
晩飯はピノがいい
ロマンチックな結末の
ロマンチックな途中の場面
ロック
お酒
キングブラザーズ

晩飯はピノがいい
おれ以外の男はあのコに日本脳炎をおしえるな!!!
しかしいちばん好きなうたは??と問われたら、『、、、ネオンライト、、??』となってしまって、日本脳炎ってキイチさんっていうめっちゃかっこいいボーカルがいるんだけど、『ネオンライト』はギターの火野さんがうたっていて、火野さんってマジでうた下手なんだよ!!!けっこう笑えるレベルに!!!
だけど『ネオンライト』がいちばんかっこいいかなーー!!!
なんか特別だなー!!!
添付音楽は、サブスクにこれぐらいしかないから貼っつけた、キイチさんボーカルの『電光石火の色男』!(めちゃめちゃかっこいい!!!!)
どうかしてるぜBoogie!!!
YouTubeで『日本脳炎 ネオンライト』って検索してくれないか??
いや、キイチさんのやつをやっぱり聴いてほしいかなー!!!
だとしたら『Midnight Savage』か??
『夢から醒めちまう前に、夢にまでみた快感を』!!!
ああ、今夜はぶっ飛んでいたいー!!!
電光石火の色男

晩飯はピノがいい
なんと言ったってあれは音楽じゃない。
洗濯機が洗濯をするうえで、換気扇が換気をするために、仕方なく発しているいる副産物だ。
たとえばおれは世の中の音がノイズだと思うことが多い。
しらない番号からの着信音とか、シートベルトをせずに発車したときのピーピーとか、これから雨嵐が来ることを告げる雷という自然現象からの雨音も、
おれ自身が好んで鳴っているわけではない不調和な音だ。
できるだけおれのこどもには心地のいい音を聴いて育ってほしい。
いっつも晴れてて、スマホには好きなひとからのハッピーな通知しかこなくて、シートベルトをしなくても死ぬわけじゃないんだから、クルマはやさしく『ねえ、ジャン&ディーンの「Surf City」をかけてよ』って言ってくれる。
ちなみにジャン・ベリーは自動車事故で死にかけている。
こんなやさしい世界をつくることが、おれたち社会人のつとめなんだと思う。
それに対してノイズは敵だ。悪だ。
建設業をやってるとでっかいマシーンでどっかんばっこん仕事をして、工程をクリアするのがつとめだと思うのだけど、ある程度のデジベルの音量を出してはいけないという規定がある。
介護職をやっていると、物音や発声がうるさいと、介助者を不快にさせてしまう。
飲食店につとめるひとは、ご飯を食べにきてくれるひとの快適な時間をプロデュースするのが仕事なのだ。
不快な音ひとつ出すのも許されない。
こうやって、施される側はストレスフリーに近づいて、
提供者側はストレスが溜まっていくのである!!
ストレスが溜まった人間はロクなことをしない!!
これまでの人生であなたがたに不快な思いをさせていたひとは全員、ストレスを溜めたひとだ!!
ライフハックとかそういううさんくさい話をするわけじゃないけど、
踊ってばかりの国 ってバンドの楽曲に『それで幸せ』ってうたがあって、
このうたがすごいんだよ!!!
『明日、あなたに会う
あなたに会う、
それで幸せ』
っていうめちゃくちゃハッピーな歌詞なの!!
(急にふと思ったけど『あなた』がいじわるな上司や、嫌いなひとかもしれないよな!!むりやり『それで幸せ』って社会に向かわせていくような!!そんな可能性もあるよな!!!)
そんなことを思うのは、これをうたう下津さんの表情が、この人はミスター・ビーンなのかな??ってぐらい、最高の笑顔と、この世の全てを恨む怒り顔とか、おまえらの苦しみ全部わかってるんだぞ!!って共感の表情と、だけどやっぱり最高の音楽は最高に楽しいよね!!!ってだらしない笑顔が4コママンガみたいに変化していく!
そんな下津さんの表情とともに、ロックバラード的な存在だった『それで幸せ』は、完全にノイズになっている!!!
音楽として破綻した音を、5人のミュージシャンが、鳴らしているというか投げ出している!!!
こんなものは音楽ではない。
ノイズだ。
スーパーファミコンの調子がおかしくなって、テレビ画面にはホログラムが映って、今までレベルを上げていた勇者はうんともすんとも言わなくなって、テレビのアンプからは無惨な機械音が流れる。
そんなノイズに乗せて、下津さんが
『明日、あなたに会う
あなたに会う
それで幸せ』
とうたう。
不調和といちばんの幸せがつながる。
(このうたはサブスクにないから貼りつけられない)
I was dead

晩飯はピノがいい
どこで知り合ったのかもわからない。
めっちゃ気が合うだろうに何も覚えてないからなにしゃべっていいかわからない。
おれにはこんなひとが何人もいる。
何も憶えてねー

晩飯はピノがいい
好きなリフのプレイリスト20曲できたので、こんど語らいましょう!!
後半ただサイダーさんとロックのはなしをする⭐︎⭐︎ってだけで舞い上がって好きなリフカンケーなくなってますね!!!
つくってくれてますかー??

晩飯はピノがいい
ジョンレノントリビュートライヴにも連れて行ってもらった。
そうだ今日は12月8日だ。
おれは結局あのコの何かにはなれなかったけど、
心のスキマを埋めることぐらいはできたかなー!
Mind Games

晩飯はピノがいい
心と体がつながってるなんて
全然信じられない ピンと来ない
でも医学の世界じゃそれは常識
感情が免疫力を左右する
たとえばロックの詩って、『ドブネズミみたいに美しくなりたい』とか『大きな力で空に浮かべたらルララ宇宙の風になる』とか抽象的なことを言う場所なんだと思っていたから、トモフスキーの論理的なというか医学に基づいたこの歌詞には衝撃を受けた。
心と体は繋がっている
感情が免疫力を左右する
たとえば体に悪そうなこってりラーメンとかビッグマックとか、医学のことなんもわからんで『体に悪そう』って誰かが言ってたから言ってるだけで、
あれ食べたときの多幸感とか、店員さんの『ありがとうございました』とか、ごはん食べたのに洗い物しなくていい事実とか、
あれは脳に『うまい』とか『ありがたい』って信号が飛んで、
それが血になって全身を駆けめぐって、おれはハッピーになっていくんだ!
逆もしかる。
結局人間なんておいしいもの食べたり、かわいい女の子とおはなししたり、かっこいいロック聴いたり、脳を喜ばせたら幸せなんだ。ってなかなか当たり前のことを、なんでか忘れることがある。
おれががまんしてつらい思いをすれば、とか、
このひとに心地よい気分で過ごしてもらうために自分の感情を殺す、とか
いやいや洗い物をするとか
こういう感情をおれはBLUESと呼んで、生きていく上で仕方ない、共存せざるを得ない苦しみだと思っていて、お皿を洗うおれはブルースマン、と思うことによって洗い物を溜めずに生活することができる。が、
そうやって知らず知らず、ネガティヴな感情が脳から信号を送ってネガティヴな血が体をめぐっているんだろう。
これに対してトモフスキーはこのうたで、こううたっている。
ああ、残酷だ
不公平だ
無慈悲だ
ユウウツが別の新しいユウウツを作り出すなんて
やってらんない
でもやるけどね
結局嘆くしかないのかよ!
結局やるしかないのかよ!!
でもそりゃあそうだ、『このアプリをダウンロードしたらAIがぜんぶ悩み解消してくれます』的なオチを求めたわけじゃない!
ところでトモフスキーにはふたごのお兄ちゃんがいる!
The ピーズのはるさんだ!
おんなじ血を分けたふたごの兄弟のはるさんがうたう『脳』のうたは、あんまりにも非医学的というか、『脳ミソ』ってうたなんだけど、
脳ミソが邪魔だ
半分でじゅうぶん
ハマんのはゴメンだ
脳ミソが邪魔だ
取っちまいたい
見えるもんだけが
すへてでいーだ
見えねーもんまで
考えるもんか
(略)
いいにしろ悪いにしろ
とりあえず今日も死んでねえ
それぐらいわかればいい
笑えればいい
なんというか、もう『ああ、残酷だ、不公平だ』って嘆くよりもそれ以前の脳という機能を半分取っちゃいたい、そうやって軽く生きたい という意思表示だ。
『脳』というものが人間のブレインとして存在することを前提としてそこに向き合った結果『ああ残酷だ』という結論になったトモフスキーと、
そもそも『脳』というシステムを半分否定して『軽い軽い軽い!感じねーもんは感じねー!』ってうたうはるさん
日本のロックの偉人として、このふたりを産んだ千葉の大木さんご夫妻があげられる
脳

晩飯はピノがいい
思い浮かんだのがドクターフィールグッドの『She does it right』とT-REXの『Telegram Sam』なんて、こんなのみんな好きじゃないか!ってヒマすぎるからそんなことに疑問を抱く。
いいじゃないか、べつに、おれはひとと違ったリフを好みたいとは思っていないし、おれが好きなリフはみんながすきなやつ!ハッピーじゃないか!!
ハッピーなリフでハッピーが反復して、ハッピーターンなんだよ!
たとえばミルクボーイの漫才みたいなリフがいいよね!
コーンフレークやないか!と、コーンフレークとちゃうなあ!を美しく繰り返す!!
でも、わたし、トムブラウンの漫才が好きなんだよ!!
みちおさんが、何故か『カツオくんのともだちの中島くんを5人合体させて「ナカジマックス」をつくりたい(絶対に)』とかとんでもないシチュエーションの導入から、どこから集めたのか中島くんが人間ミキサーに4体ほど入れられるのだけど、そこになぜか中島みゆきさんが誤って投入されてしまって、『ナカジマックス』を作るはずだった人間ミキサーは失敗作をつくりだして、布川さんは『ダメーーー!!!』と言ってみちおさんの頭を強く叩く。
そもそも『ナカジマックス』を作ってほしいのかすら微妙な立ち位置の布川さんも、あまりに完成しない『ナカジマックス』にヤキモキして、みちおさんも必死で人間ミキサーに中島くんを投入している!!!
なのに今度は木村拓哉さんが誤って混入してしまって、キャラの強い木村拓哉さんのせいで4体の中島くんは完全に個性が消えて、出来上がった完成品は『ちょ、待てよ!』としか言わないキムタクブランドに仕上がっている。
布川さんがキムタクの頭を『ダメーーー!!!』と強く叩く。
トムブラウンの漫才を文字で分析するとマジでイカれてるね!!!笑
あのね、おれはリフの話がしたいの!
ぜったいつなげるからもうちょっと待ってね!!
トムブラウンの漫才のいちばんヤバイところは、なんかパチンコの確変みたいなのが起こって、なんだかんだ『ナカジマックス』が完成するんだよ!!
そもそも『ナカジマックス』が完成する姿が見たかったのかも微妙な立ち位置の布川さんも、相方がこんなにも試行錯誤して『ナカジマックス』を作ろうとしては失敗して、いったい何体の中島くんを集めてきたんだろう??
相方が絶対に作りたいと言っていた『ナカジマックス』の完成に、立ち会うことができたとき!!!
布川さんは『ヤッターーー!!!』と言ってみちおさんの頭を強く叩く!!!
『ナカジマックス』が完成しようが失敗しようが、リフ職人の仕事はひとつ。
そこにあるビートに、リフを乗っけるんだ!
おれはミルクボーイ系のテンポのいいリフも好きだし、トムブラウン系の必殺リフも好きだし、『カミナリ』みたいな溜めて溜めての乱打系も好きなんだけど、
なんかおれはツッコミのことリフだと思っているな!
Wail

晩飯はピノがいい
そしてマンドゥ・ディアオというバンドはちょっとダサかったから、あのとき着てたダサい服とか、好きな女の子に送ってしまったダサいメールみたいに、なんだか思い返したくない恥ずかしさがある。
ハイヴスぐらいめちゃめちゃダサかったら1周まわって天下取れるのに、マンドゥの中途半端なダサさはマジでくすぐったい。
『The Band』ってうたは足の裏を毛筆でいたぶられているような、悶絶しそうな『やめてくれーー!!!』っていう恥ずかしさがある。やたら曲がキャッチーなだけに!!
おれにしかわからないツボだけど、マンドゥの1stアルバムのジャケットにひょっこりしているこの男が、おれのともだちのハマダくんに瓜二つなのだ!
本当におれにしかわからないやつでびっくりしただろう!

The Band

晩飯はピノがいい
・デボラ・ハリー(BLONDIE)
・ジョーン・ジェット(RUNAWAYS)
・・・・
なんかいそうなもんなのに、いない席がある!!
Rip Her to Shreds

晩飯はピノがいい
ノートンレコードのクリスマスコンピ!
『クリスマスギフト・フォー・ユー・フロム・ノートンレコード』!!
ヘイジルアドキンス先生!カイザース!ブラックリップス!
日本からもセドリックス!ごろっぱ!
あのフィルスペクターの名盤クリスマスコンピのジャケットにむりやり貼っつけられたセドリックスやごろっぱの面々!
ハロウィンは超得意だけどクリスマスには不向きだと思われていたガレージパンク!
そもそも信仰心がなさそうなものだから当然なんだけど、
『サンタさん、やつらを黙らせてくれ』とか『今年はサンタさん来ないよ?』とか、
『誰がクリスマスなんて好きなんだよ?』『バグダッドのクリスマス』なんていう、ひねくれたタイトルばっかりが並んで、やはりガレージパンクとクリスマスの相性が良くないことを決定づける!!笑
そんななかセドリックスの『Silent Night Rumble』が見事な芸当すぎる!!
言葉に頼らず楽器だけで感心させられる笑いをとれるのはすごい!
発想の勝利だ!
ちなみに『Rumble』のリンクレイはアパッチインディアンの血を引くと言う世界一クリスマスと遠いルーツを持つゆえにこのシュールさが笑える!!
クリスマスアルバムとしては星1つだ!!!
⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎★

Silent Night Rumble

晩飯はピノがいい
お酒で頭をぼんやりさせないで生きることがつらい。
このように、お酒を飲まないでいるだけでネガティヴな感情に苛まされて、はずかしい。
眠れないし、スレトスでしかない。
明日はお酒を飲もう!!
お酒を飲めることに感謝して、大切に飲もう。
断酒中、中島らもさんの『さかだち日記』を読む。
酒断ち日記 と言ってもけっこー飲んでるし、けっこーやらかしてるし、なんならお酒以外のいけないものもいくつかやっているのだが、
らもさんにしてはシラフで感情コントロールできていた時代の記録なんじゃないか??
『バンド・オブ・ザ・ナイト』執筆にあたる時期の日記なのだけど、
本人も『突然おれに小説の神さまが降りてきた。』『十年間ぼんやり持っていた構想の小説なのだが、その小説のエピソードが何百個も滝のように溢れ出してきた。』とあって、
『バンド・オブ・ザ・ナイト』で書かれているのは、らもさんの人生で何回かあった最悪の時代のなかでもある意味『光』のような??
あんまり鬱々とせずに好き勝手に堕落していたヒッピー残党時代の話のように覚えているのだけど、
執筆以外にも舞台やバンドや取材やメディア露出などでめちゃくちゃ多忙だったことが淡々と記されているこの時期の日記からも、あんまりメンブレせずにわりと丁寧な生活ができていたのは、
この『さかだち日記』に至る酒断ちのきっかけとなった、何度目かの酒による入院を経て、
『まだ書きたいものがあるから、生きる方を選ぼう。』という原動力があったようで、
そのイメージを神さまがザーザーと落としてくれて、それを凝結した『バンド・オブ・ザ・ナイト』を、らもさんは書かなきゃいけない使命があって、あんまり酩酊せずに丁寧に言葉と向き合った。
おかげでおれたちの大好きな『バンド・オブ・ザ・ナイト』ができた。
『バンド・オブ・ザ・ナイト』には、ラリってなにを言っているのかわからない人の思考が突然何ページにもわたって垂れ流されるシーンが何度かあるんだけど、
あれは決してラリって書いたものじゃないんだなー!
ラリっていたころを回想して、神さまが落としていったイメージを紡ぎ合わせて、丁寧に書いていたんだなー!
『さかだち日記』はそんな時期の記録だけど、読み物としては淡々とした日記すぎてあまりおもしろいものではない!笑
だけど、野坂昭如さんとの対談はおもしろすぎる!!!
おれはお酒をがまんしてたのしくなくて、ストレスをかかえてつらくて、
淡々としたらもさんの日記を読みながら、
キングブラザーズのラジオを聴いていた。
キングブラザーズはデビュー以来、ダサイ音楽に喧嘩を売って、おれたちがキングブラザーズ!!!っていちばんやかましいスタイルのロックンロールをやっているものだから、こわい人たちかと思っているかたがいるだろうけど、
月に1回のこのラジオは、メンバーがただただカッコイイ音楽が好きで、カッコイイ音楽の話がしたくて、カッコイイ音楽をやってるひととしゃべりたくて、そのカッコイイのを紹介したい!!!っていう、ゆるゆる楽屋トークなのだが、
紹介されたバンドのひとつの、北海道の『Los Mud's』というバンドがカッコヨくて、
ギター&ドラムの ヘイゼルアドキンススタイルのワンマンバンドのかたわらに、なぜかキーボード&ドラムっていうワンマンバンドがまたいる って謎編成で、
そのLos Mud'sに影響を与えた曲を1曲ながしたいのでおねがいします、となって、
彼らはこんなうたを紹介した!!
ない!!
The Swamps ってバンドの『VooDoo in my head』ってうただったのだが、サブスクにない!
なんならLos Mud'sもない!
↑昨日は、ここまで書いて力尽きたらしい。
今日はお酒を飲むぞー!!
ありがたく飲むぞー!!
Swamp Rism

晩飯はピノがいい
生前は酒でひとに迷惑ばっかりかけたことを悔やんでおります。
ああ恥ずかしい
おれはお酒飲んでふざけていただけでした。
本当はおれは土俵に上がる気も資格もないので、
きみと中野さんが幸せになったりならなかったりしているところを見させてください。
それは小学校の運動会のように。
リレーに命をかけているやつもいれば、ダンスで失敗しないか緊張しているひともいる。
大人はそんな小学生の一喜一憂をながめる。
競走馬やモーターボートとちがって、ここがギャンブルの対象になることは極めて少ない。
競技をしている小学生自体はけっこう、徒競走の勝ち負け次第でポケモンカードや好きな女の子に告白する権利なんかを賭けているのだけど、
観客である保護者は、なんならこれから50メートル走に出場する生徒にとって、競馬でいうところの馬主なのにもかかわらず、勝ち負けをビジネスにしようとはしない。
出場者側の小学生はけっこうマジで勝ち負けにとらわれて、赤組が白組を打ち負かすことをアジテーションする練習を、毎日何時間もする。
その時間走っているほうが実益的なのではないか??
赤組の勝利を願い、されども白組の健闘も讃える、というスポーツマンシップもこの応援合戦の加点ポイントになっていて、
本当はめちゃくちゃに打ち負かせて、100対0で負けてケツ出して泣きベソの白組に塩でも巻いてやりたいだろうに、
お互いに奥ゆかしさを演出するという気持ちの悪いかけひきの練習も何時間もする。
ブルーハーツのライヴで河口さんが1曲ヴォーカルを取らなきゃいけないように、赤組は白組の健闘を讃えなくてはいけない。
ここまでして『勝つ』ということを競っているアスリートたちのオーナーは、この運動会が終わったらみんなで回転寿司に行こう。そのときビールを飲んじゃおうかな??などと考えている。
6年生のリレーのBGMがハイスタだ、選曲した先生ナイス!などと考えている。
だけどおれはそんなとこに酒飲んで入ってきて、
『おれのほうが早く走れるぞー!!』とか言ってるヤバイおじさんなだけで、
そういうのがおもしろいと思ってたんだろうね、
このおじさん酒で脳が膿んでるから!!
そもそもなんでおれが今こんなに恥ずかしいのかというと、
アルコールで自己肯定感をバグらせて、あたかも自分があのコと恋愛をすることにふさわしい吉井和哉であるような錯覚で、『おれといるほうがたのしいよ??』などと言ってだらしなく笑ってフラフラと何回もトイレに行って歳の離れたガールをこまらせて、
実際はさっきから出してる例えがブルハ、ハイスタ、イエモンなんていうわかりやすいおじさんチョイスで、なんか引き出しが少ないのかしつこい例えばっかりしているおじさんなのである!
おれはこんな話をきみとすることが、まあ、その、楽しいと思っていて
楽しませてもらっているんだ。ありがとう。って言いたくて、
それなのに酒に酔った千鳥足で小学生の徒競走に乱入しようとしている。
吉井和哉が履いているからカッコイイ、というパンタロンとロンドンブーツは、
これから酩酊状態で徒競走に乱入するには、あまりにもスポーツマンシップがない。
バラ色の日々

晩飯はピノがいい
コロちゃんしかいないからだろう。
これは非常にキモイことだ。
キモイことだから誰にもきかれたくないけど、
悩みごとだからひとにきいてほしい。
だけど 結局アイラブユーって言いたいのか、
いまおれはThe ピーズの『底なし』ってうたを聴いているのだが、
と、打っているあいだに、銀杏ボーイズの『エンジェルベイビー』に変わったのだが、
おれは35さいにもなって、夜中にこのうたを聴いてボロボロ泣いたりする。
予想だけどね、きみは15年後に『エンジェルベイビー』を夜中に聴いて、涙を流しているような気がするよ。
そうじゃなきゃミネタさんがそのころにきみが涙を流すようなうたをまたつくってるのかな。
銀杏ボーイズのライヴに行けば、ミネタさんのうたを聴いて涙を流しているひとが1000人ぐらいいるのに、
世の中にあのライヴを持って帰って来てるひとがあまりにもいないと思う。
ロックンロールは世界を変えて
エンジェル・ベイビー
ここにしかないどこかへ
おれがコロちゃんのことを好きな理由は、
おれの想像だけど、
銀杏ボーイズのライヴをちゃんと持って帰ってきて、
『ここにしかないどこか』に居てくれてるからなんだろうな!
おれのほうがロックだぞ!!

晩飯はピノがいい

晩飯はピノがいい




トゥナイト

晩飯はピノがいい
これによってなんのデメリットがあるのかと言うと、システィマティックされた人生は淡々と経過してあっという間におじさん、それ以上になるだろう。
そんなデメリットを考慮してもおれがシステマティック人生を要望するのは、おれが感情の起伏に対して、つかれるからだ。
おれは録音物が好きだ。
ライヴも好きだけど、レコードという完成形があってくれることに幸せを感じる。
これはレコードという録音物の完成形をつくりあげる仕事に関わった全員が感じているだろう。
レコードショップのレジで会計をしてるひとも感じてくれてたらいいな。
これからずっと変わらない、今という産物を。
おれは過去のレコードを買うことが多い。
それは懐古趣味なのか、時代遅れなのか、今の時代に適応できない自分を助けてくれるタイムマシーンにすがっているのか、
単純に中古レコード屋さんに置いてあるレコードが過去のものだからなのか、
おれはレコーディングされた当時に『今』だった、『過去』となった完成系が大好きだ!
これは本でも服でもそうだ。
過去に完成されていたという事実が欲しいのだろうか。
おれの好きなビートルズは、物理的にもうアクションをしない、完成された歴史になっている。
ビーチボーイズも、キンクスも、これから大きなアクションをすることはないだろう。
だけど、おれは知ってる。
『ヘルター・スケルター』を、『バックインザU.S.S.R.』を!
『神のみぞ知る』を、『ウォータールー・サンセット』を、『無法の世界』を!!
だーーーいすきなロックンロールをいーーっぱい知ってて、
知らないやつよりハッピーなはず!
(なんで今までコレしらなかったんだー!って体験も多々している)
ちょっと文章書くのに疲れた!
今日はここまで
Won't Get Fooled Again

晩飯はピノがいい
おれはこのひとの声を聞くことに関して、本当に申し訳ないと思っている。
なぜならばおれが自分に対して自信がないからだ。
おれが吉井和哉だったならば、すぐに電話するだろう。
(あ!でも吉井さんも『おれでよけりゃ必要としてくれ Call me Call me 』って受け身がわの人間だった!)
おれはわかっている!
自分に自信をつけるってことは単純に脳内の分泌物の問題で、
なんか、オチンチンとかギシギシアンアンとかそんな名前のエネルギーが脳内に分泌することによって、人間の脳は活性化されて、ハッピーな思考になれるようで、
そのためにどうしたらいいのかも、なんとなく知っている。
経験上、あのコの声を聞けばよい。と思っている。
これは医者や学者が、『このコの声を聞けば脳が活性化されて、メンタルをハッピーにする』と言ったわけじゃないので、おれの私見だけど、
おれは今夜、あのコの声を聞かずに眠るのがつらい。
こういうのが才能なんじゃないか??
おれもこういうのがほしい。
言葉を発するだけでひとをハッピーにさせる、
うたをうたえば聴くものの脳が活性化する、
そんなひとは生きて生活をしているだけで、まわりのひとにハッピーをはぐくみ続けるだろう!
おれは期待しすぎか、
でも世の中にはそうでない人間も存在する。
道を歩けば人にぶつかってひとを不快にして、
言葉を発すれば『何言ってるかわからない』と咎められて、
生きていることが人の役に立っているのか微妙なところにある。
きれいごとだけど、そんなひとがうたう汚ねえうたが、BLUESだ。
そしておれ程度のひとになると、キレイな水よりもアルコール度数の高い飲み物を欲するように、
BLUESが混じった声が聞きたいんだよ。
例えば死にたいと思って.死のうとしたとする。
そしてギリギリ生きててくれた、その存在が仮にあるとしたら、
それはチバユウスケでもジョンレノンでもできなかった、生きる ってことなんだよ。
おれに生きてる声を聞かせてくれよ。
Girl Friend

晩飯はピノがいい
おうち帰るぞー!!
帰るったら帰るったら帰るぞー!!
イェーイおれ様のご帰宅だー!!
ボ・ボ・ボゲエ!(ニワトリの鳴きまね)
おれのカワイイあのコちゃんが
お家でチキンをつくってくれてるんだぜー!!
イェーイ!チキン!
茹でたチキン!揚げたチキン!鍋のチキン!いろんなチキン!!
ボ・ボ・ボゲエ!(ニワトリの鳴きまね)
マイ・ベイビー ベイビー!
あのコがチキンをつくってくれるんだ!!
あのコのつくるチキンを楽しみにして、よだれ垂らしながら帰路につくこの男の季節は、きっと冬だろう!
冬がふさわしいと思う!
おれからあげでも買って、こんな気分でお家に帰る、
そんな気持ちで冬を過ごしたいな!!
そう思って、おれは冬用のプレイリストにクランプスの『Chicken』を追加した。
Chicken

晩飯はピノがいい
何ヶ月か前(1年ぐらい前かも)に、『今度フレーミングリップスが来日するね』って話になって、おれはフレーミングリップスを『ヤーヤーヤー・ソング』が入ったやつと、『ヨシミ・バトルズ・ピンク・ロボット』のやつしか聴いてない程度の知識だったので、そうナリか、と、フレーミングリップスが来日することを聞かされたコロ助のようなリアクションしかしなかったと思う。
最近あらためて、フレーミングリップスをおすすめしてもらって、まんまとハマって、『あー!なんであんまり聴いてこなかったんじゃワシはー!』って、リアルタイムで大好きなロックをずっとやってたバンドに気づかなかったことを悔やむ両津勘吉のようなエモーションでフレーミングリップスばっかり聴いていて、先ほど大事件が起きた。
YouTubeでライヴ映像をみてしまったのだ!!!
なんだこの、楽しい しかない空間は!!!
大人のための『おかあさんといっしょ』か???!
エンターテイメントに全振りしているショウビジネスの鏡だ!!!
ヘンなおじさんが会場をたのしいでいっぱいにするためにありとあらゆることを尽くしている!!!
おれは、何もしたくなくなることもあるし、酒飲むか寝るか死ぬかしかしたくなくなるときもある。
だけどなんかハッピーを体験するためにだらだら生きてるんだろう。
そのハッピーがスマホの画面の中から溢れんばかりにあった。
おれは何があってもこの空間にいなくてはいけない。
このライヴを体で感じなくてはいけない。





晩飯はピノがいい
なんか日本人ばっかりだし、欧米人はベタなやつばっかりだな!!!
冬が苦手なわたしをのりこえさせてくれる曲をおしえてくださいー!


Eight Miles High

晩飯はピノがいい
となると、ぼちぼち冬用のプレイリスト作成にとりかかろう、
となって、1曲めに思い浮かんだのが、THE BANDの『I shall be released』
おれは解放されるだろう
そうなんだよ、おれは沖縄うまれで寒い冬が本当に耐える季節でしかないと思っているから、こんなうたが冬のイメージなんだな!!
ブランキージェットシティの『ライラック』
こんなうたばっかり聴いて、冬たのしいぜー!ってポジティヴなプレイリストをつくりたいですねー!
冬のセーター

晩飯はピノがいい
これはわたしの推しの日本酒です!
アルコール17パーセントのパワーとコスパが最高です!
#みおぽん構文


晩飯はピノがいい
さわるだけのおっぱい

晩飯はピノがいい
サムライソウル / ウルフルズ
恋に落ちたら / サニーデイサービス
セシウム / 踊ってばかりの国
WALL

晩飯はピノがいい
じゃ?
レスキューレンジャー
ロケンローしりとり
参加

晩飯はピノがいい
たっぷり1日死んだ
今日はお酒飲めねえなー!
Cold Turkey (Ultimate Mix)

晩飯はピノがいい
Sunday Morning

晩飯はピノがいい
ル!
LOOKIN’ FOR A TROUBLE
ロケンローしりとり
参加

晩飯はピノがいい
ル
Lulu
ロケンローしりとり
参加

晩飯はピノがいい

Stalker

晩飯はピノがいい
からの ド
ドカドカうるさいR&Rバンド
ロケンローしりとり
参加

晩飯はピノがいい
『ドドドド』
→ど
ドドドド
ロケンローしりとり
参加

晩飯はピノがいい
おれはSIONが好きで、この日になると、『月がいちばん近づいた夜』ってうたを聴く
月が一番近づいた夜(Remastered 2022)

晩飯はピノがいい
『もっと早く知っておけばよかった』ってやつではないんだよ。
なんならandymoriのライヴだって観た。
毛皮のマリーズとのツーマンで、先攻のマリーズでテンション上がりまくったおれは、なんかじゃまなところでともだちとガハガハしゃべってたのかな?
andymoriのファンの女の子に『じゃまだからどいてくれませんか?うるさいです』みたいなかなりキツイ言いかたで怒られたのが トラウマになって卑屈になったのか、
『andymoriのファンこわい‥ というか高学歴のイケメンによる普通にいいロックってそれはロックンロールなのか??』などという謎へりくつでこのひとたちの音楽を聴いてこなかったのだ!
あれから歳をかさねてまるくなったのか、
おばあちゃんやC# がカラオケでうたうのを聴いて素直にいいなーと思えたんだろうか。
だとしたらおばあちゃんやC# は高学歴のイケメンよりもおれのハートをつかんだボーカルだってことだな!
OH MY GOD

晩飯はピノがいい
このパイレーツの『Going back home』は、ミックグリーンがドクターフィールグッドにプレゼントした曲、を、パイレーツでセルフカバーしたやつにウィルコジョンソンがゲスト参加したもの、というややこしいエピソードなのだがつまり、ミックグリーンとウィルコジョンソンの共演である!!
めちゃくちゃかっこいい!!!
Going Back Home

晩飯はピノがいい
(まいにち銭湯行くのにかかるお金を考えるとスパ施設のあるジムの月謝のほうが安いことに気がついた)
というかジムって最高だな!!
あとマンガ読み放題とかカラオケとかあったらもっと最高だな!!あと喫煙所!
Hey Hey Hey Hey

晩飯はピノがいい
Halloween Parade

晩飯はピノがいい
誰かと誰かが争っていても
きみのハートに火がついた夜の
話をきかせてほしい
君の愛する歌
