とサージカルマスク、チラシ回収用のカバンを付けて仕事開始
もし誰かに見られて何してるのか聞かれた場合
表記にミスがあり自主回収中
投函地域を待ちがえた
建物オーナーが禁止している種類のチラシだったので回収している
などの言い訳定型文があった
禁止されていることは3つ
チラシをそこらに捨てること
内容をしっかり確認すること
該当のチラシを配っている人物を見かけても話しかけないこと
開始一時間くらいして建物10棟くらい回ったが全然ない
エレベーター待ってると時間かかることもあり階段移動が多くわりとしんどい
大きめの建物群のエリアを抜けアパートが並ぶエリアに行くと3カ所目で四世帯入れるアパートの郵便受けに真っ赤なチラシ
3世帯分入っており全て回収
ちらっと見えた内容は3枚とも違い
「不用品を」
「ご連絡」
「カスマイテジンシ」
あんまり読むなとのことなのでカバンに皺にならないように押し込み他の建物へ
そこからはいくつか入ってる建物があり１０枚２０枚とカバンにたまっていく
途中郵便受けがドアにしか付いてない建物がありドキドキしながら回収
アパート群を超えて大きな道路を越えるとまた大きめの集合住宅が多いエリア
2つ目の建物でポスティングしている人に遭遇
普通のおばちゃんだったような気がする
どうもーと声をかけようとした時に気づく
赤い
持ってる紙が
確定ではないけど恐らくこいつと脳内で結論付けて咄嗟に逃走
ちょっと離れておばちゃんが離れて行くのを確認後に回収に戻る
回収の時何故か目が行ってしまいチラシいっぱいに「申」と書かれているのを見てしまう
理由はないけどなんかまずい気がする
冷や汗が止まらなくなりその場を離れる
その後の回収は絶対に紙を見ないように気をつけながら回収した
途中で遠くにおばちゃんを見かけたが見つからないように建物に隠れた
担当エリアを周り切り連絡をいれると集合場所を伝えられる
集合場所は公園
自分含め同じ服装の人間が三人
集合場所の公園の横にワゴン車がつけられみんなで乗り込む
運転していたやんちゃそうな男性がチラシとカバンを回収し服と私物を返却
そのまま車の中で着替えて解散の流れになったが車を出る前に運転手から赤いチラシの持ち主にあったか聞かれ、自分だけ会ったと伝える
話しかけたか聞かれたのですぐ逃げたと伝える
話してないなら大丈夫と言われ解散
帰り道ほとんど一緒の人いたので2人で家系ラーメンに行った
報酬 25000円+交通費
15はる
いわく付きなお手入れ 後
突然悲鳴が聞こえてきたあと階段を駆け下りる音
霊感ちゃんがおっちゃんさんがおかしくなったと叫ぶ
怖いけど2階に登り開けっぱなしのドアを覗くとちょうどドアの外に出ようとしていたおっちゃんの顔がめっちゃ近くに会ってすごくびびる
特に様子がおかしいとかもないので事情を聞くと清掃開始直後に霊感ちゃんが自分の霊感の話とか部屋の中に何かの気配があると話始めたとのこと
そうなんだねーと相槌をうっていると急に耳鳴りがし始めて霊感ちゃんがおっちゃんさん肩とか触ったか？と聞いてきてそこから定期的に触られたかもと繰り返し始める
セクハラ警戒かなと思って別の恐怖をおっちゃんが感じているとふいに強い耳鳴り
近くに人の気配を感じ横を見ると霊感ちゃんがすぐ近くでこちらの顔を覗いていた
何事かと声を掛けると霊感ちゃんが急に悲鳴を上げて駆け出したとのこと
とりあえずドアを閉めて一度外に集まるとウェイ君が霊感ちゃんを宥めている
怯えている霊感ちゃんの話をまとめると
部屋に入ってしばらくすると自分達以外の息遣いが感じられ、嫌な感じがするようになった
怖いから気を紛らわせようと話をしていると髪の毛や肩を触られるような感触がある
おっちゃんさんから声をかけられたのに返事しても反応ないし声もかけてないとのこと
怖がらせようとしてるのかと思いのちょっとムッとしていると急に強い耳鳴りがして同時に隣に人の気配がする気配の方を見るとおっちゃんさんが顔をくっつけようとしていてびっくりした
部屋も怖いしおっちゃんさんもちょっと怖いから仕事を続けるなら相方を変えたい
こんな感じ
おっちゃんさんは身に覚えがないし近づいて来たのはそっちだと喧嘩っぽくなりそうだったので二人しか知らないことだから事実確認は難しい、仕事を続けるなら年齢も近いしウェイ君を霊感ちゃんパートナーにする方針で行きたい旨を伝える
ウェイ君は若干モチベ上がってたので2階にある部屋3つのうちまだ入ってない部屋を任せた
自分とおっちゃんは中断していた部屋へ
中に入ると中世拷問器具の歴史展みたいな部屋
名前知らんけど見たことはあるみたいなものがいっぱい
金属製のものにオイルを塗っていくのがメインの作業だったらしく残り20%くらいとのこと
おっちゃんさんになんか災難でしたねと言うと複雑そうな顔
清掃道具を手に取り木馬の埃を払おうとすると部屋の中央から唸るようなため息っぽい音
おっちゃんさんと目を合わせて互いに自分じゃないと首を振る
たぶん女の子じゃなくて自分みたいなのが来たから残念なんでしょうと言って作業に戻ろうとするとこんっと一回何かを叩くような音
イエスってことかこの野郎と思いつつ作業を終わらせて部屋を出る
ウェイ君と霊感ちゃんが作業している部屋にノックして入ると拷問器具展示その2
大物が多くほとんど作業は終わりあとは床掃除だけとのこと
全部終わってじゃあ撤収となる前に見落としはないかと渡された資料を見返すと最後のページの最後の文章に違和感がある
それまで全部の分に句読点がしっかりあったのに「施錠を確認」で途切れている。
裏に続いているのかなとひっくり返すとやはり続きの文章がある
「してください。また、部屋の奥の収納には触れず、女性の方は出来るだけこの部屋の清掃に参加しないようお願い致します。全ての作業が終わりましたら下記の番号まで連絡してください。
◯◯◯‐◯◯◯◯‐◯◯◯◯」
霊感ちゃん入ってますがと思いつつこの文章を見たか二人確認すると気づかなかったとのこと
部屋奥の収納についても気づいていなかったらしいので一応場所だけ確認して部屋を出る
記載の電話番号に掛けるとゴトーさんの声
そちらに向かいますとのことなので待機
離れの前まで来てくれたゴトーさんに作業の終了と起こったトラブル
霊感ちゃんが例の部屋に入ってしまったことを伝える
ゴトーさんは霊感ちゃんを見て数秒止まったあと何かあったら連絡してくださいと伝える
封筒を受け取り仕事終了
大きいタクシーが待機しており駅まで送られた
帰りの新幹線乗る前におっちゃんさんと赤からに行った
後日連絡先を交換してたウェイ君から霊感ちゃんが様子おかしくて連絡取れなくなったと教えてもらう
申し訳ないけど何もできないし関わることに危険がありそうだから深入りしないことにした
一応ゴトーさんから受け取っていた連絡先に掛けると霊感ちゃんから連絡があり対応を進めているとのこと
ウェイ君は安心したのかそこで落ち着き
2週間後くらいに霊感ちゃんに会ってくると言ってそれから連絡がない
報酬 10万円+交通費
14はる
「まいど〜」だったので幼い頃の自分がマイドーマンと呼び始めいつからか短縮されました
本人は箔が付くきそうと気に入ってるそうです
16はる
7はる
いわく付きなお手入れ 前
そこそこ大きい家の倉庫の整理
募集事項に幽霊とか霊感とか信じない人
四人集まった
新横浜から新幹線
乗り換え挟みつつ片道2時間強
交通費も全部相手持ち
1人ずっと霊感あるとかやばい所だって聞いてたから行って見たかったとか言ってる女の子いる
それ依頼主に言わないでねって思う
住所の場所に行くとでっかい御屋敷
インターホン鳴らすと男の人の声
清掃依頼と伝えるとしばらく待機と言われる
なんかこう、ハンターハンターのゴトーさんみたいな人が出てきて敷地の中へ
御屋敷の裏にまわるように歩くと２階建ての離れ？のようなもの
屋敷の主人の祖父のコレクションとか不用品がしまってあるとのこと
いわく付きの人形
刀剣拷問器具のレプリカ
鎧
絵画
もろもろ
手入れの仕方をまとめたファイルと油、パラフィン紙、櫛、はたき、雑巾とかの掃除+手入れ道具を受け取る
いざいかんと思ったらなんかルール説明
管理方法やルールを建物内で口に出さないこと
極力壊さないでほしいが何か破損したら必ず報告すること
必ず二人一組で行動すること
ドアを開けたら別のドアを開ける前に必ず閉めること
よこしまな目を向けないこと
別に守らなくてもいいがこういうのあった方がどきどきできるでしょう？と笑うゴトーさん
とりあえずチーム分ける
自分
ウェイ系男子
おっちゃん
霊感女子
離れに入ると埃っぽい匂い
自分のチームは1階
おっちゃんチームは２階
自分達の方は部屋いっぱいの人形
バービーとか外国のなぞ人形とか
わかる人いるか知らんけどファービーが3つあったのは明確に覚えてる
もるすぁ
この部屋は全体的に触っちゃいけない指示が出ているものが多く、黒ずんだバービー人形の埃を払ったり日本人形の髪に櫛を通したりしながら雑談
ウェイ君は遊びすぎて借金作っちゃって親にバレる前になんとかしたいらしい
あとちょっとこの部屋こわいとのこと
電灯部分の埃を取るためにハンディクリーナーの電源を入れて掃除すると触ってもいない場所の人形が何体か倒れて転がる
ウェイ君が元の場所に戻そうとしたのでなんとなく触らないでほっとこと提案
後で放っておいたこと伝えて必要なら戻って直せばいいし
一度廊下に出てから1階のもう一つの部屋へ
部屋に入ると２階から走り回るようなどたどたという足音
ウェイ君が
騒ぎすぎっすよねーたぶん霊感ちゃんっすよおっちゃんさんしんどそうっすね
みたいなこと言ってた
部屋の中は絵がいっぱい
裏向きに掛けられてる絵ははたきで埃を払うだけ
表向きで飾られてる絵は手袋付けて額から取り出して表面に付けてる紙を交換
掛け軸は触らない
机に置いてある巻物はなんか変だったら後で報告
とりあえず手入れしてると霊感ちゃん可愛くないっすか？とか自分さんはなんでこんなことしてるんすか？とかウェイ君が話しかけてくれる雰囲気が異様だからちょっと助かる
雑談しながら作業してると一通り終わり、チェックリストにチェック入れて一度外の空気を吸いに出た
結構触るなとか放置の指示があったので2時間かからないくらいで終われたなと思い壁に寄りかかっていると急に悲鳴のようなものが聞こえた
後へ
112はる
部屋案内
ホテルで開かれるパーティー
直接接客したりする訳ではなくホールの端で待機しててインカムで指示された女の子に声かけてVIPと会わないか声をかける
何人か声をかけているとたまに入場と同時に◯◯号室へお連れしてとか指示出てることがあった
1時間くらいこなしてるとまた入場と同時に誘導指示が出たグループがいた
誰か行くだろうと放置してたら2回目の指示
誰も行かないのでしょうがないから案内に向かう
四人組でみんな派手な化粧と露出の多い服の女性
そもそも自分に合わない空間なのと苦手な感じの人達だったのでさくっと誘導して戻ろうとしたら声をかけられる
お兄さん見たことないけどこうゆうの初めて？
そうですね。手伝いみたいな感じで、接客は出来ないので誘導だけですが
えー、そしたらいろいろ教えてあげるよー一緒にいこー
んー、お誘いは嬉しいんですけど申し訳ないですが仕事中なので
いやいや、よく見てみ！声かけのお兄さん達減ってるでしょ？みんなついてってんだよ？
いやー、怒られちゃうんで
えー！まじめー！
だいじょぶだいじょぶ！私達の言う事聞かないほうが怒られるまであるって！
いこーよー！
いろいろ考えたけどもしかして役得か？と思いついていく
エレベーターの中で身体触られたりしながら指定の部屋の前に到着
マジでお兄さん運いいよ！
知らないことたくさん教えたげるー！
めっちゃびっくりするよ！
新世界だー！ってやつぅ！？
囃し立てられながらドアを開けて4人を先に通す
最後の一人に手を引かれて中に入ると奥から男性の声
あれ？誰それ？
おもちゃ連れてきちゃったー！
し、失礼します
緊張しながら部屋に入ると連れてきた四人以外にも何人か人がいた
みんな一糸纏わぬ姿のお姉さん
これはマジで役得じゃん！
と思った瞬間違和感に気づく
失礼しました！
自分の手を掴んでいた女性？の手を解いてすぐに退室いそいでホールに戻る
ばれちゃったー！
にげんなよー！
とか後ろから笑い声
みんな生えてた
ホール戻ったら他の誘導の人にそっち系なのかと思ったよって言われた
ふざけろ
報酬 20000+何かの会員カード
18はる
「いろんなお話されてますが一番怖かったことはなんですか？そのお話聞きたいです」
確定申告です
16はる
114はる
14はる
背取り
古本屋で指定された本を買う
本のタイトルとお店の名前のメモをもらう
本をしまっておく用の木製の本の形したケース（なんか古くてかっこいい）×10
一つのお店の滞在時間は10分以内
お店に入って指定の本を買ったらそのまま次のお店にはしご
本はケースに必ずしまう
最初の駅から徒歩で行けるお店は3軒
一箇所目はからぶり
二箇所目は1冊ゲット話好きのおっちゃんで他にもおすすめされた
三カ所目からぶり
電車で移動
山手線で逆走
四カ所目からぶり
五箇所目からぶり
小田急線で移動
六箇所目2冊ゲット
白髪のおじいちゃんに誰かに頼まれた？って聞かれたので趣味の一環ですと返す
じろじろ見られたあとため息をつかれながらも会計
七箇所目からぶり
2回乗り換え
八箇所目ここだけブックオフ
1冊ゲット
子供の頃好きだった本もゲット
バス移動
九箇所目からぶり
十箇所目2冊ゲット若いお兄さんが店番
小説家を目指してるらしいがんばれ
スタート地点の近くの駅
十一箇所目からぶり黒髪ロングにメガネのお姉さんが店番とかいうファンタジー
しっかり整理されてて古本屋ってより古書店って言葉の方がしっくりきそう
十二箇所目からぶり
家のたしか2つ隣の駅
十三箇所目なぜかドーマンがいた
仕事振ってきたくせに先に指定の本を購入済みらしかった
報酬 1冊×2000円+交通費+町田屋ラーメン+本のケース
副産物 「ズボン船長のお話」
時間かかって割に合わなかった
本のケースは先に本を買ってた分取り分減ったとごねたらもらえた
620はる
たぶんいらない
しばらく働いてた普通のパン屋さんの工場バイト
なんていうか、左側からベルトコンベアで運ばれて来たパンを右側のベルトコンベアに受け渡しする作業
左右のベルトコンベア近づければ普通に流れるし間を繋ぐ小さいベルトコンベアもあるらしい
椅子に座ってひたすらパン流す
くっそ楽なのに時給は深夜給込みで1300円
なんだか申し訳なくなって社員にこんな仕事でいいのか聞いたら「人員依頼間違えたのごまかしてるから内緒にしてて」とのこと
たまに立ち作業に疲れた人と交代しながら仕事してた
ちょっと言動怪しい人が危険って書かれたエリアに無理やり身体突っ込んで腕折れてた
定期的に事故る
甘い匂いがしんどすぎて辞めた
報酬 時給1300円+廃棄パン
13はる
どどどどどどどっきり M
ネタっぽいホラー動画を作りたいからと募集される
私有地っぽい山に入りしばらく登り石で作られた小さな祠みたいなものの前にたどり着く
カメラが付いたボールペンを受け取り胸ポケットに入れる
大きな木の後ろに隠れて登ってくる人間がいたら近寄って
「お前、その祠壊したんかぁ！」
と叫ぶ
相手が一通りリアクションを終えたら一度終了
山の麓近くにあるバス停に集合して次のシーンの準備と言われる
なんだかなぁと思いつつも短時間かつ前払い
なので指示通り待機
足音が聞こえてきたので木の後ろから飛び出て
「「お前その祠壊したんかぁ！！」」
お互い同じセリフを叫ぶ
相手が何かしらリアクションを取ると聞いていたので指示が間違ってない？と思い依頼主に連絡
連絡とれず
とりあえず集合場所のバス停に行くと自分たちの他にも２グループ同じようなことになってる人達がいた
全員もれなく自分が仕掛け人側だと伝えられていたそう
その後依頼主から何もアクションが無いので解散
全員仕掛け人どっきりなんじゃないかと考える
報酬 10000円+交通費+カメラ付きボールペン
16はる
振り分け作業 A
バーの居抜き物件みたいな建物で渡されたパーカーと帽子を身に着けて声かけてきた人を案内するバイト
女の人は2階
男の人は1階
がっつり顔を隠してる人は裏口
警察に見られたらその場を離れてケータイを1コール
ハプバーみたいな所のように感じたけど暴力の気配がしたとのこと
明らかにそういう所に慣れてなさそうなやつを勝手に追い返してたら怒られてちょっと報酬減らされたそう
報酬 時給3000くらい パーカーと帽子（強いアルコール臭）
412はる
ここに書いている内容は不思議な変なバイトを通して知り合った自分を含め四人の人間の体験談を適度にぼやかして書いています
オカルト、アングラ、グレーゾーン、いろんなことが書かれますし嘘だろと思う方もいると思います
自分自身が関わらない話だと質問に答えられないこともあります
これらを踏まえてやんわり楽しんでいただけると嬉しいです
今後登場する人
自分
自分です
借金返済のためにいろいろやってた
A
筋肉と友達のやんちゃなお兄さん
フィジカルに関係することをそこそこなレベルで解決してくれる
拳を振るう選択肢を躊躇なく取れる人
危なそうな案件よくやってる
K
雰囲気イケメン
すごいさむがり
お酒に強い
食事を酒で済ませるタイプの肝臓の敵
2回女の子に刺されてる
会話とか交渉があるようなのよくやってるイメージ
M
ちょっとふっくらしてる
なんか知識量半端ないと思う
オカルト系に手を出してる感じする
感情の起伏激しくてたまにしんどい
サムライマックめっちゃ好き
ドーマン
自分が小さい頃から胡散臭いおじさんで今も胡散臭いおじさん
たぶんこれからも
不思議な変なバイトを紹介してくる一番変な人ヘビースモーカー
324はる
コミケの売り子
個人的には変な部門トップクラス
コミケ（なんか本とか売るイベント）の売る側のお手伝い
基本的にはお会計と列整理
いろんな意味で熱気がすごかったし熱中症になりかけた
みんなコスプレしてて視界がすごい
ハチャメチャ暑い中コスプレしたちっちゃい子が歩いてて可愛かったけど心配だった
依頼主の友人はなんかお客さんに頼まれた絵を描き続けてたけどお金はもらってなかったみたい
本渡す時とか帰る時になんか呪文というか掛け声？みたいなのあげる人がいてちょっと怖かった
報酬 2万円+焼肉
楽しくはあった
12はる
性悪絶ち
市場の手伝い
メインは使い終わった発泡スチロールのケース洗いとか雑務とか手伝い
始めてフォークリフトに乗ったバイト
売り物にならない魚は地元で消費されるとかルールに則って廃棄されるのが普通だけど
一部の魚は「性悪」だからと言われエラの部分を裂いて燃やしていた
性悪と言われる基準はわからないけど所謂奇形的なやつもあればなんの変哲もない普通の魚の時もあった
そこでは「目無しの性悪」が出ると海が荒れるとか言い伝えみたいなのがあるらしくて基本みんな関わるのは嫌そうだった
海に出ることもなく短い期間で居なくなる自分に任せるにはちょうどよい仕事だったらしく雑務よりもそっちをよく頼まれた
20日間くらいひたすら「性悪」のエラを裂いて燃え盛るドラム缶の中に放り込んでた
特に変なことはなかったけどいろいろ食べさせてもらった結果結構がっつり腹を壊した
報酬 時給1200円くらい 漁師飯（当たり外れ有り）
12はる
山小屋掃除
岩手の奥の方
10年近く前の話
猟銃持った猟師さんに連れられて山の中に点在する小屋の掃除をした
山に長く籠もる時のために作られたものらしい小さな小屋
全部同じ形の建物で窓は1つ
床はボロボロの畳が敷かれていた
とりあえず換気して床掃除
その間に大きな破損が無いか猟師さんがチェック
大きな破損は猟師さんが対応できる内容なら直してた
掃除が終わったら猟師さんの指示を聞きながら小さな穴や通気孔の隙間をパテで埋める
最後にドアの横に置いてある金庫みたいなのを開けて乾パンとか水とかを新しいものに交換する
もし中身の袋や栓が開いていることがあればそれだけを残して鍵を開けたままにしておけと言われた
8カ所くらい回ったけど2カ所が乾パンの袋開いててかじったあとがあった
１カ所は中に人が居たらしく猟師さん達にここは後でやらせるからいいやと言われた
危険なことはほとんどなかったし珍しいお肉食べさせてもらえてとてもよかった
複数のチームで分かれてやってたんだけど集合地点に戻らないチームがあるらしくて仮設本部みたいなとこがすごいざわついてた
報酬 １万円 おいしいジビエ？料理
12はる
指定された部屋に住むバイト
拘束時間一カ月
3LDKの部屋に一カ月住んで生活するバイト
水光熱費とかもかからない
使って良いのは一部屋とLDK部分だけ
トイレは近くのコンビニ
風呂はスパセン
使ってない二部屋の窓とドアは絶対に閉めては行けない
極力入るなとも言われた
窓には格子？が付けられてて金具で閉まらないように固定されてた
ドアの方も風とかで閉まらないように鎖と南京錠で固定
できるだけ風を通してくれるとありがたいとのことだったので使ってる部分の窓も開けてることが多かった
近所のスーパーにコロッケのキッチンカーみたいなの来ててカレーコロッケのヘビーユーザーになった
特に変なことは何もなかったけど一度だけ風がめちゃくちゃ強い日にドアを固定してる鎖が何かに引っ張られるみたいにがっちゃんがっちゃん揺れてた
報酬5万+滞在期間×1000円+食費とかの一部
おいしいカレーコロッケとの出会い
81333はる
機械から出てくるレシートの数字を記録する仕事
拘束時間5時間
たくさんの機械がある部屋で五つのレシートみたいなの出す機械から出てきた数字を手書きで記録する仕事
トイレ行けない
静かな部屋に2分置きくらいにレシートが印刷される音が響く
ものすごく眠くなるバイトだった
データ自体はパソコンに送られてるはずなのにわざわざ手書きで記録とる理由を聞いても教えてもらえなかった
なぜかルマンドとかチョコリエールとか食べ放題だった
お茶は無い
報酬 時給1400くらい
119はる
人を呼びに行くバイト
拘束時間40分くらい
田舎のちょっとした旅館
知り合いの手伝いで子供の頃からちょいちょい手伝い半分遊び半分みたいな感じで顔出してた
夜になるとお弁当頼んできてと言われて片道20分くらいの場所にある小料理屋に行ってお弁当を頼む
お弁当を頼むと小料理屋のおばちゃんに小さな弁当と1000円を渡される
車に乗っててと言われて車の中で待っていると2階から外国人の女の人が数人降りてきて車に乗り込んで一緒に旅館に戻る
小さい頃バイトって言葉にかっこよさというか大人っぽさを感じて喜んでやってたけど
今思えば闇深そう
報酬 1000円くらい お弁当
116はる
泣くバイト
笑うバイト
拘束時間まちまち
知らない人のお葬式で泣く
知らないバンドのライヴで囃し立てる
お笑い芸人のコントで笑う
下2つは知り合いからの依頼
1000〜2000円とか
たまにご飯奢られるだけとか
泣く方は求人募集というか、募集してる人の話はしない方が良さそうなので書かない
お葬式で泣く
不自然じゃないように
ベテランらしいおばあちゃんは絶望というか悲哀というか泣きかたがすごかった
お焼香のやり方教わったのが一番の報酬
5000円くらい
20はる
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