
かたりたまえ
もぅマヂ無理。。。
リスケしょ。。。。
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かたりたまえ
あらすじ
大学生の高瀬と日野、ミュージシャンの父をもつ女子高生のまおでバンド「アルタゴ」として活動していたが、うだつが上がらず売れないバンドしての日々を送っていた。アー写を撮ったり、立ち退きで急遽引越し先を探すことになったり、ライブで聞いてくれる客が知り合い含め4人しかいなかったり……
プロを目指すバンド「アルタゴ」の行く末を、今は見守る他ない。
ー感想ー
作風が沙村広明に似てるなと思いWikipediaを覗いたところ、なんと沙村広明は大学の後輩だった。ちなみにOBが山田玲司らしい。
キャラの描き方だけではなく人物同士の会話も似ており、両者の繋がりが強く感じられる。
ストーリーとしては特段大きな展開はなく、淡々と売れないバンドの日常を描いている。だが所々に異なるストーリー軸として展開する為の種を植えているので、退屈な作品ではない。
主人公のまおは、三つ編みを対称的に横向きに結ぶという変な髪型で、正面から見ると両耳から髪が伸びているように映る。
作中で音楽性を評価されているのは主人公のみで、高瀬と日野は終始ヘタだと言われており、見た目も地味。
高瀬は弟のチアキがいたそうだが本編では既に逝去しており、亡くなった弟の残した曲を完成させたいという気持ちが強く、そこがアルタゴのターニングポイントになるのかもしれない、と睨んでいる。
マンガの技術面で感心したのは、ひとつのフキダシの中でセリフ間を空けて時差を生み出すことで、相手の発言を受けて反射的に返した後に、相手が誤った解釈をしていることに気づき訂正する、という一連の流れを表現したこと。
この表現により記号的な会話から生きた会話に一変して、キャラクターのリアリティ性が増した。
あとがきからわかった事だが講談社出版の「空電の姫君」は幻冬舎から出ている「空電ノイズの姫君」の続きもののようだ。
読んでいる時に読者がまだ共有されていないのに説明した前提で話を進めているなと思っていたが、腑に落ちた。


かたりたまえ
監督 髙橋渉 脚本 中島かずき
映画クレヨンしんちゃんシリーズ第22作目
2014年4月19日公開
キャッチコピー
「ロボ、でもとーちゃん」
「親父力(オヤヂカラ)、全開!」
「しんちゃん映画史上、最もアツイオヤジの戦い。全国のお父さん、そして家族が涙する!」
ーーーーーーーーー
ースワンプマンとしての野原ひろしを巡る家族愛の物語ー
しんちゃん映画には名作と名高い作品が多数ある。
オトナ帝国、ヘンダーランド、雲黒斎の野望……
その中でも思わず涙を零してしまう感動作こそ、
ロボとーちゃんなのだ。
逆襲のロボとーちゃんというタイトルだったり終盤に登場する五木ひろしというオッサン臭いパロディは、かつて小さい国家の権威であった父親の嗜好であり、この作品の骨幹を担うテーマである。
ーーーーーーーーーー
ー概要ー
野原ひろしは腰痛の回復のため怪しいお姉さん連れられエステサロンに向かうが、そこでロボットにされてしまう。
周囲の困惑と恐れ、愛する妻の怯えた表情に最初は戸惑うが、ロボットの機能性の高さを活かし家庭を支えて、だんだん信頼を取り戻していく。頑丈でその性能は多機能にわたるこのロボットのからだは周りの目を考えれば不便でしかないが、ふたば幼稚園による保護者同伴の職場見学ではオートメーション化された工場のトラブルにより死の間際だったかすかべ防衛隊を救ったことで妻に感謝され、以前同様に接ししてくれるようになった。
生身の頃よりも充実した生活を送ることができるこのロボットのからだは、黒岩という黒幕による計画の一端であり、ひげをつけたことで回路が切り替わり、かつての父権を取り戻すチチ揺れ同盟の総裁として頼りない父親を扇動するようになる。野原しんのすけにより元に戻ることができた彼は、自分が本物だと主張する野原ひろしと邂逅し、どちらが本物でどちらが父親として相応しいのかかいがみあう。
かつて自分を愛してくれた妻は一方の野原ひろしを本物だと信じているため、腕相撲で勝っても一方を心配し、黒幕を倒しても、愛してはくれない。
そして最後の腕相撲。
生身のひろしの掛け声で始まるが、当然ロボとーちゃんが優勢。だが野原しんのすけに応援された生身のひろしは息を吹き返したかのように迫る。手が地につきそうになるが、野原しんのすけはロボとーちゃんも応援し形成は逆転する。
決着の行方を見守る妻の発した一言
「勝って!あなた!」
勝者は本物の野原ひろしだったが、ロボットである自身もまた野原ひろしである事実は変わらない。だからこそ本物に息子を、娘を、妻を、未来を誓って……
終幕。
ーーーーーーーーーー
ー感想ー
世間の父親像を風刺しながら肉体とロボの対比を描写することで、頼りない父親から権威としての父親のグラデーションを表し、父親の本来在るべき姿を提示している。
テーマは父親でありそのためオッサン臭いパロディやキャラが多い。
逆襲のロボとーちゃんは逆襲のシャアのパロディだ。
序盤のカンタムの映画はまさにそれだ。だが起用している声優はガンダムというよりマクロスに近く、謎の宇宙人や科学礼賛はガンダムと最もかけ離れているSF要素である。
五木ひろしやコロッケも昭和に活躍した著名人であり、おっさんのツボを刺激するようなチョイスだ。
この本人とモノマネという関係も以降述べるテーマに密接に関係している。
ともかく父親の存在がぞんざいになった現代を憂いかつての父権を取り戻そうと尽力したのが黒幕の黒岩である。
彼は警察署長という権力者でありながら家庭ではゴミ同然の扱い。誕生日は祝福されるどころか洗い物をするように言われ、️娘には洗濯物が父親と一緒なのが耐えられないからと自分の服を投げ捨てる。最も貢献しているのに家庭に居場所がない黒岩の事情を考えると同情してしまうが、家族は父親に従属すべきだという思想は歪んでいる。
その権能が最後の腕相撲で覆される。
仕事も出来て家事もこなし人を救う家庭の大黒柱として完璧なロボとーちゃんは、最終的には選ばれない。何故か。
それは父親というのは権能や能力で決めるものではないからだ。
黒岩に捕まった野原一行の内、煽った野原しんのすけが罰としてピーマンを食えと強制されるシーンがある。
しんのすけはピーマンが大嫌いだが、ロボとーちゃんの為に自ら大嫌いなピーマンを食べる。
そしてみさえやひろしはピーマンを食べる姿に激昂する。
無理矢理食わせることでは無く、自分から食べてもらうことが大事なのだとひろしは言う。
この協調という考え方が重要だからこそロボとーちゃんは負けたのだ。
野原ひろしとロボとーちゃんが腕相撲をするときの位置をみてみると、野原ひろしの後ろには野原一家が居て、ロボとーちゃんの後ろには何もない。
この位置関係から、ロボとーちゃんはひとりで何でもできてしまう為に家庭を支えることが出来ず、従属させるしかなくなるが、野原ひろしはだらしないからこそ、支え合って生きていかなければならない、という意図を含んでいるように思える。
そして本作はオリジナルとコピーの対立構造と同一性を示唆する描写を繰り返し描いている。
野原ひろしとロボとーちゃんは、同一性という点では共通しているが唯一無二の肉体と代替可能の機械という対立がある。
野原ひろしと五木ひろしは、ひろしという同一の名称と個人として異なるという差異があるだけのように思えるが、イデアとしての「ひろし」と想起されるひろしという構造はオリジナルとコピーの関係である。
五木ひろしとコロッケは本人とミミクリである。
この対立構造と同一性がもうひとつのテーマにあたる。
スワンプマンという哲学者の提唱した自己存在をテーマにした思考実験を知っているだろうか?
死亡した人間と死亡した瞬間姿形、記憶、知識あらゆるものが全く同じの人間が誕生したとき、同一人物だといえるのか、というものである。
この思考実験を通じて、哲学者はスワンプマンは歴史が欠如しているため同一人物ではないと結論づける。
例えば椅子を見たという知識は、スワンプマンが経験した知識では無く元の人間が経験して得た知識であるため、そこに因果が無い。物理的な存在として同一だとしても歴史との繋がりが無ければ、その人物はオリジナルであるという事だ。
だからこそ野原みさえは歴史的な繋がりのある野原ひろしと再会して以降はロボとーちゃんを愛さなくなり、その変化にロボとーちゃんは察してしまう。だからこそ終盤の腕相撲でのセリフ「勝って!あなた!」は自分に向けられた言葉では無いと気付き敗北したのだ。
支え合って生きることの大切さ、ロボとーちゃんという存在の揺らぎと代替不可能な歴史の繋がり。
ロボとーちゃんは最高の父親で最高の名作だ。


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落ち着いて
ストーリー
家に息子宛の内容証明の封筒が届き不安になる母親の聖奈は、4年前に円満離婚をした元春に電話をかけどうすべきか判断を仰ぐ。話をする内に感情的になってしまうが元春に『落ち着いて』となだめられ、その理路整然とした態度から心のモヤモヤをきっかけに離婚した経緯を思い出す。
内容証明の内容は息子がネットで誹謗中傷したことに対する警告だった。
4年ぶりに一家が一堂に会し今後どうするか話し合い、相手が現NPOの代表で息子の元上司であり、パワハラ、いじめ、経費横領、成果の横取り等の悪事を働いている人間で息子はその被害者だったことが明かされる。元春と息子は淡々と解決策を挙げていくが、なぜ相談してくれなかったのか、どうしてこんなことをしたのか、なぜネットで赤の他人にも誹謗中傷を吐いていたのか……感情的的になった私に彼らはまた『落ち着いて』と宥める。
感想
人間には、善と悪という二面性を備えており、その二面性を上手く扱う人間は優秀である。つまり悪は人間にとって必須であり、善悪をどう扱うかで人生が決まる。恐らくこれが小川哲の悪に対する解釈であり、人間観だろう。
主人公である聖奈は最初息子宛の内容証明を無断で開封しようとしたが、冷静じゃないときに何かを決断してはいけないという母の言葉を思い出し、元夫の元春に相談している。これは聖奈の善性であり、全く悪では無い。では聖奈の悪性は何なのかといえばすぐ感情的になってしまう事だろう。だがほかの人物と比較すれば聖奈は善人であり、善人だからこそ上手くいっていないのである。息子は辞職してから働いてはいないが、毎月5万円を母親に振り込んだり、母親が料理を作ってくれたことに感謝をしたりと誠実だが、赤の他人に対する誹謗中傷するという悪性を持っている。この悪性が原因で名誉毀損に関する内容証明が届いたのだが、その経緯を振り返れば相手は息子の元上司で悪逆非道を尽くしていたNPOの代表という善と悪があまりにも乖離している人間である。
この事から分かるように、善性に比例して悪性も強くなり、それが強いほどより高い地位につくことが出来る。
という事は、頭が良く会社では順調に出世していき、息子のことも考えてくれて、家事を手伝ってくれる、正しさと優しさを兼ね備えている元春は、どんな悪事を行っているのか、というのがこの物語の最も重要な所である。
付記して、その究極がAIであると主張する。AIは現段階では単なる道具の1つに過ぎないが、もし意識をもってしまえばどうなるのか。人間と戦争をしてしまうのか。もしかしたら元春はAIなのかもしれない。
で、タイトルの『落ち着いて』は、善意を抑制させられる聖奈の苦悩が込められている。何故なら聖奈は悪事を行おうとしても冷静になって留まることが出来る善人だから。


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石黒正数
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石黒正数の外天楼が面白すぎる!
1巻完結による連作短編集の近未来的コミカルミステリマンガ
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1話時点では如何にして自然とエロ本を買うか懊悩する少年達というおよそ近未来的とは呼べない始まりだが、話が進むにつれ世界観が顕になり、発達したロボットが労働を営むことが常態化している世界かと思えば、人口生命体まで登場し、コミカルなミステリギャグ漫画から一転して重厚なシリアスに転化する。
なにより注目するべきは伏線の張り方と構成力で、作中に起こる事件の真相が、ギャグ漫画全開の前半と実は深く関わっているという意外性とそのロジックの組み方に感心せざるを得ない。


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眞藤雅興
ジャンプコミックス
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日常と不思議を描いたちょっと危なげだが癒される青春マンガ
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主人公が突然変貌する、という題材として代表的なのはフランツ・カフカの不条理小説[変身]だろう。
疎外感や焦燥感が話が進む度に増幅していき、報われない結末に至るのが変身だが、ルリドラゴンでは部分的に変化していき、原因が明確であり、周囲から煙たがらるどころか容易に受け入れられる、と不条理がプラスの作用に働いている点で変身とは真逆である。
主人公のルリが面倒臭がりで大雑把な性格なのは幾つかの描写から読み取れる。例えば、ツノに気づくタイミングが起床直後では無く歯磨きをしている途中に加賀美を見たタイミングである点、かかとを潰して履き、立ってからかかと部分を直す点、鍵を閉め忘れる点、時間ギリギリで友人のユカと同じバスに乗る点など。そのような性格である為に人と会話をしたがらないルリが、ツノをきっかけにクラスメートと交流し、どのように成長していくのか楽しみである。
龍の発現がいつ訪れるのか分からない怖さと、ルリ周りの人間関係がどんなふうに構築されてくのかというワクワクさがあってストーリーとして面白い!
1番のおもしろポイントはツノが生えて火吹いたルリでも龍が実在していた事でも無く、どうやったのか龍と行為に及んで子供産んで普通に育ててた母親な。


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ヤマノエイ
ジャンプコミックス
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深夜27時開始のラジオ番組「ロングホープズの月曜ミッドナイトーキング」通称月ミドのリスナーである主人公の梟森未明が憧れのうなぎポテトであるリスナー仲間の水尾海月を面白さで追い越すことを目指すラジオで繋がる
JUMPの青春ラジオラブコメディマンガ
ー
成績優秀で運動神経抜群の人望の厚い未明が唯一苦手としているのが面白いことであるのに対し、マイペースで掴みどころのない水尾海月は常に面白いという相対的なキャラ付けがされている。
なので未明は海月より面白い人になるために学業と両立して日々研鑽を積んでいるのだが、作中の未明と海月の会話を見てみると、海月のボケー彼女はそれが自身に課せられた使命であるかのようにクラスメートとの会話、バイト中であろうとずっとボケ続けるーが面白いのは言わずもがなだけれどそれは未明の力である部分が強いことが分かる。
その証左として水尾海月のボケは未明がいない場合等閑視されて日常の空気の中に溶け込んでしまう。
つまり未明はツッコミ役としては充分に面白いのだ。
ただし1巻を通して求められている面白さというのがラジオで出される大喜利に答えるという発想力が求められるお笑いであり、水尾海月のフィールドである。
そこで未明がどう立ち向かうか、その結果どうなるのか、が1巻の見所のひとつである。
このマンガの見所はそれだけじゃない!
未明と海月の甘酸っぱい距離感がキャラクターを魅力的にさせている。
同じラジオのリスナー仲間というだけで、普段ふたりで話すような関係性では無いけれど、ピースをしてお互いを確認しあったり、手が触れたことにドキマギしたり、至福な私服に頬を染めたりして意識しあっていく感じが、ふわっふわのスポンジとホイップの上にぽつんと置かれた苺のショートケーキを口の中に入れたような心地良さがある。
お笑いが好きな人は是非手に取ってみて欲しい。大喜利のセンスも良いんだけど、海月の球種の読めないボケをすべて打ち返す未明のツッコミが読んでて楽しい


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私以外私じゃないの

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お札として認識されない

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答えたら年齢が特定される恐れがある。
声も出したら危ない。
声が特定される恐れがある。
こいつ恐れてばっかじゃねえか。

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設定の秀逸さ、難解なのに読みやすい文章力の素晴らしさに加え、既成概念の壊した方がこの作者は驚く程にうまい。同じ現実を生きてるとは思えないほど経験的な価値観を揺さぶられる。
短編集だけどまだ2作しか読んでいない;;
表題作の「まず牛を球とします。」は元ネタの球形の牛から世界観を構築する。牛を球形にする理屈やその背景に至るまでの仔細が丁寧に語られ、妙な納得感と共に知らない常識として侵食されていく感覚がたまらない。
パロディや引用もくどすぎない程度にインターバルとして配置することで専門的な説明に疲弊された脳が癒されてスムーズに読み終えることができる。
もうひとつが「犯罪者には田中が多い」
主人公の斎藤(妻の旧姓が田中)が推理ものの漫画家という設定である。
犯罪者=田中という根拠の無い図式を利用してヒット作をつくった同業者によりその図式はいとも簡単に覆られる、という人間の身勝手な差別意識をシニカルに描いた作品。
理系の捻くれ者って感じが良い〜


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ー感想ー
読みやすい文体でありながら、人の心に霧を落とすようなシリアス展開が起こり、生きることに対して機能不全的な主人公の推し活動という「背骨」と、背骨を外部に仮託するという危険性を描いている。
この背骨という単語がラストの描写に重さを感じさせ、その重さというのが生きるという責任の重さなんだな、と感じさせられた。名作だよ!
あかり同様普通になりたい、という願望は自分にもあり、常々変えよう、変わろうとは思っている。
でもそれは皆を納得させるような形には外部に表せなくて、良い印象は持たれないし、気を使わせてしまう。
どこが違うんだろう、どうして出来ないんだろうと思考したところで何か変わる訳でもない。
落ち着いて、頑張ってと言われても、頑張ってない訳では無いんだけどなと言い訳めいたことを思ってしまう。
これが病気だったとして、じゃあ働かなくても良いよねという訳にはいかないのが現実なんだろう。
病的な自分が、普通じゃない自分がまともな人達の足枷になって働いて、まともな人の面して給料をもらって、同じことで叱られながら生きていく。
これが現実なんだからもう死にたい……という加糖の言葉なんて死ぬほど嫌いだ。
自分自身にとっての背骨は本であり、アニメであり、映画であり、つまるところ虚構性である。
現実を生きるために推し活動をするのが現実逃避だと非難するのは、虚構性に頼らなくてもいい人生を送った人達の偏った思想だろう。その人達はまともなんだろうが本質を分かっちゃいない。
確かに現実逃避ではあるが、本当に現実に逃げてるわけじゃない。現実を受け入れるために現実逃避という手段が必要なだけだ。
最近めっきり本を読むことも、創作をすることもなくなったが、この作品を読んではっとした。
現実を受け入れるために現実逃避をするのだと前述したが、その時間すらない場合現実の向き合い方が分からなくなる。空っぽになるのだ。
つまり、現実逃避は自己の存在証明としても機能していたのだ。


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要約
自分と推しの理解を深めるには、ありきたりな言葉や、強い言葉で思考停止せずに、細かいところまで踏み込んで考えて感想を書こう。ほんとうに好きなものを誰かの言葉で封じ込めたら、好きは長生きしないよ。
文で書く時は読み手の対象を設定しよう。それとあらかじめゴールを決めて書かないと結局伝えたいのは何?と混乱させてしまうよ。推理小説は解かれるためにあらゆるヒントがあるから推理小説として成り立ってるのと同じように、自分の伝えたいところをネズミをおびき寄せるチーズみたいに要所要所に置いておこう。
なんか文が微妙だと思ったら、入れ替えたり、削ったり、見出しをつけたりしてみよう。
会話で伝えたいなら、推しの知名度と相手のことを理解しておこう。相手が同志なら早口オタクモードで、相手が推しを知らなければ相手の好みから繋げるか、意外性のあるつかみで引き寄せよう。


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成人男性の顔面だけ女の子とかグロすぎるだろコラ画像でしか見た事ねーぞ

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サンタに彼女くださいと頼んでもくれなかったのがその答え。
次のサンタクロースは俺や。 助けてくれ

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