共感で繋がるSNS
SS

SS

ゲーム
アニメ
話を聞くのが好き
読書
SS

SS

なんというか、人通りの多い広場があって、その近くのビルにある、広場全体を見渡せるレストランとかカフェの窓際で、人の往来を眺める奴と、広場の人混みの中からそいつを見つけて手を振るか中指を立てる奴の関係性が好みだ。

本当になんというか、言い表せる言葉のない関係性だけど。いいコンビって感じがする。
GRAVITY
GRAVITY11
SS

SS

以前、ちょっとした祭りの運営委員会に属していたことがある。
僕は下っ端で、他人が人に指示を飛ばしているのを眺めていたけど、その指示は「こっちが想定以上に遅れている」「じゃあ、そっちに何人送る」って、人員を適切な位置に配置し続けるって感じに見えた。
「何人」であって、「だれ」ではないんだなって思った。
要するに、彼らは効率を求めて、人の個性を考慮していない。人を頭数としてしか見ていないことが大人数に指示を出す時のコツなんだなって、ちょっと冷めた目で見ていた。
GRAVITY
GRAVITY17
SS

SS

女性向けの小説は最強で魅力的な登場人物と、それを眺める主人公で構成される。第三者的な立ち位置からその最強な人物を眺めることになる。
対して男性向けの小説は主人公が最強になる。序盤で落ちこぼれだったやつが成り上がるのなんてテンプレで、東京グールやこのすばといった、他のキャラの方が人気が出る作品だって、最終的に主人公が最強になるし、魔王を討伐する。

フリーレン、、、はどうなんだろう。そもそも主人公はフリーレンでいいのか?
死亡遊戯はむしろ主人公が最強であって欲しい。ただでさえ登場人物がポンポン死ぬ作品で主人公が死んだら病む。推しの子のような終わり方はいらない。
GRAVITY
GRAVITY9
SS

SS

賞金首とか犯罪者の情報を提供したらいくら、みたいなのって、警察がその人の首にお金をかけているわけだ。
対して、生命保険ってのは、自分で自分の首にお金をかけているわけだ。

目的も印象も違うのに、やっていることは似ているなって思う。
GRAVITY
GRAVITY11
SS

SS

社会は普通の人間像ってのを持っているはず。
ネットにも載っていないし、社会に属する人一人一人に聞いていっても知らないって返されるだろうけど、確かにこの人間像は存在すると思う。
例えば、普通の人間は1日7から8時間眠る。こんなふうに、普通の人がどんなことにどれくらい悩んで、どれくらい物事に我慢できるのか、どういう状況で感情を爆発させるのかを知りたい。
物事に誤差の許容範囲があるように、社会にも人の異常性の許容範囲があるはず、この範囲に収まる人間でありたい。
GRAVITY
GRAVITY96
SS

SS

そういえば、z世代という呼ばれ方がなぜzなのかというと団塊世代とか氷河期世代の後にx世代があって、このxは未知数xから来ていて、何を考えているか分からないやつだかららしい。
そこからxの次だからy、zときている。
僕らはまだ未知数なんだろうか。
GRAVITY
GRAVITY74
SS

SS

ほんこわって本当にあった(ら)怖い話だよな。
GRAVITY
GRAVITY108
SS

SS

これまでいくつか物語を読んできたけど、ヒロインかヒーロー、どちらかが問題児じゃないとラブコメが成立しないように思う。
負けヒロインのやつなら、ヒロインの問題行動を主人公が埋める形だし、
小市民シリーズはヒロインがラスボス、主人公はミステリーオタクで両方問題児、
刀語はヒロインの奇術や野望に主人公が付き合わされる形だし、
ひげひろだってヒロインが家出しなければ、、、まあ家出したくなる気持ちはわかるけども。
植物図鑑だって。
女性向けのやつだってスパダリが暴力的な権力を行使して主人公を奪いにこなきゃ物語は始まらない。
百合百合する話だって主人公がヒロインに劣等感や憧れを抱くところから物語は始まる。
なろう系は主人公がヒロインの問題を華麗に解決する。
天衣無縫だって旦那は駄目な善人だ。
凹凸が噛み合うとまでは言わないけど、凹と丸のような、どこか隙間を埋めるような組み合わせじゃないと成立しないように思う。
比べて現実は、みんなが丸に近いように思う。
人が求める完璧の条件を超えることができるから、むしろ凹の方が少ないというか。
だから現実にラブコメはないと思う。
GRAVITY
GRAVITY73
SS

SS

昨今は省エネな人生がトレンド。
氷菓の折木ホータローみたいな。最低限を貫く生き方。
みんながそうなると社会は成り立たないはずだから、人々は社会の変化に適応しようとする。そのうち次のトレンドが来る。
次はどうなるんだろう。
GRAVITY
GRAVITY37
SS

SS

来るという映画で、痛いということは、生きているということ。というセリフがある。
確かだと思った。
極端だけど、痛みを感じるからこそ生を実感できるんだろうなって思う。でなければ死んでいるようなものだと。柔らかく言えば、痛みではなくストレス。

最近、長期休暇で暇だ。
以前は積み重なった課題で死ぬかもしれないなぁ、なんて思っていたのに。
でも、だからこそ、今の状態は死んでいる感じがする。停滞の中にいるというか。
大人になって、自分一人なら、特筆するような苦しみもなく生かし続けることができるようになった。
自分の好きなタイミングでご飯を食べ、朝日が昇るまでゲームをして、昼過ぎまで寝ることができる。苦痛のない、痛みを感じることのない生活。
理想のはずなのに、どこか間違っている感じがする。どこかに出かけても、働いている人を見ると、それはストレスなはずなのに、僕の方が場違いな感じがする。
生きたいなあって思うのは社畜の始まりだろうか?
少なくとも、こういう生活の経験を通して選択したってことは有意義なはず。
GRAVITY
GRAVITY20
SS

SS

最近、ケチャップを使うことが少ないように思う。むしろトマトピューレみたいなものの方が、パスタのミートソースの増量に使ったり、ピザトーストを作る時に使ったりする。
代替わりというか、調味料のケチャップの立ち位置にトマトピューレみたいなもっとトマトっぽいものが来た方がふさわしいように思う。
GRAVITY
GRAVITY13
SS

SS

おーいお茶

Oi Ocha

Oi tea

おいてぃー

美味しい

おーいお茶=美味しい
GRAVITY
GRAVITY55
SS

SS

片付かないふたりという本を読んでいて、
一つ、気づいたことがある。
おおよそ理系と呼ばれるような、頭を使うことの多い人たちには効率を求める一面がある。
引用するとそれは四角形のブロックだけが落ちてくるパズルゲームのような生活で、選択肢を減らして、無駄を削る。必要最低限だけを満たすために必要以上の興味を持たない。
そしてこの一面は大抵仕事や課題といった好きじゃないものに対して向けられる。
それでいてライブやゲーム、絵を描くなどの趣味に対しては多く興味を持つ。
だから大抵二面性を持つ。

この一面だけを持って生きるとミニマリストと呼ばれる人たちのようになると思う。

こういう生き方は効率的で、でも合理的ではないと思う。
合理的っていうのは最適な答えを見つけようとする考え方だと思うから、そのために選択肢は多く持っていた方がいいと思う。
この点で、効率的と合理的は食い違うと思う。
GRAVITY
GRAVITY50
SS

SS

昔読んだカゲロウデイズの小説版にシンタローと言う人物がいる。
なんというか、引きこもりだけど、昔は天才だと周りに言われるような人間で、本当はすごいんだぞみたいなそういうキャラクターだったと思う。いや、エネとのやりとりは結構な情けなかったから作者の意図するシンタローは別の感じかもしれない。ともかく、個人的にはそういうふうに感じた。
ただ、こういうキャラクターって、あくまでもフィクションの産物であって、現実には存在してないものなんだと思う。なぜなら立ち止まってしまったことで生まれる周りとの差は結構大きくて、いくら天才で学習の効率が良くてもこの差を埋めるのは難しいと思うから。
例えば、高速道路で時速100キロで走れば充分だけれど、120キロで走る奴がいる。このスピードの違いによって生まれた差は、トイレ休憩とかの10分程度の休憩によって覆ると思う。だいたい1時間程度この20キロの速度差を維持し続けなければこの差は等しくならない。
もちろんこの例えは数字の大きさによっても変化するわけで、時速10キロのやつと30キロのやつを比較したら、10分の休憩じゃこの差は縮まらない。
でも人の能力の差が3倍も違うとは思わない。やっぱり、せいぜい1.2倍だと思う。
完全体の山田より3000体の桑田の方がいいわけだし。

だからこそ、僕は足を止めることだけはしちゃいけないと思う。正直やらなきゃいけないことが多すぎて潰れそうだけど、足を止めるくらいなら0.8倍速でも歩き続けていた方がましだろうから。人からの期待全てには応えられなくても、それについて人から責められることがあっても、自分のペースでいいから少しずつでもこなしていた方がいい。絶望して諦めたら、後で取り返すのはもっと難しいと思う。頑張れ自分
GRAVITY
GRAVITY50
SS

SS

男女比1:1000みたいな設定の話、キリが悪くないか。
それだと男が生まれる確率は1/1001になる。
1:999の方がキリがいいように思う。
GRAVITY
GRAVITY38
SS

SS

最近のおにぎりとかパスタのソースとかは、◯◯のおにぎりじゃなくて◯◯味のおにぎりが多い。
人は自分の味覚を騙せればなんでもいいんだろうか。
GRAVITY
GRAVITY35
SS

SS

Mな主人公がヒロインに虐げられて喜ぶといったちょっと無理のあるストーリーのラノベを読んだ。
思うのは、この作品を読んでニヤニヤしている奴はMなのか、Sなのかという疑問だ。
主人公に自分を重ねて考える奴はMなんだろう。
誰かが虐げられるという状況をイメージした奴はSなんだろう。
両方可能な感じがする。
この本を読む奴はMが多いのか、Sが多いのか、誰か統計を取ってくれないか。
GRAVITY
GRAVITY16
SS

SS

車学で車に乗る時、健康な状態で乗れと言われた。少しでも眠かったら運転はするなって。
風邪もやめた方がいい、飲酒後は言うまでもなく。
でも、社会において車の役割は大きくて、会社に行く時、スーパーに行く時、本屋に行く時、車を持っていれば大抵車を使う。田舎であれば車がないと生活できないくらい。
となると、いつも健康な状態で車に乗れるだろうか。少し眠くても、車を使わなきゃ生活が立ち行かなくなるのだはないか。
車学の教えは正しい。最善で、でも最適じゃない。
人の考えと現実に差があるのって場合によっては問題になるんじゃないだろうか。
GRAVITY
GRAVITY29
SS

SS

時に悪いことと分かっていてもそれを行う勇気は必要だと思う。
だって正義の反対は別の正義だから。
自分が正しいと思った行動は誰かにとって間違った行動だったりする。それを察しても自分にとって正しい行動には違いないからやらなくちゃいけない。
誰にとっても正しい行動なんて、そう多くない。
GRAVITY
GRAVITY24
SS

SS

バイトを始めて一年くらいになる。
バイトを始めた当初は先輩がいた。
彼は、まだここのバイトを始めて半年くらいないんだよって笑っていた。
器用になんでも上手にこなせる人で、対して僕は不器用で、真面目というか愚直さだけが取り柄だった。

バイトを始めて一年くらいになる。
仕事も覚えてきて、後からこのバイトを始めた人たちも増えて、仕事はできて当たり前なプレッシャーを感じるようになってきた。ちょっとつらい。
それでも今の僕は始めて半年の彼に追いつけた気がしない。
今の僕は彼よりも彼よりも不器用で、周りの期待に応えられなかった。自分の能力と勤続年数の差にプレッシャーを感じている。
器用だった彼は周りからの期待に応えられた。だからこそ、僕とは別種の、より大きいプレッシャーを感じていたんじゃないかと思う。
GRAVITY
GRAVITY23
SS

SS

最近気持ち悪いかんじの声の音声合成ソフトも使われた動画がまわってくる。
TikTokで普段は出さないであろう変な声やイントネーションを使って何かを紹介する動画があったように思うけどその派生だろうか。
正直不快だ。
機械音声に不快感を覚える人はいるけど、これは技術的に難しかったことによるものだ。対してこれは意図的なものだと思う。
こういうのは今後も拡大するだろうか?どこが上限なんだろう。
GRAVITY
GRAVITY24
SS

SS

日本語が軽くなっている気がする。
死守するってのは死んでも守る、必死ってのはこれが終わったら死ぬつもりで行う、最悪ってのは最も悪いって意味だったはずだけど、今となってはみんなちょっとしたことで使う。
GRAVITY
GRAVITY9
SS

SS

ヨルシカの火星人、このタイトルは二木先生の主人公の考える火星人と同じ考え方でつけられたものなんだろうか。
たぶんそんな気がする。
地球に溶け込めない火星人も日常に溶け込みたい小市民も同じ感じがする。
振り子のシーン、バックに人が飛んでいたりして、ああいう振り子の動き方は誰でも一度は見たことがあるやつだけど、時間が進むにつれて形が変化していく様子がまるで人間関係のようだと表現しているのかなと。
振り子なら周期的な動きをするからまた同じに戻るけども。
GRAVITY
GRAVITY28
SS

SS

自問自答していて、僕が将来で最も不安だと感じるのは、自分が落ちぶれたときに頼れる相手がいないことだ。
別に落ちぶれるつもりはない。けど一生安泰なんてのはまずありえないと考えるから。
形は金の無心であれ、労働力としての協力であれ、職の斡旋であれ、何かしら頼れる相手が欲しいと思う。でもそれは今ではなくて、遠い未来の、可能性が低い未来でそれが欲しい。そのタイミングが分からないのがネックだ。先んじて手を打つことが難しい。それにあれ取ってとか料理運んでみたいな軽い頼み事にはならなさそうなのも難しいポイントだ。
コミュ力が高い人っていうのはいつも周りに人がいるから、人を集める力があるから、遠い未来でも頼れる相手がいるだろうと。コミュ力の使い道ってこれくらいで、あとは流行が調べるまでもなく伝わってくるとかで、でも強力だ。
昔は僕の周りにも人はいて、いざというときは彼らを頼ればいいかと思っていた。けど最近接してみたら、人は変わるもので、なんか頼りにくいなと感じた。だからちょっとまずい。
1番いいやり方は貸し借りの関係を作る、俗にいう恩を売る行為をすればいい。あらかじめ大きい貸しを作っておけば、僕は貸しを返してもらうだけだから頼みやすいし、相手も貸しを返すためと協力してくれるだろう。
ただ相手側からして借りのある状態ってよくない。すぐに返したがるか、忘れてしまうか、そもそも借りを作らないよう努めるのが最適解だろう。
だから貸しを作ろうと思っても、相手も警戒して中々作らせてもらえない。
このもやもやを相手に打ち明けて、だからいざという時に協力して、と迫るのも、なんかやり方として間違っているような、そんな感じがする。
路頭に迷っていたら誰かが手を差し伸べてくれるなんて、夢物語だって分かっている。だから今のうちに対策を立てておきたいんだけど、、、。
どうしたもんかな、金を用立てるってだけなら保険に入っておけばいいけど、柔軟性に欠けるし、なんか違うんだよな。
GRAVITY
GRAVITY37
SS

SS

信号を渡りたければ、進行方向の目の前にある信号が青の時に渡ればいい。
だから、目の前の信号の色をずっと見続けていれば、いつかは信号の色が変わる時がきて、渡れるようになる。でもずっと信号を見続けるのは面倒だ。
だから、直交する方の信号も見ればタイミングがあらかじめだいたいわかるようになる。
直交する信号が青から赤に変わったら、もうすぐこちらの信号の色が切り替わる。だから直交する信号の色が青のうちはまだまだで、黄色、赤になってからそわそわすればいいと。
なんなら、信号を見ないという選択肢もありだ。車を運転していて、信号が青でも進まなければ、そのうち後ろの車からクラクションが鳴らされる。クラクションが鳴らされるのは信号が青の時だろうから、クラクションが鳴らされた時に前に進めば、理論上は信号を見なくても渡れるはずだ。

これって人生においても同じこと何言えるように思う。
テストだとかのイベントが行われるタイミングは自分ではどうしようもなくてテスト勉強はその直前にしないと、早すぎても遅すぎても意味がない。人が行動を起こすときにその行動がうまくいくときといかないときがあるからまるで青信号と赤信号だ。
人生はこういうたくさんの信号をタイミングよく渡り続けるもの、というか。
だから信号を見続けて切り替わるタイミングを待ち続けるか、周りの情報を集めて切り替わるタイミングをあらかじめ知っておくか、周りにせっつかれるまで信号すら見ないか、やり方はいくつかある。
でも、すべての信号のタイミングを前もって知り続けるのは無理だ。休んでる暇がなかった。
だから、自分の興味のある分野に絞って、そこの信号だけ見続けるか前もって知っておく、興味のない分野は色が切り替わったことに気づいた時か周りから急かされた時に動き出すのが最適だろうか。
こういう、物事のやり方って人それぞれに好みがあるものだけども。
GRAVITY
GRAVITY68
SS

SS

しゃぶ葉で配膳中のロボットからの横取りが発生してるのは客層の民度の悪さがだいたいの原因だ。高級な店であればこういうことは発生しないだろうと思う。
でもこれは
チェーン店で店員が配膳するコストを削減したい

ロボットを導入してコスト削減

低価格を実現

人気と共に民度が下がる

横取りが発生
って過程を辿っている。
配膳ロボットを導入して少しでもコストを削減したい店ほど(横取りが発生するから)ロボットを導入しない方が良いっていう矛盾が興味深い。
まあ横取りされないロボットを使えばいいんだけどね。
GRAVITY
GRAVITY47
SS

SS

パーカーを1着持っている。
以前グレーのパーカーを持っていたが、ヘビロテしたせいで擦り切れて、仕方なく代わりに買った1着だ。
ただ、前のパーカーより白っぽいもので、遠くから見たら白いパーカーに見える。それでいて近くで見たら灰色のパーカーに見える。
目を凝らして見ると、パーカーを構成する繊維の大半が白で、ところどころに黒い繊維が散在している。
灰色のパーカーと思って買ったのに、実際は白と微量の黒のグラデーションで遠目にはこれが混じり合って灰色だったわけだ。

それが自分のようだと思った。
見ず知らずの他人から見て、自分は無垢な人間に見えるらしい。
近しい友人からは案外毒舌なんだねと言われた。
自分を客観視すると、自分の中に白い部分と黒い部分があって場合によって表出するものが切り替わるように思う。
これもグラデーションだ。人は純粋無垢とか毒舌とか、レッテルを貼ることでさも人が一色に染まっているように捉える。でも実際は白黒が混じり合った灰色ではなく白い部分と黒い部分がそのまま存在しているわけだ。

ただの代替品として買ったけど、気に入ってしまった。
GRAVITY
GRAVITY32
SS

SS

お隣の天使様を読んでいて、はじめは共感していたというか、無意識に、主人公に自分を重ねていたというか、これまで何冊も草食系の主人公のラブコメを読んでいたから意識的にはむしろ主人公と自分を重ねないようにしていたのに共感してしまっていたというか、そんな感じだったのに、話が続くにつれて、主人公とヒロインの関係性が深まっていくにつれて、自分と重なっていた主人公が幽体離脱でもするみたいにズレていって、今では僕は第三者視点で物語を見ている、そんな感じがする。
なんというか、主人公、ヒロインが共に女性から見た理想の男性像、男性から見た理想の女性像になっているような。こちらはそんな超人どもの営む甘々な生活を見せられているような、そんな感じがする。
女性向けの、女性がスパダリに甘やかされる話を男の僕が読んでいる時のような、作中の男性像と自分が乖離しているから、側から眺めるようにしか読めないというか。
普通のラブコメならちゃんとコメディーしてるから、なんならコメディー要素の方が強いものが多いから、別に共感できなくても面白いけど、この話は恋愛のモヤモヤしている部分というか、男女の心の間合いを測る様子をうまく言葉にして描いているから、なんならコメディー要素はゼロで純愛100%なんじゃないかってくらいだから、ストーリーの展開を眺めているだけだとつまらない。
情景描写はすごく綺麗だし、言葉遣いもいいんだけどね。
GRAVITY
GRAVITY17
SS

SS

選挙って投票しないよりは無効票を入れた方がいいんだね。
投票しなければ、そもそも存在しないものとして扱われるけど、無効票なら政治に関心はあるけど、候補者に興味が無いっていう意思表示になる。
今まで候補者の誰を選んでも同じなように見えてたから周りの流れに合わせて選ぶか、選挙に行かなかったけど、そもそも選びませんっていう意思表示だけする選択肢もありだな、って

だいたい、〇〇しますって公約にあっても、それを実現するための計画がわからないんじゃ信用できないし。口先三寸で期待だけさせておいて何も変わらないってのが、選ぶ身としては一番堪えるからなあ。
GRAVITY
GRAVITY10
SS

SS

結論として、人はストーリーを立てて物事を考えてしまう。
ストーリー性に縛られているというか。
世界を分けてもわからないってのは物事を細かく分けても、その関係性に着目しないと物事が正しく捉えられないって話だった。だから、だから第三者視点から見て、物事についてのストーリーを立てる、とも言える。
楽園の楽園で、人は記号が動く様子からでもストーリーを立ててしまうと述べられていたように、人は細かい物事の動きに着目して、それをストーリーに仕立ててしまう。
物事の関係性≒ストーリー
ストーリーを立てること自体は悪いことじゃない。ストーリーを立てることで人は物事を理解しやすくなる。というか、ストーリーを立てて物事を考えなければ、人の頭は物事を理解できない?
AIであれば、たとえばチャットGPTであれば文章中に出てくる単語の種類やその頻度で文章を理解するらしい。
同様に、ストーリーを立てることが人が物事を理解するやり方だと。
だからこそ、人はストーリー性に縛られ続けるし、抜け出せないような。
これを不自由と感じる自分がいる。
GRAVITY
GRAVITY38
SS

SS

純愛なラブストーリーやそれに近しいラブストーリーを読んでいると、やれ「私はずるい人間だ」とか「自分は卑怯なやつだ」とか言っている登場人物が出てくるけど、それは自分が卑怯だということを認めた上で、どうすれば卑怯にならないかを考えてそのための方法も導き出した上で、その上で卑怯な手を使ってでも押し通したい自分の意思があるわけだから、こんな発言をできる時点でよっぽど善性があるというか、自覚症状がない卑怯者よりはマシなんだよな。
GRAVITY
GRAVITY19
SS

SS

バレンタインデーってチョコに限らず、花を贈ったり、メッセージカードを贈ったりするんだな。
日本の風習の中ではチョコに限定されているだけで。
GRAVITY
GRAVITY36
SS

SS

世界は分けてもわからないってのは、物事は小さなもの同士の関係性が重要だから、物事を小さく分けても何もわからないってことだ。
例えば、硬いダイアモンドは炭素原子に分けて考えられる。これは石炭や鉛筆の芯も同じく炭素原子でできているわけだが、石炭や鉛筆がダイアモンドのように硬いかというとそうではない。
ダイアモンドのもつ硬さは炭素原子同士の関係性によるものだからだ。
GRAVITY
GRAVITY14
SS

SS

頭を使うのが仕事だったら、その人は頭を使うことでしか社会的な評価を得ることができない。
同様に肉体労働をする人はその肉体を使うとこでしか社会から評価されないのだろうか。
まあ、社会からすれば、決まったフレームワークをこなせる人材が欲しいわけで、求めるのはフレームワークをこなせることだけ。それ以上でもそれ以下でもない。
でも、頭を使う仕事をしている人の肉体は価値がないのだろうか。肉体労働している人の思考に価値はないのだろうか。
どちらか片方だけってつらい。
GRAVITY
GRAVITY5
SS

SS

期待ってのは課題や締め切りと同じように自分の背後から近づいてきて、僕はそれに怯えないといけない。
いつかは追いつかれる日が来るのだろう。期待に応えられなくなる日が来る。
期待に応えることはその日を先延ばしにしているだけだ。
GRAVITY
GRAVITY16
SS

SS

ありがとうはコスト0でかけられる魔法だけど、頑張ってはコスト0でかけられる呪いだ。
ノーコストの割によく効く。
GRAVITY
GRAVITY7
SS

SS

前までは自分のペースで仕事できていたのに、成果が出始めると発破をかけられる。
それで焦る自分も悪いんだろうか。
どうも調子が狂う。
GRAVITY
GRAVITY8
SS

SS

数字は嘘をつかないけど、アンケートの結果は信用ならない。
そもそも選択肢になければ答えようがない
GRAVITY
GRAVITY6
SS

SS

義務を果たさないと自由は得られない。
これは正しいと思うけど、だからって他人の期待に全て応えるのはよくないと思う。
最低限の義務だけ果たして自由に生きたい
GRAVITY
GRAVITY1
SS

SS

気まぐれに行動する僕は誰かを傷つけただろうか。
誰もが与えられた役割を演じているのだとしたら、僕は舞台をめちゃくちゃにしてしまったことがあるんじゃないか?
GRAVITY
GRAVITY
SS

SS

Z世代は〜なんていう、人にレッテルを貼って管理したがる文章を見て、自分はそんなことないって反論したいけど、案外当てはまってるから言い返せなくて悔しい。
GRAVITY
GRAVITY
SS

SS

以前興味本位で中国の新聞を読んだ。
文字は読めないけど写真に映る人々はみんな笑顔だった。
隣にあった日本の新聞は誰かが謝罪している写真が一面の記事だった。
これが言論統制の結果だと知っていても、笑顔のある新聞の方に惹かれる。
いつから新聞に笑顔がなくなったんだろう。
GRAVITY
GRAVITY2
SS

SS

雨は好きだ。
その理由の一つは、美人が雨に濡れようが不細工が雨に濡れようが、平等に雨でずぶ濡れになった人として扱われるから。
なんて、今とってつけた理由だけど。
GRAVITY
GRAVITY2
SS

SS

力があるからこれやって、ってのはやめてほしい。
力があるから人がやりたがらないこともできるんじゃなくて、人がやりたがらないことも嫌がらずやってきたから力がついただけなのに。
誰だってはじめは非力なのに。
GRAVITY
GRAVITY
SS

SS

戦争の話を聞いてるとうんざりするし悲しくなる。
先日見た花火は綺麗で儚くてでも迫力はあってすごく良かったし、これを戦争の真っ只中で打ち上げて両者の度肝を抜いてやれば争う気も起きなくなったりしないだろうか。
GRAVITY
GRAVITY54
SS

SS

朝の一番の楽しみって何?朝の一番の楽しみって何?
朝早く起きることができて、普段と違う行動ができると楽しいなと感じる。
毎日が楽しいというわけではない
GRAVITY
GRAVITY22
SS

SS

ゲームの中で一番感動したシーン、覚えてる?ゲームの中で一番感動したシーン、覚えてる?
妖怪ウォッチ2のケイゾウの牛乳瓶の蓋で古典妖怪が召喚されるとこ
GRAVITY
GRAVITY