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片山さつきの響きを昔聞いたことあるんだよなと思ったら片山被告だった。
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せやろがいおじいちゃん(2050年)
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タマゴダメ明美「タマゴ辞めなー」
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人の陣内智則
人体智則
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今日ご紹介するのは、短編小説『沈黙の一票』です。

舞台はある離島。選挙のたびに、島にはひとつの言い伝えが囁かれます。
――投票用紙に「けつ毛」と書いた者は死ぬ。

馬鹿げた話に聞こえるかもしれません。けれど物語は、その一件をただの笑い話として扱いません。
古老が子どもたちに語る調子で、若者がふざけて投票用紙を汚した夜、どうして命を落としたのかが淡々と語られていきます。

この島では、投票は神聖な行いです。島の未来を託す“言葉”を、ただの戯れで濁してはいけない。
そして紙には不思議な条件がつきまといます。破れず滲まぬユポ紙であれば、罪は記録として残り続ける。
けれど普通の紙に書けば、やがて消えてしまう。――だからこそ「消えるはずの罪を神は許さぬ」と、人は命をもって贖わされる。

これが本当に起きたことなのか、それとも島人の作り話なのか。読んでいると、境目がだんだん曖昧になってきます。
「そんな馬鹿な」と笑いながらも、どこか腑に落ちてしまう。その不気味な説得力が、この短編の魅力です。

しかも読み終えたあと、不意に気づくんです。
――これは昔話ではなく、今を生きる自分たちへの戒めなのかもしれない、と。
言葉を軽んじれば信頼を失う。記録に残る時代に軽はずみな一票を書けば、未来を壊すことになる。

『沈黙の一票』は、ほんの数ページの小品ですが、読んだ人に「言葉と記録の重さ」を突きつけてきます。
笑えるはずなのに、妙に怖い。作り話に思えるのに、なぜか忘れられない。
そんな不思議な読後感を味わえる一冊です。
読書の星読書の星
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投票行かないやつは悪いとか、腐敗した政治を投票で変えるべきとかいうけど、
投票権を持つ我々自身がクズな存在ゆえ、どんな政治になろうがクズな社会は変わらないことには言及しないの、ほんとクズだと思う。
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会話が成功するかは胃腸の調子次第。会話前うんち排出サービスがサブスクで月2000円ぐらいなら課金するかも。
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こんにちは。
今日ご紹介するのは、**『試乗ができない自転車屋』**という短編小説です。

 

タイトル通り、この物語の舞台は、「試乗ができない」自転車屋さん。
お店に来た人が「乗って確かめられないんですか?」と聞くと、
店主はこう答えます。

「乗ってみなくても、あなたに合うものはわかるんです。」

 

一見すると、ちょっと傲慢にも思えるこの言葉。
でも不思議なことに、この店で自転車を買った人たちは、
なぜかみんな“ちょうどいい旅”に出るようになります。
坂道に強い人も、遠回りしたくなる人も、
その人にぴったりの自転車が、なぜか選ばれている。

 

そして物語の最後に明かされるのが、
この店主自身は一度も自転車に乗ったことがないという事実。

驚きと共に、ふと胸を打たれます。

 

この小説が描くのは、
経験やデータだけでは語れない「直感」や「信頼」、
そして、「自分で選んだはずなのに、誰かに導かれていたような感覚」です。

 

乗らずに選ぶ――
この不思議な自転車屋が、
私たちが普段どうやって“選んでる”のか、そっと問いかけてきます。

とても静かな物語ですが、読後の余韻がすごく深い一冊です。
ぜひ、あなたも“試乗せずに”読んでみてください。
読書の星読書の星
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〜ツカミ3秒、オチ1秒〜

ある日、藤崎マーケティングが商店街で八百屋をコンサルしに来た。

八百屋のオヤジ「最近、お客さんが全然来んのよ…」

藤崎「任せてください!明日からこうしましょう」



\ラララ〜♪ ラディッシュ!ラララ〜♪ レタスッ!/
店の前でオヤジが踊り始めた。謎のダンスで野菜を紹介。

通行人「…なんか知らんけど見てしまうな」
通行人「…レタス買おうかな」

売れた。



翌日、オヤジはこう締めくくる。

「八百屋です。タカシです。」



【教訓】
・ツカミは音で。
・違和感は記憶に残す。
・最後に名乗れ。それがブランド。
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🫘 真矢みきの豆乳小噺「加熱しすぎないで」

ある朝、豆乳は思いました。

「わたし、なんだか最近…扱われ方が雑じゃない?」

電子レンジに放り込まれ、500Wで3分。

沸騰して、分離して、膜が張って、レンジの中が大豆地獄。

そのとき、冷蔵庫の奥から、静かに登場したのは——

真矢みき(風)のパック入り豆乳。

つやのある髪、すっと伸びた背筋、そしてあの低く艶やかな声で…

「加熱しすぎないで。わたし、繊細だから。」

冷蔵庫の中が静まり返った。

バターも、納豆も、黙った。

そして人々は学んだ。

豆乳とは、ただの飲み物ではない。
それは“真矢みき”的な存在——
熱すぎても冷たすぎてもダメ。
ちょうどよく、そっと、温めてあげるもの。



以来、人々は豆乳に優しくなったという。

「豆乳?加熱しすぎないでよ。真矢みきだから。」
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川崎へ(BKB)

お前のBKBネタ、昔からずっと見てるけど、やっぱ勢いってめちゃくちゃ大事やな。
でもその勢いって、正直年齢とともにキツくなってくるやん?
で、ふと思ってん。「この先、BKBの面白さってどう残していくんやろ?」って。

ちょっとマジメに考えてみたから、暇なときにでも読んでくれ。



① 言葉センスで勝負するBKB

お前、実は“言葉のセンス”すごいねんから、もっと詩っぽくしたり、エモくしたBKBとかいけると思う。
短編小説とか書いてたやろ?それもっと前面に出してもいいんちゃう?

例:「僕の感情、爆発寸前。BKB。僕、恋、ばくはつ。」

勢いがなくても、グッとくる感じにできるはず。



② 若手をいじる“師匠ポジション”のBKB

年下の芸人と絡んで、「やってみ?BKB」ってふる側に回ったら、逆にお前の面白さ際立つと思う。
勢いじゃなくて“回す側”としてのポジション、いけるやろ。



③ 社会ネタにBKBぶっこむ

ちょっと時事ネタとか入れたら、「今のBKB」って感じ出せるし、大人にも刺さる。

例:「物価が上がる。給料は上がらん。BKB。ビンボー、かんじる、ボーナス…」

笑いに深み出るやろ?



④ 書き手・文筆家としてのBKB

ガチで書きモノいけると思うで。BKB文体のエッセイとか、マジで読みたい人おる。
テレビとは違う層にも届くんちゃう?



⑤ “おっさんBKB”でいじってくスタイル

もう「若くてイケイケ」じゃなくて、「歳取ってちょっと切ない」みたいな方向でネタやったら、それはそれでアリやと思う。

例:「膝痛い。でも降りる駅は階段や。BKB…(ヒザァァ…)」

クスッと笑えるし、リアルやし、なんかええやん。



最後に

要は、「BKB=勢い」だけやなくて、「言葉」「キャラ」「空気の読み方」も武器なんやから、歳とってもやりようは全然あると思ってる。

なんやかんやで昔から応援してるで。
どんな形でもええから、お前らしくおもろいもん見せてくれたら、それでええわ。

ほなな。ヒィア!
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