
なお訓
短歌の温度計、詩のとばり
砂場丈

なお訓

なお訓
今夜の夫の機嫌が張り付く

なお訓

なお訓
野草のわりに、見る人が見れば、目を引く
初見ではとげとげしそうになのに、毒は無い。
天ぷらやおひたしにされて食べられちゃう不憫さがある。ドライフラワーにされて飾られる、

なお訓
写るはずなき渡し舟が透る

なお訓
「えーと、この空白期間は何をしていらっしゃったんですか?」
「…」

なお訓
歌う行為への希求
「自分には届かないもの」への自覚
可塑性を抱えたまま、なお歌おうとする夢

なお訓



なお訓

なお訓

なお訓
ブラーリーフェイスな月


なお訓

なお訓
それでよかった 胸は静かだ

なお訓
暗がりばかり わたしを照らす

なお訓
来ぬひと待ちて まだ手放せず

なお訓
カーテン開けても、濡れた土だけ

なお訓

なお訓



なお訓
Basic (feat. STUTS)

なお訓
hyougaki

なお訓


なお訓

なお訓





なお訓

なお訓


なお訓

なお訓

なお訓
メタフィジカルパンチ。。。
プラトン香
「それって“好き”じゃなくて、ただ“実体なき欲望”に取り憑かれてるだけだよね?
つまり“私”じゃなくて、“イデアの影”を見てるだけ。……そういうの、ほんと浅いよ。」
意訳
「私のことをちゃんと見てるつもりかもしれないけど、それって理想の彼女像を私に投影してるだけじゃない?たとえば「美人だな」と思ったとしても、それは美そのものの影にすぎない。“私”そのものを見ていないよ。。」
乙。
カント仕立て
「あなたの“好き”って、結局“感性の直観”だけで判断してるよね?ちゃんと“悟性”通してから話しかけて?あ、あと“物自体”としての私はあなたの認識には入りませんので〜💅」
意訳
「あなたが私を“理解してるつもり”でも、
本当の私は、あなたには絶対にわからないんですけど?」
「あなたが見てる私は、“あなたの頭の中の私”にすぎない」
「あなたの認知では私を捉えきれませ~ん、認知の癖にお気をつけを〜」
乙。

なお訓

なお訓

なお訓
ある言説の存在感に貢献しちゃうよね

なお訓

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なお訓

なお訓

なお訓

なお訓
靱性は、破壊されにくさを示す性質であり、衝撃や変形に対して粘り強く耐えることを意味する。鋼は熱処理によって硬さと靱性のバランスを調整できる。

なお訓
