
Arpherg
(元DappkeKiln)気が向いたらホラリーや易占を書き連ねるだけのプライベート垢。恐らく返信は稀
ホラリー占星術
カバラ
天文考古学
ソシュール
タロット
ジオマンシー
ルーン
トナルポワリ
天動説
新約聖書
数秘術
悪魔学
陰陽五行論
記紀
民俗学
暗号学
スカイロア
アラビア天文学
ナクシャトラ
仏教
占星術
易占

Arpherg
西洋占星術を惑星&サイン、惑星&ハウス、惑星&惑星(アスペクト)の個別項目だけで占断するのは息苦しい
ましてやその中で都合の良いものだけをピックアップして自身の人生観・心理世界と融合させた解釈を出力する。何とも狭苦しい見方
それに飽き足らず、凶を訓練と誤魔化し、吉を堕落と騙るやり口に至っては見苦しいにも程がある
それでよくも西洋占星術を信じるだなんて言えるのか。ほんの少しだが理解に苦しむ

Arpherg
現代占星術の父として既に過去となり基盤というような意味しか残っていないアラン・レオ。しかし実際に中身に触れれば学びは多く初学者に是非ともオススメしたい本だった
確かに所々クリスチャン・アストロロジーにあるような伝統的な技法、象意を残しており、現代と伝統の境界線にあるような占星術ではある
それでも伝統と一線を隔す所はあり、
代表的にはギリシア哲学からの引用である『性格とは運命である』をドグマとし、事象図ではなく出生図の判断に重きを置いたこと
そして伝統が着目する「惑星」を脇に置いて「天上の位置」、すなわちサイン・ハウス・アスペクト(プラス太陽・月のサインの組み合わせに対する解釈、即ちポラリティ)を判断の中心にするのは上記のドグマと論理的整合性がある
現代占星術の父たる姿を再確認した
ただ、この本は元々巻末の付録(出生日時を記入し郵送するとアラン・レオ本人から出生図と解釈が返送されるサービス)ありきの本で、本というよりかは辞書※に近い
大体の西洋占星術の本もだいたいこんな感じの構成で、馴染み深く読みやすいものの、陰謀論的な見方をするとその後の西洋占星術の運命を固定してしまったようで、息苦しさも感じた
そういった意味でも「現代占星術の父」だったという印象もあった
※言葉(この場合は惑星がどのサインにあり、どの惑星とのアスペクトがあるかの個別項目)の意味の文章の中から伝統的な意味合いや、そこからは現れない「現代なら了解できる」解釈を宝探しのように見つけ出す感覚。読書かと言われたら正直自信は無い
ただ、やはりではあるが彼の占星術に対する知識は現代側からの「偏見」からも伝統側からの「印象」からも推し量れない程に膨大で、この書に一石を投じるのは骨が折れそうだ
そのぐらいに勉強にはなったし有意義な時間だった


Arpherg
例えば病気、寿命、物事の破綻、先程私がやった魔術や呪詛の有無、祟り、あらゆる凶兆
それらが一体どのような姿で現れるのか
当てる当たらないには関係なく、その形の考察も占星術の範疇としてよろしいのか?
一つ解を示すなら、凶(星、アスペクト)を単なる凶として捉えない信念の下で『そんなものは占えない』と断ずること。これは全く理に適う
マタイの福音書 9:17
「新しい葡萄酒を古い革袋に入れる者はいない。そんなことをすれば、革袋は破れ葡萄酒は流れ出て、革袋もだめになる。
新しい葡萄酒は新しい革袋に入れるものだ。そうすれば両方とも長もちする。」

Arpherg
Q.トランジット等で明確にアスペクト形成してないのに怪我やら破損やらトラブル続きで、一体何が原因でしょうか?安井金毘羅宮がまた話題ですし、これって呪詛ですか?
A.明確に呪詛が疑われます。仕事先から貰っています
※今回は出先で手元にCAが無く、かつイレクションを得ていないため、参考程度に
12室ロードが凶星、かつ月がアフリクト。月が10室にいる金星からレシーブ。10室に纏わる事柄からの魔術的な妨害や呪詛が疑われます
月が不動宮にいるため、影響は長続きするでしょう
幸いにも12室ロードも月も相当にディグニティーが強く、やられっぱなしにはならないです。早めに対策しましょう


Arpherg
即ちGenesis 1:27に「神は自分のかたちに人を創造された」とあるように神または天の星々、すなわちマクロコスモスと人(ミクロコスモス)は直接の照応関係にある
この関係を以て星(ホロスコープ)が人の運命を語るのである
異説としてミシェル・ゴークラン氏の提唱した「火星効果」も存在する
こちらは先の神学的な基盤としての占星術ではなく現代科学と地続きとなる西洋占星術の(ある意味では)論理的根拠と言えるだろう

Arpherg
後出しのため、読み物扱いとして欲しい
本来はかの漫画家が当該の夢を見た時刻で占うべきだが、事が重大(国の存亡)につき予言の時刻でチャートを立てる
なお、イレクションは木星のみ成立している
結論から言うと、確かに悪い事が起きるだろう
だがそれは予言の大災害ではなく、予言をした事に関する咎である
以下は根拠
①CA Book2 p435
(9ハウスに惑星が無い事、9ハウスや10ハウス、後述するアセンダントに惑星がある場合はその惑星に纏わる出来事で見る事を前提に)10ハウスに惑星が無いなら、アセンダントに何かしらの惑星があるのを見ること。
アセンダントにコンバストの木星と、ペレグリンの太陽、いずれも凶。即ち裁判や祭祀、教育(木星)、そして名誉職や職人系の仕事(太陽)、これらに関する危機(CA book1 p62、71)
夢見は典型的な祭祀であり、凶の夢見を大災害の予兆と取るのは妥当。彼は夢の内容をしばし漫画に載せ、今回は書籍を著した。
著書で明言、これが全ての間違いと考える(上記太陽に纏わる凶事、すなわち職人系の仕事上での困難)
結果的に明言した7月5日4時18分は外れた
だが外れず予言が正だったとしても、現職に深刻な影響を与えていたと考える(二度とペンが持てず、口による仕事しか与えられない等)
続いて、これらの託宣を行わせた存在の検討に移る
②CA book2 p464
12ハウスのロードが6ハウス(あるいはその逆)(中略)8ハウスのロードがアセンダント(あるいはその逆)(中略)にある場合、魔法を疑う質問においては多分魔法にかかっているであろう。そうでなければ、そうではない
結論から言うと魔法(或いは悪魔学に由来する偽神からの託宣)の影響は無い。翻れば神魔双方に根拠が無い、口さがなく言えば戯言だと考える
以上をもって大災害の予言は外れると結論づける。なお7月中と修正する説もあるが同様のものと考える


Arpherg
占的:私の身に何が起きてますか?
結果:悩みから解放された結果、取り留めのない啓示(妄想)が過剰になっている。所謂一時的な観念奔逸(躁状態)であり無意味
解説
まず、ASCの星を見る。月は2ハウスカスプに近いためASCロードの火星が表示体となる
6ハウスの惑星(水星)からの否定的影響(雇用・健康の不安)が解消され、9ハウス(ASCロードの火星)と5ハウス(金星)に肯定的なビホールドが現れている
だが火星はペレグリンかつケーデントハウスのため天上の位置は悪く、これが発想する内容は9ハウスに否定的な「妄想」として捉える
代わりに水星・火星の凶角が金星・火星の吉角によって阻止(プロヒビジョン)されているため、一部分は肯定的に受け止めなければならない
総括として「悩みから解放されて一時的に頭の回り(というよりも偽りの神の啓示)が良くなっているが、それは生産的な結果を齎さない。つまり妄想に過ぎない」


Arpherg
①度数は「度」と「分」と「10n°」に行を分割
②惑星やハウスカスプの「分」行を追加する
※同一度数間で中間罫線は基本不要
③惑星のアスペクトを同一行の該当列に追記
※他の惑星でイグザクトなアスペクトがある
場合、上記画像の22°4′のように結合する
オプション
・ハウスの範囲を色分けしてあげると視認性◎
・ターム、逆季、小惑星等の記載は自己満足で
出典
William Lilly著、田中要一郎・紀久子訳『クリスチャン・アストロロジー 第3書』p509


Arpherg
占的:「〇〇〇〇(自己規制済)では不必要な義務を放棄し、ツール等に頼りきりになることが推奨される」は真実かどうか
根拠
①上記ホラリーチャート
②CA Books 1&2 p199より抜粋「月と水星が凶角でASCに好意的なアスペクト(トライン、セクスタイル)が無い場合」
※月とはワイドに成立しているため原文の「私たちを脅かそうとする目的」までは解釈しない
結論
事実無根、かつ今後も利用価値が無いと判断すべき


Arpherg
地動説(現代)的な視界で考慮すべきが故に「肉眼で見えない星も採用する」のか

Arpherg
No.2A75FEA
占的:恋愛について(詳細は省く)
方法:ホラリー※
※ネイタルチャートのみなので参考程度
結果:前提として結婚を示す根拠は無く、最悪の場合縁が無い可能性がある。なので以下は縁があった場合の相手の特徴と備考を述べる
色白で背が低く上品な美形で※1、界隈単位で名が知れ渡っている有名人※2。相性は決してゼロとは言えないが価値観が質問者とズレている※3
また、付き合い始めてからの注意事項として質問者が火種となる『炎上』が起きる可能性が高い。※4
知った上で覚悟できるなら、これ以上私からは何も言わない
※1 結婚相手の表示体(金星)の特徴
※2 10室にイングレス
※3 質問者を表す表示体(火星)と凶角
※4 金星が2つの凶星からアフリクトされており、うち一つが質問者を表す表示体

Arpherg
趣味で占星術(主にホラリー占星術)をしている
Arphergです
よろしくお願いいたします

Arpherg
Q. ここに戻ってきて良いかどうか
A. 良いけど、要らぬ注目(中傷や犯罪行為など)※1を受ける可能性あり。もしくは仕事の邪魔になるかもしれない※2
但し、ASCにPOFがあるので精神的には満たされる
※1 表示体がカルミネートかつ凶星同士のビホールド
※2 太陽との凶角、もしくは金星(5室、7室ロード)が純粋ではないがシージ
備考
ASCが丁度Via Conbusta内なのでエレクションを得ていない(=質問が不正なため、回答なし)のが気になる


Arpherg

Arpherg

Arpherg
◆◆◆◆◆
確かにグランドクロスと調停がワイドながらも成立しているのは圧巻
しかもグランドクロスうち月以外はペレグリンかデトリメントで相当位置が悪い(特に木星)
双子座の意味する所での話なので、例えば…うーん……?
仲間割れとか、弟分にあたる存在が何かやらかしたとか、近所で通り魔?(最後のは土星とのコンフィギュレーションを含む解釈)


Arpherg

Arpherg
Q.(水星)逆行は終わった直後もヤバいけどなんで?終わったんだったらもう凶じゃないでしょ
結論から申しますと、逆行が終わった直後(留・ステーション)も凶と看做されます。
これは逆行を凶と解釈する技法(アクシデンタル・ディグニティ)にも根拠のある事象です
順を追って説明します
①の画像は図鑑にもある火星(外惑星)の逆行の仕組みを図で示したものですが「4逆行」の隣に「3留」「5留」の表記がありますね
これが留(ステーション)になります
逆行の始めと終わりにそれまで順調に順行(逆行)を行なっていた惑星が逆行(順行)を始める為に「減速」し、その速度(角速度)が0になった時点が留です
簡単に速度を図で示しますと…
+3→+3→+2→+1→[0]→-1→-2→-1→[0]→+1→+2→+3→+3…
このうち、[]で書きました0の所が留(ステーション)です。また-1、-2の部分が逆行です
ただ、今回の話で重要なのは括弧書きで強調した減速(上の速度の図での+2、+1、0の所)です
続いて②の画像は、C.A.に記載の天体の品位表です。下段のアクシデンタル・ディグニティ(デビリティ)に「遅い動き」とあるのが分かりますね
留は順行と逆行に切り替わる所で減速して速度が0になった状態を指す現象なので、言うまでもなく「遅い動き」であります
この「遅い動き」は上に併記されている逆行と同じく凶の事象と看做されます。但し逆行の凶と比べて小さな(些細な)凶だと解釈されます
ですので「(水星)逆行の終了直後も留(ステーション)と看做される凶の状態であり、まだまだ油断できない」という結論になります
おわり



Arpherg
ロードは…インターセプトハウス内にデビリティが強めの土星。凶意が高すぎる
さっき画像を貼り忘れる事象も水星と月のコンフィギュレーションに表れている
悪くはないが、らしいっちゃらしい


Arpherg


Arpherg
はじめまして!いろんな人とお話したいです。
気軽にコメント、メッセージしてください!(o^^o)
