
TOKIWA
2024.3.26〜
良い格好をしようとしすぎて、本当は好きなものを好きと言えなかったり、やりたいことをやれなかったり、見栄をはった嘘をついたりして生きてきました。
本当の自分を完全に見失ってしまったので、ここでは日々自分の感じたことなどを正直に綴っていきたいと思います。
音楽
おしゃべり
写真撮影

TOKIWA
毎日朝と夜に少しずつ勉強しようと思ってたのに、今朝は、目は覚めてたのに、気持ちと身体が重くて起き上がれなかった。
3日目にして、もうサボってしまった。
いつもそう。
何かしら理由をつけてサボって、
自己嫌悪に陥って続かない。
だから、今回は、無理なく、サボっちゃう日があっても良いってスタンスでやってみる。
専門知識も資格も豊富な同僚たち、
色んな業界で活躍するかつての友達、
高学歴な親族…
そんな中で自分だけが何者でもないっていう劣等感があって、
彼らに追いつきたい。
今からでも、ちゃんとチャレンジしたい。
そんな気持ちで始めたけど、
何も犠牲にしないで辿り着ける場所なんてあるのか。 俺は何を掴みたいのか。
「無理なく続ける」なんて、甘い言葉なんじゃないか。
そう思うこともあるけど、
いきなり見返すとか、大きなことじゃなくていいのかも。
まずは、
「俺でも続けられる」
って自信が必要なのかも。
無理なく続けられる形を探す。
自己嫌悪に陥ってる場合じゃない。
勉強しよ。

TOKIWA
簡単なミスして他の上司に嫌味言われるわ、
仕事めちゃくちゃ溜まってるわ…
普段なら結構キツいけど、今週末、息子のお遊戯会と、家族での外出があると思うと、全然余裕。
週末の楽しみって、ホント大事だなー。

TOKIWA
職場の飲み会が楽しくなるなんて、入社したばかりの頃は考えられなかった。
あの頃の飲み会は、仕事よりも仕事だった。
席順、空いたグラス、料理の減り具合。
気が利かないなりに、必死で周りを見てた。
自分が楽しむなんて発想は1ミリもなくて、
上司や先輩の話を聞いて、どう気持ちよくさせるか、それだけだった。
今、飲み会が楽しいと思えるようになったのは、俺が気を使われる立場になったからなのかな。
普段は、あまり自分の話をしないキャラを演じてる。
聞き役で、空気を読む人、みたいな顔をしている。
でも本当は、自分の話をするのが好きで自己顕示欲が強い人間なんだろうな。
そんな自分が、あまり好きじゃなかったりもする。
だからふと、
今この場で気持ちよくなっているのが自分で、
後輩たちが昔の俺みたいな場所に立っていたら嫌だな、と思った。
気づけば、注文を取ったり、酒を持ってきたり、
一人ひとりにビールを注ぎながら、話を聴いたりして…
俺にできることはそんなことくらいしかないけど、みんなが飲み会楽しかったと思えたら良いな。

TOKIWA
司法試験に受かったらしい。
彼は、年に一度は飲みに行く数少ない同期で、
「また同期辞めちゃったな」
「でも俺らはここで頑張ろう」
そんな話を何度もしてきた戦友だった。
社長からも2人セットみたいに扱われて特命の仕事を2人で何度もやった。
だから、その報告を聞いた瞬間、頭では「すごいな」「おめでとう」と思いながら、
心の中では、いろんな感情が一気に押し寄せてきた。
祝福したい気持ち。
一緒に苦労した仲間がいなくなる寂しさ。
同期が次々と次のステージに進んでいく中で、
自分だけ取り残されているような感覚。
等しくキツい仕事をして、同じ時間を過ごしてたと思ってたけど、彼はその裏で人生を賭けた勝負をしてたのか…
気持ちが整理できないまま、その後の仕事が手につかなかった。
これまでにも、同期が辞めていく場面は何度もあった。
そのたびに「俺はこのままでいいのかな」と思いはしたけど、
正直、そこまで真剣に向き合ってはいなかったのかも。
今思えば、それは彼がいたから。
同じ場所に踏みとどまって、
「俺らはここで頑張ろう」と言い合える存在がいることで、
自分の迷いに、どこか蓋をしてた。
彼が辞めると聞いて、
初めて、その蓋が外れた気がした。
その場では、
「マジおめでとう!お別れ会、自分で企画してよw」
とか言ってふざけてたけど…
寂しいよ…
俺も前に進もう。やるぞ。

TOKIWA
最近そんなことをよく思う。
心の中だけで考えていると、ぐちゃぐちゃになる感情を文字にすると、一歩外から自分を眺められるから?
それを公開して、誰かに見られるかもしれない”っていう前提があると、言葉にする姿勢が少し丁寧になる気もする。
その分だけ、考えも整理される。
続けるうちに、グラ友さんとの関わりも大きくなってきた。
やり取りがあって、そこに温度があって、ただの独り言じゃなくなってきた部分もある。
たぶん、小さな孤独を和らげたいという気持ちもあるんだと思う。
人と話すほどではないし、本音で話せる相手もなかなかいない。
でも完全にひとりでいるのは、どこか少し寂しい。
その微妙な隙間を埋めてくれるのが、ここでの独り言なのかも。
別に共感してほしいとか、いいねがたくさん欲しいわけでもない。
でも、俺の言葉がたまたま誰かに届いて、「わかるよ」なんて思ってもらえたら、それはやっぱり嬉しい。
そのくらいの温度感で続けてる。
色んな理由があるのかもしれないけど、自分でもよく分からない。
無駄なことなのかもしれない。
無駄でも、理由がなくても続けてることがあっても良いような気もしてる。

TOKIWA
この会議の準備で残業してるとき、リーダーには何度も言われた。
「大丈夫、何とかなる。」
「そんなに準備しなくていい。ミスがあれば上の責任だから、もう帰れ」
って。
実際、何とかはなった。
でも、
「何とかなる」って、誰かの我慢や時間、
そして自分自身の心の摩耗の上に成り立つこともあるんだなって思った。
何とかするために守りたいものは、人それぞれ違う。
俺が守りたいものって何なんだろう。
人からの評価とか、信頼とか、自分のプライドとか…
そんなものは、突き詰めれば自分の勝手で、他人から見れば小さなこだわりかもしれない。
組織で働く以上、手放さなきゃいけないものもあるだろうけど、
これだけは譲れないってものが俺にもあるのかな。
何かひとつでも、そういうものを守れたら、
それが自分らしく働くってことになるのかな。

TOKIWA
今日は俺が家を出るまで息子が起きなかったから、そんなそっくりな2人の寝顔を見てから家を出た。
メンタルやられ気味だったけど、癒された。

TOKIWA
天気は申し分なく、人が集まって笑い、思い思いに空間を使っていて――
設計時に描いていた光景がそのまま目の前に広がっていた。
挨拶して回るたびに、
「TOKIWAさんがここまで積み上げたんだよね、感無量でしょ?」
そんな言葉を何度もかけられた。
「いや、私の力じゃないんです」と返しても、
「またまた、謙遜して」と笑われる。
でも本当に、謙遜じゃない。ただの事実。
俺はプレゼンや説明、広報みたいに“表に出る”部分を担っているだけで、
その中身を考え、積み上げてきたのは他の仲間たち。
俺はいいとこ取りしてるだけ。
社長が喜んでるのを見て、リーダーは少し泣いていた。
裏方に徹して、いつも俺を立たせてくれるリーダー。
その隣で、驚くほど心が動かない自分がいた。
たぶん、それは後ろめたさのせい。
俺ばかり褒められるたび、
その陰で仲間の頑張りが視界からこぼれ落ちていく気がして、胸が少し痛む。
だからせめて俺だけは、誰の力も見落としたくない。
光の当たる場所に立つ役目をもらっているならなおさら、
その光の源にある仲間たちを、ちゃんと抱えていたいし、伝えていきたい。
今日は、その思いが静かに胸に残った日だった。

TOKIWA
ここに通う理由も、もうなくなる。
帰りに、意味もなく病院近くのスーパーに立ち寄った。
たぶん、今日が最初で最後。
ふと、このスーパーを将来思い出すことってあるのかなと思った。
旅行先で寒さに震えて急いで入った服屋とか、
引っ越し先の物件を探している途中で子どもを遊ばせた公園とか──
そういうメインじゃない場所ほど、
不意に記憶の底から浮かんできて、
そのときの自分の感情とか、なんでもない空気ごと蘇ってきて、
少し切なくなる。
でも、それがすごく心地いい。
主役じゃない時間にこんなに心を奪われるのは、
きっと俺自身も“脇役”みたいに生きてきたから。
昔は、脇役って負け組だと思ってた。
でも違うんだな。
物語の奥行きとか余韻をつくるのは、
いつだって“脇役”のほうなのかもしれない。
うまくいかない日も多いし、不器用だし、
目立つ場所にも立てないままだけど、
それでも脇役なりに一生懸命生きてる。
今はそんな自分を、ちょっと好きになれた気がする。
#自分らしく生きる

TOKIWA
どこで食べるかネットで色々調べて、めっちゃ楽しみにしてた。
でも、妻がちょっと風邪気味だったから外食は断念。
代わりに、妻のリクエストでケンタッキーをテイクアウト。
ポットパイ…何これ美味すぎ…
夕方からは抜糸で病院へ。
不謹慎かもしれないけど、大きくて綺麗な病院の雰囲気って何か好き。
それに、何があるってわけでもないけど、普段行かない街に来ると、何だかちょっとワクワクする。
こんな有休も悪くない。


TOKIWA
何から手をつければいいか迷ったり、
いざ始めても別の仕事が気になって落ち着かず、効率が悪すぎた。
優先順位をつけて、スケジュールを組んで進める―
本当はそういうやり方が一番なんだけど、今はそれができてない。
ゴールが見えてればそこから逆算して優先順位つけて、スケジュール管理して、頑張る気になる。
でも、今はそのゴールが霞んでて、どこに向かってるのかさえ分からないまま走ってる感じ。
それで今日は、色々考えるのをやめて、目の前のことだけにひたすら集中した。
おかげで、昨日より全然捗ったし、何より目の前のタスクをこなせたっていう達成感がある。
本当は目の前のことだけじゃなくて、全体を見て今やらなきゃいけないことだってある。
でも、そんなものにまで目を向けて、かっちり管理してたらメンタルがやられそうだった。
こういうときって、“目の前のことを着実にこなす”ことでしか立て直せないのかも。
まずは、立て直さなきゃ。

TOKIWA
眠かったり、頭痛かったり、身体がだるかったりして、ユンケルとかロキソニンで、だましだまし仕事をやりきった感じだった。
昨日と今日は、本当は出かけるつもりだったんだけど、朝になってみたら、体がまったくついてこなかった。
妻に甘えて、この土日はしっかり休ませてもらった。
休むって決めて休むのって、なんだかんだで勇気がいる。
この土日、何もやらなかった
って事実に焦る。
でも、「休むと決められた」という一点だけは、ちゃんと自分のためになったのかな。
来週は、土曜も日曜も仕事。
水曜は有休とって、手術した鼠径部の抜糸。
この日は妻と2人でランチしよう。
仕事も抜糸も嫌だけど、それを補って余りあるくらい妻とのランチが楽しみ。
明日から頑張ろ!

TOKIWA
若手が「RADWIMPSって前前前世で売れた人ですよね」って言ってて、
それにリーダーともう一人の後輩が
「いやいや、音楽好きの間ではもっと前から有名だよ」と驚いてた。
ずとまよがどうとか、米津がどうとか、YOASOBIがどうとか、
そんな会話が続いたあと、ハナレグミの話になった。
後輩が「ハナレグミって知らないんです」って言ったのに対して、
リーダーが「俺、それ飛ばすわ」と笑った。
その瞬間、すごい嫌な気分になった。
なんでだろう。
たぶん、心のどこかでまだ音楽に序列をつけてるからなんだと思う。
自分が好きじゃないという理由だけで、RADWIMPSや最近の音楽を、どこかで「浅い」と下に見てた。
その一方で、ハナレグミを“良い音楽”として上に置いてた。
だから、その小さな“自分の基準”があっさり踏まれたみたいで、余計に刺さったんだと思う。
若い頃は思ってた。
“自分の方が良い音楽を知ってる”
“流行は浅い”
みたいな歪んだ優越感みたいなものを。
そんな自分がめちゃくちゃ嫌いだった。
そんな偏った見方は手放したつもりだったし、
他人の好みを否定しない自分になれたと思ってた。
でも今日のほんの小さなやり取りで、
自分の中にまだそんな影が残ってることを静かに突きつけられた気がした。
表には出ない小さくて弱い偏りだけど、自分で気づくと、胸の奥がざわつく。
昨日の居たたまれなさは、
リーダーや後輩の無邪気な会話に向けたものじゃなくて、
結局は自分の中にまだ残ってた、
あの頃の自分に向けたものなのかな。
家族の風景

TOKIWA
仕事で疲れてる中、パシりみたいな任務が課されたのに、元気出ちゃうのは、俺がドMだから?
ふたりとも、かわええ。
#夫婦 #家族


TOKIWA
熱、38度。
筋肉痛と倦怠感つき。
大した距離でも、大したペースでもないのに。
若い頃の記憶で走っちゃダメだな…
本当はめちゃくちゃキツかったけど、
それを妻には言えず、家事も育児も必要以上にやった。
無理って言えば、きっと代わってくれたのに。
そのとき思った。
「あぁ、また“しんどいのに頑張ってる俺”をやってるな」って。
これは癖みたいなものなのかも。
仕事でもそう。
もう限界なのに、誰かに頼れない。
頼ればいいのに、言えない。
どこかに「かわいそうと思われたい自分」がいる気がする。
過保護に育てられて、
こっちから言わなくても親が全部やってくれた幼少期の影響なのか。
それとも、能力の低さを努力で埋め続けてきたからか。
「頑張らなきゃ普通になれない」
「頑張ってることが唯一の価値」
そんな感覚が、まだ体の奥に残ってる。
だから限界でも手放せない。
頼るより、踏ん張る方が安心する。
苦しんでる自分に、存在理由を与えてしまう。
でも本当は分かってる。
俺にとっての成長は、
頑張り続けることじゃなくて、頼れるようになることだって。
「今日は無理」って言えること。
それは弱さじゃなくて、
ずっと握りしめてきた古いルールを手放せる強さなのかも。

TOKIWA
少なくとも子供が生まれてからは一度もやってないから、5年以上ぶり。いや7〜8年ぶり?
予想どおり、走り出した瞬間「もうダメ…」って感じだった。
運動不足が過ぎる。
でも、丁度いい気候だったし、普段通らないところの景色を眺めながら走るのは気持ちいい。
後半はそんな余裕全然なかったけど…
これから無理ない範囲で続けたいな。
自分自身への戒めとして、今日の記録をココに残しとく。
ペースおそ…




TOKIWA
午前中にインフルエンザの予防接種。
そのあと、息子とマンションの共用部にある
クリスマスツリーの飾り付けをした。
午後は家族3人でショッピングセンターへ。
息子に似合いそうなアウターを探したり、
息子が目当てにしてたガチャガチャが当たって盛り上がったり、
ゲームセンターのメダルゲームで息子が謎の覚醒を見せてメダル大量に出てきて笑ったり。
なんか全部ちょうど良くて、楽しかった。
夜ご飯はベーカリーレストランサンマルクってところに行った。
メインの料理がすごい美味しかったし、
食べ放題の焼きたてパンが種類多くてどれもちゃんと美味くてテンション上がった。
俺にしてはかなり充実した一日だった。
今週は仕事を溜めたまま休みに入って、
頭の端でずっとコリコリ音がしてたんだけど、
それでもちゃんと楽しめた。
「心配がなくなったから楽しめる」んじゃなくて、
「心配を抱えたままでも楽しめる」っていう日もあるんだな。
今日はこのあと
家族で息子の自転車練習をしに河川敷にいくつもり。
あれ、三連休、いい感じじゃん。


TOKIWA
定時後、そのまま仕事を切り上げて帰った。
仕事山積みの中でこんな早く帰ることに後ろめたさがあって、
三連休は仕事しなきゃって思いながら駅に向かった。
電車に乗ったら、めちゃくちゃ混んでて、
この時間って、こんなに人いるんだって思った。
俺の仕事は世間的にはラクな方で、
他のみんなのほうがもっと頑張ってて、
置いていかれないようにしなきゃって、
勝手にそう思い込んでた。
でも、ぎゅうぎゅう詰めの車内で、
みんな当たり前みたいな顔して帰ってるのを見て、
なんとなく思った。
俺だけじゃないんだな。
みんな帰ってるんだな。
この電車に乗ってる人たち、
きっとそれぞれ事情があって、
守ってるものがあって、
譲れないものがあって。
そのひとつひとつは見えないけど、
ちゃんと存在してる。
俺にも事情があって、
今日は帰ってる。
そう思ったら、なんとなく許された気がした。
三連休はちゃんと休んで、
来週、死ぬ気でやればいいのかな。
#仕事

TOKIWA
泣き出しそうな声で
「今日早く帰れる?」
「何か今日(息子)と一緒にいるの無理」
って。
電話越しの声は、思ってたよりずっと弱くて、
今ひとりじゃ立っていられないのかもしれないって
そんな感じがした。
だから、最低限の仕事を片付けて、進捗を上司に話したうえで、妻の体調不良を理由に早退した。
帰りの電車の中で色々考える。
妻が心配。
心配だから帰ってきた。
でも本当にそうか。
妻が心配なんじゃなくて、
妻に怒られたり、面倒な展開になりたくないだけじゃないか?
仕事のことも気になる。
いや、仕事自体じゃなくて、些細な理由で早退した俺がどう思われるかが気になってるだけじゃないか?
妻や会社の人たちを気づかってるようで、本当は自分のことしか考えてないんじゃないか?
自分の“本当の気持ち”って、案外よく分からない。
人の動機って、
きれいにひとつだけじゃできてなくて、
いろんな感情がぐちゃっと混ざって、
それでも最終的にひとつの「行動」になる。
“妻を助けたかった自分”もいて、
“逃げたかった自分”もいる。
どっちが本当なんだろう。
たぶんどっちも本当で、どっちも嘘なんだと思う。
人は自分が思ってるよりずっと複雑で、
自分の気持ちさえ単純にはわからない。
答えは出ないけど、
結果、早退したっていう行動が残った。それで良いって思うことにした。

TOKIWA
パンダバウムかわいすぎでしょ…
改めて中国の方見てみると、何か悟り開いてるような表情してる。
どちらも、味は普通。



TOKIWA
だから今日は巻き返すつもりで、気合い入れて残業してた。
なのに途中でネットワーク不具合。
社内システムに入れなくなって、あれこれ試すうちに時間だけが過ぎていき、
結局、8時前に諦めて帰った。
「ふざけんなよ…最悪…」
でも、その気持ちにずっと囚われてても何も変わらない。
だから、今日は“止まれ”という合図だったんだと考えることにした。
あのまま残業してたら、帰りに車にひかれてたって思うことにした。
帰りの電車でボリビア戦を観られたのもネットワーク不具合のおかげ。
過ぎたことはいくら考えても変えられない。
“あのまま続けてた場合の未来”なんて誰にもわからない。
無限に枝分かれするパラレルワールドのひとつにすぎない。
だったら、今ここにある世界がいちばん良かったって思いたい。
仕事はなかなかヤバい状況だけど、車にひかれるより全然良い。
他の日でカバーすればいい。
#仕事 #自己暗示

TOKIWA
上司も先輩も後輩もいない “完全に一人” の外出は、ホント気楽で最高。
普段の外出は、
移動中も「何か喋らなきゃ」と気を張ったり、
ランチの店選びで迷ったり、
スマートに案内できるように、道を調べたり、乗り換え口に近い車両を確認したり…
神経使っちゃうから。
一人で動けるだけでめちゃくちゃ嬉しい。
それに加えて、直帰できるのも嬉しいはずなんだけど、
今は仕事が溜まってて、
外出している時間があるならデスクに戻って片付けたい…
そんな思いもあった。
でも、「メリハリって大事だよな」
と立ち止まれた。
それで今、帰り道に寄り道してコーヒーを飲んでる。
家族を待たせる申し訳なさもあるけど、
この“小休止”がないと心に余裕が生まれない気がした。
たった15分。
でもこの15分が、少しだけ優しい気持ちを取り戻させてくれる。
#メリハリって大事


TOKIWA
帰り道、外食することが頭をよぎったけど、最近外食続きだったからやめた。
家族で出かけた後に外食しないと、なんとなく少し寂しい気分になる。
妻の料理は本気で美味いし、家での食事のあたたかさもすごく好き。
外食の方が良いと思ってるわけじゃない。
なのに、「今日は家に帰って普通にご飯か…」と思ってしまった。
日曜の夜って、“特別な一日の締めくくり”をしたくなるのかな。
公園で楽しく過ごして、余韻が残ってる中で外食すると、
休日の物語が続いていく感じがする。
「今日は楽しかったね」って言い合える小さなイベントにもなるし、
日常に戻るまでの時間を、もう少しだけ延ばしていたいのかも。
そんな気持ちを引きずりながら、息子と2人、車の中で、夕飯の材料を買ってる妻を待ってたら、
妻が「隣の焼き鳥屋にも行っちゃった」と。
夕飯前なのに、3人で車の中で1本ずつ焼き鳥を食べた。
外食じゃないけど、ちょっとした“特別”がそこにあって、
その優しさに救われた。
今日も結局、いい日だったなー。
明日からがんばろ。

TOKIWA
名曲多すぎ。
こういう感情むき出し系のアーティストって最近いるのかな。
演じる技術とか歌唱力とかじゃなくて、どうしようもなく、自分を吐き出してる感じのアーティスト、めちゃくちゃ好き。
「闘う君の唄を闘わない奴等が笑うだろう」
泣ける
#中島みゆき
ファイト!

TOKIWA
手術してくれた先生と看護師が、みんな若い女性だった。
パンツ脱いで、タオルで隠しながら、みっともない格好して、毛も剃られて…
恥ずかしいったらないわ。
無事終わって良かったけど。
まだ縫ったところに違和感があって、座っても痛いし、歩いたり足を動かしたりすると引っ張られる感じがする。
嫌な場所にできた。
せっかく最近、ウォーキングとかジョギングが楽しくなってきたばかりだったのに…
こうやって中断しちゃうと、大体そのままフェードアウトしちゃうんだよな…
続けるより、何度でも始められることの方が難しいけど大事なんだよな。

TOKIWA
極度の方向音痴だから、この仕事、本当に苦手。
でも、綿密に準備して、珍しくそつなくこなせた。
そして、おえらいさん方から、すごい感謝された。大したことしてないのに。
その一言だけで、面倒で嫌々やった仕事も報われる。
俺にとって、人から感謝されたり、評価されたりするのは、めちゃくちゃエネルギーになる。
単純な性格だなと思うし、
自分がどうしたいかよりも、人に喜んでもらえるかどうかで頑張ってしまうのは、何だか他人軸な生き方な気もする。
でも、今日は、そんな自分で良かったと思えた。
単純でも、他人軸でもいい。
こういう瞬間があるから、頑張れる。
#自分らしく生きる

TOKIWA
軽いやつだけど。
病院に言われたから、昼は軽めに済ませた。
せっかくの1人ランチだからガッツリ行きたかったなー。


TOKIWA
でも、天気がちょっと怪しい。
天気予報を何度も見ながら、
グループLINEでやり取りするみんなから
「開催したい」っていう強い気持ちが伝わってくる。
あれだけ準備してきたんだから当然だ。
誰だって、それまでの努力を無駄にはしたくない。
そんな中、「中止になってほしい」
と思ってる俺って、酷いやつだなって思う。
思えば昔からそう。
学校の遠足、文化祭、友達との旅行、イベントの仕事…
前日になると、無くなればいいのにってよく思ってた。
いざやってみると、終わった後にはすごい達成感、充実感、幸福感を感じて、またやりたいって思う。
だから、次もめちゃくちゃ頑張って準備する。
そしてまた前日に、中止を願ってしまう。
準備も終わって、もう自分にできることはない状態。
あとは本番を迎えるだけ。
自分の手を離れて、流れに身を委ねるしかない時間。
そこに、不安とか怖さ、緊張が一気に噴き出す。
いっそ中止になれば、これ以上怖がらなくて済むって思っちゃうのかな。
もう緊張したって怖がったって、どうにもならない。
「どうにもならないことなんて、どうにでもなって良いこと。」
終わればまた幸せな気分になれる。
TOKIWAファイト!
#自分らしく生きる #怖がり

TOKIWA
アップアップで、時間がない中で仕上げるからミスも出る。
ボロボロ。
そんな俺を見かねて、リーダーが仕事の一部を引き取ってくれた。
ありがたいけど、自分が情けない。
明日の仕事が心配…
…ここまで書いて、昨日と同じようなこと書いてるなーって感じて全部消そうとした。
読んでくれる人に、
「またかよ」
って思われないように、他のことを書こうと思った。
でも、ココでは読み手を意識したり、
うまく見せる自分じゃなくて、
その日に感じたことを正直に書きたい。
嘘ばっかで生きてきたけど、せめてココでは、なるべく本来の自分を出していきたい。
読ませるためじゃなくて、自分のために書く。
それが結果として、偶然の共感だったり、誰かに受け入れてもらえたら、
それはめちゃくちゃ嬉しいこと。
でも、それを主目的にはしたくない。
仕事のことで頭がいっぱい。
それが今の正直な俺。
#おしごと

TOKIWA
イベント、大きな会議の準備、新しい案件、止まってた事業の再開。
気づいたら全部同時に動いてて、全部俺がやっちゃってる。
頭を使う仕事と、処理すれば終わる仕事が交互に押し寄せてくると、切り替えにもエネルギーを持ってかれる。
頭の中がずっとざわついていて、机の上も心の中も散らかってる感じ。
そんな中で、俺を1人残して余裕で帰っていくメンバーたちを見ると、正直、腹が立つ。
誰かを悪者にしたくなる。
でも分かってる。
ここまで抱え込んだのは、他でもない自分。
無理なら無理って言えばよかったのに、
「無理とは言いたくない」
「よく思われたい」
そんな思いが積もり積もって、気づけば自分がアップアップになってる。
仕事できない人の典型だ…
この状態で走り続けても、たぶんどこにもたどり着けない。
焦らず、できることから。
完璧を求めず、まず呼吸を整える。
死ぬほど大変でも、死にはしない。
この山も、きっと越えられる。
越えた先できっと、今日のこの混乱すら笑える日が来る。
それを信じて、今日は切り上げて、明日から気持ち切り替えよう。
#おしごと

TOKIWA
社会人になって数年経った頃、SNSでつながって小学校の同級生が集まったときのこと。
飲み会の途中で、冗談っぽく「お前ら、〇〇のこといじめてただろ笑」って言った。
「泣いてる〇〇を囲んで笑ったり、陰口言ったりしてたじゃん」
そう言うと、
「そんなことしてないよね?」
「〇〇ちゃんとは仲良かったから!心外だわー」
と、みんな隠してる感じは一切なく、
本気で不思議そうな顔をしてた。
記憶って都合よく残るものなのかなって思った。
でも、俺は覚えてる。
普段は仲良くつるんでたから、“いじめ”ってほどじゃなかったのかもしれない。
けど、泣いてる子を囲んで笑うあの光景も、
俺が「やめろよ」って声を上げたら、変な目で見られたことも、
聞きたくもない陰口が耳に入ってきたことも…
鮮明に覚えてる。
あの子は今、どこにいるんだろう。
誰も連絡先を知らず、SNSも見つからなかった。
悪意があったかどうかじゃなくて、
誰かが泣いていたことを、誰も覚えていないことが、
何か怖かった。
#同窓会

TOKIWA
誰が何のために貼ったのか、意図はわからないけど、存在感がある。
この街にも誰かが小さな痕跡を残したんだなって思う。
街は、そんな「誰かがいた痕跡」でできてる。
その痕跡で、見えない時間に少しだけ触れた気がする。
俺もその街の一部なんだとか、考えたりする。
落書きも何もない綺麗な街も良いけど、
こういう痕跡が残ってる街も好き。
ステッカーが剥がされて、落書きが消されたりしても、
その上に薄く重なっていく“人の痕跡”が、目に見えない層みたいに街を包んでる気がする。



TOKIWA
それでリーダーには、
「彼には、ハッキリ『来い』って言ってあげた方が良いですよ。」って言ったら、
「俺が言うと角立つから、TOKIWA頼む」と…
えー…マジか…
こういう役、ほんと苦手。
嫌々後輩に声かけて、
「次の調査、出て」と伝えたら、後輩から思わぬ答えが返ってきた。
「え、わが社は参加求められてないですよ?」
そっか…違うんだ。
彼にとっての仕事は、求められたり、指示されてやることなんだ。
って妙に納得してしまった。
シンプルに「出て」で済まそうと思ったけど、ちゃんと話さなきゃって思った。
リーダーが彼の仕事の姿勢にモヤモヤしてること、
リーダーみたいに仕事が好きで、正しいと思うことを貫く人には、後輩の気持ちは理解できないこと、
リーダーなりに、言いたいことを我慢してること、後輩に気を使ってること、成長してほしいと思ってること…
リーダーも後輩も間違ってない。
スタンスが違うだけ。
自分の軸がない、どっちつかずの中途半端な俺だから、どっちの気持ちもわかる。
こういうことがあると、自分の軸がないっていう短所も、ときには長所になるのかな。
そう思った。
#自分らしく生きる

TOKIWA
手作りクッキーと手紙まで持ってきたことがある。
鈴木くんは、
「クッキーもらっちゃいました。いつも仕事で助けてくれてありがとうとのことです。」
って…
こっちが照れるわ。
飲み会のときに上司が鈴木くんにハルちゃんとのことを色々聞いてたけど、
「友達として来てるだけですよ」なんて言ってた。
その“だけ”にどれだけの想いが詰まってるか、
気づいてないのは本人だけ。
彼女いない暦=年齢の鈴木くん。
そういうとこだぞって心の中で思う。
そんな鈴木くんが、ウチが企画するイベントに出ることになって、
身近な若手社員に頑張って声をかけてチームを集めた。
なんとか人数が揃ったところに
昨日、またハルちゃんがきた。
「イベント、人数集まった?足りなければ出たいな」
その一言に、鈴木くんの顔がぱっと明るくなる。
「うわー、出てくれるの?!ありがとう!
人数はもう足りてるけど出たいよね?どうしよう…
俺、別チームで足りてないとこあって、そっち入るから、
ハルさん、うちのチーム入ってもらっていいよ!
それか、ハルさんが別チーム入る?」
その瞬間、うちのアルバイトの藤井さんが
「えー!別チームって、そんな酷いことするんですか?!」と声を上げる。
鈴木くんは慌てて、
「いやいや、ハルさんも知ってる人たちだから!
知らない人ばっかのチームに入れるなんて、
そんな鬼畜な真似、できませんよ笑」
とか言って、さらに墓穴を掘ってた。
そこに、いつも仕事でも飲み会でもトンチンカンなことばっか言ってるカビゴンが、
ぽつりと口を開いた。
「いやいや、せっかく同期同士で盛り上がろうとしてくれてるんだから、それはないでしょ笑
俺抜けようか?」
あのカビゴンが、珍しく良いこと言った!
本当は「カビゴンナイス!」って声に出したかった。
俺の斜め前の席でニヤけてる、俺と2つしか違わない後輩の楢ちゃんにも、
「おい、ここは若手に譲れ」って言いたかった。
でも、ここはおじさんが口出す場面じゃない。
気になって仕方なかったけど、我慢するためにちょっと席を外した。
(※ノンフィクションですが、登場人物はすべて仮名です)
#おじさんの苦悩

TOKIWA
「悲報!スーパー戦隊シリーズ放送終了だって」と声をかけられた。
確かに悲報…
息子がハマって、ようやく一緒に見るようになったのに。
息子にとっては初めての戦隊シリーズ。
俺にとっては久しぶりの戦隊シリーズ。
そして、世の中にとっては最後の戦隊シリーズ。
トーマスのCG版が終わったときと同じ。
俺が子どもの頃に夢中だったものが、今も続いてる。
それを、息子が見てる。
息子を見てるのに、どこかで自分の幼い頃をもう一度体験してるような、不思議な感覚がある。
まるで、世代を超えて一本の線でつながってるみたいに。
その線の上で、子どもの頃の自分と、今の自分と、息子が同じ光を見てる。
それが嬉しくて、ちょっと誇らしくて。
でも、同時に「ずっと続く」と思ってたものにも終わりがくることを改めて感じる。
ずっと同じなんてない。
世の中は変わっていく。
悲しいけど、変わっていくということは、止まらずに生きているということなんだと思う。
終わりがあるから、そこまでの時間が愛おしくなる。
終わるっていうのは、消えることじゃない。
ちゃんと完結して、心の中に残るということ。
そう思うと戦隊シリーズもトーマスも、俺にとって大切だったんだな。
息子にとってもそうだと良いな。
#育児 #親子

TOKIWA
ひ弱な俺は、忙しさやプレッシャーに押しつぶされそうになることも多いけど、
仕事自体はすごく楽しい。
人の話を聞いて、考えて、形にしていく。
正解がない分、難しいけど、自由度は高い。
ウチの会社って、「このプロジェクトは誰がやったか」となったときに、
部長とかグループの名前が出ることはほとんどない。
現場で動いている、中堅の名前が出てくる。
今関わっているプロジェクトも、難しいけど、動かせば――
将来、「このプロジェクトはTOKIWAがやった」と言われる。
大変だけど、そう言われるような成果を出せると思うとやり甲斐がある。
もともと俺の仕事はデスクワーク中心だったけど、
今のプロジェクトは、人との関わりが大きい。
関係者の話をとことん聞いて、設計に反映して、
ときには営業して、実験して、イベントを企画して――
慣れないけど、机の上だけではできなかった仕事。
俺の中でのやりがいって、誰かの思いを受け取って、
それを形にして返すことなのかも。
#仕事

TOKIWA
「この短期間で、こんなきつくなる?!」
と思って、ほとんど使ったことない体重計に乗ってみたら、
見たことない数値が出た。
鏡を見ると、確かに腹が出てきてる…
食っても太らない体質で、
太るなんて、自分には無縁だと思ってた。
これまでどおりじゃ、もう同じ身体ではいられないらしい。
それでも、抗おうとしてる自分がいる。
太るのも、ハゲるのも、シワが増えるのも、めちゃくちゃ嫌だ。
歳を重ねれば、見た目なんか気にしなくなると思ってた。
でも、違うんだな。
未だに髪型も服装も気になって仕方ない。
「自分の好きになれない部分」を、
他人の評価で補いたいからなのか。
それとも、ちゃんと自分を好きでいたいからなのか。
見た目を整えるのって、結局“外側”の安心でしかない。
それでも、そこにこだわるのは、
自信がなくて不安定な“自分”っていう存在を、
形のあるもので必死に輪郭づけてるのかもしれない。
良い歳したおっさんが、こんな外見を気にしてるの、みっともないと思うけど、
そういうところも含めて自分を認めてあげよう。
ダイエットしよ…
#自分らしく生きる

TOKIWA
長い買い物になって、息子はぐずぐず。
「抱っこ〜!」と何度も手を伸ばしてきた。
いつもの俺なら、迷わず抱っこする。
でも昨日は妻に
「すぐ抱っこしちゃうと、甘えるからね。」
と注意されて、我慢した。
「あとちょっとでガチャガチャだよ」
「この線踏んだら負けね」とか誤魔化しながら、ほとんど抱っこせず買い物を終えた。
帰りの車では、案の定ぐっすり。
家に着いても起きず、結局抱っこして帰宅。
腕の中で、安心したような顔で眠ってた。
——やっと抱っこできた。
そう思ったのは、息子じゃなくて俺の方。
でも、妻が「恐竜のガチャ組み立てようか?」と言うと、
さっきまで甘えてたのが嘘のように、俺の腕をすり抜けていった。
その小さな背中を見て思った。
抱っこを我慢するのは、息子のためだけじゃなくて、
俺が、手放す練習でもあるのかな。
息子に抱っこをせがまれるのは…
抱っこできるのは…
あと何回くらいだろう。
そんなこと考えてたら、寂しくなってきた。
ちゃんと子離れしなきゃ!
#育児

TOKIWA
ラジオからUnderworldとかスーパーカーとかNew Orderが流れてきて、テンション上がった。
こういうとき、
「うわー、この曲、めっちゃ好きなやつ」
とか言う人もいると思うけど、俺は違う。
誰にも気づかれないように平静を装って、
心の中でだけニヤけてるタイプ。
昔からそうだった。
周りの目を気にして、自分の“好き”を出せない。
みんなが友達と対戦して盛り上がるサッカーゲームも、
俺は家で1人、オリジナルチームを作って、
延々と遊んでた。
サッカーも1人で何役も演じて、
「TOKIWAがいったー!ゴール!」
なんて、心の中で実況しながら楽しんでた。
誰かと共有するのが嫌なわけじゃない。
周りから変な目で見られるのが嫌だった。
だから1人で味わう時間の方が、本音で好きに向き合えてた。
だから、“好き”を隠さず出せる人を見ると、
少し羨ましくて、でも嬉しくなる。
俺も同じだから。
今も変わってない。
でも、嫌いだった自分のこういうところ、キモさも含めて今はちょっと好きかも。
#自分らしく生きる
Born Slippy (Nuxx)

TOKIWA
美味すぎて、人知れず1人で感動しながら、ウキウキしながら食ってた。
たまに息子の弁当のついでに作ってくれる。
ありがてー。
毎日じゃ大変だし、飽きるの怖いから、このくらいのペースがありがたみも増して丁度いいのかも。
#夫婦


TOKIWA
先約を優先するために、会社の飲み会を断った。
夜は先約の飲み会に参加した。
リーダーに、
「え、今日飲み会行くんだ」
と驚かれた瞬間、俺のしてることのめちゃくちゃさに気付かされて、めっちゃ落ち込んだ。
俺自身、正しいと思ってしてる行動じゃない。
他人の一言で簡単に崩れる。
そもそも「正しい」って、誰の基準なんだろう。
家族のため? 職場のため? 自分のため?
その全部を少しずつ取り繕って、
結局どの正しさにも追いつけなくて、
無力感だけが残った。
色んな人のこと、自分のことを考えて、結局誰に対しても不誠実になってしまうのが俺なのかな…
正しいと思うこと、
自分が本当にしたいこと、
その間で立ち尽くしちゃう。
でも、きっと何が正解かなんてわからないし、そんな簡単に割り切れるほど単純じゃない。
上手く行ったり失敗したり、
悩んで、後悔して、苦しんで…
それが生きるってことなのかな。
#自分らしく生きる

TOKIWA
今日の昼、外でラーメン。



TOKIWA
でも途中で俺の設計が間違ってるせいで、システムエラーが出て、何をやっても解消できないままタイムアップ。超簡単な設計のはずなのにできない自分にイラッとした。
そして何より、大して仕事が片付かなかった。
昔みたいに休日出勤して、終わるまでやるような働き方はしない。
そんなことを続けてたら、きっと際限がなくなる。
だからリミットを決める。
でも、リミットを決めると、今度は納得いかないまま終わる。
最後テキトーになって、あとで痛い目を見る。
結局、仕事は残ったまま。
また溜まっていく。
明日からの仕事が正直、憂鬱。
でも大丈夫。死にはしない。
──たぶん、仕事って終わらないようにできてる。
終わらないから、人はどこかで“終わり”を決める。
その線をどこに引くかで、生き方の輪郭が決まるのかな。
#仕事

TOKIWA
楽しい時間——のはずが、少し惨めな気分になってしまった。
俺は準備も片付けも気が利かない。
火起こしも下手で、肉を焼けば焦がす。
隣では、慣れてる義兄が手際よく動きながら、場を盛り上げてた。
お酒をついだり、車椅子の義父を気づかって動かしたり、義母に話しかけたり。
義兄がそうするたびに、気づけなかった自分が情けなくなる。
義母も
「〇〇くん(義兄)は慣れてて頼りになるわね」
って言ってた。
ふと会場を見渡すと、みんなそれぞれに役割を持って、楽しそうに過ごしてる。
笑い声があちこちから響いてくる。
何の役割も持てずアタフタして、妻の家族にも馴染みきれない俺。
会場全体で、俺だけが透明人間みたいだった。
そんな俺に、義兄は気づいてくれた。
「TOKIWAくん、これ手伝って」
「あ、それ助かるわ」
「焼き具合バッチリじゃないっすか」
って声をかけてくれた。
その優しさが、かえって胸に刺さった。
義兄は何も悪くない。
むしろ、いい人だからこそ、余計に辛かった。
やってる最中は居たたまれなくて、逃げ出したい気持ちにもなったけど、
終わってみれば、大したことじゃない。
帰りの車から見た夕景が、
「大丈夫」って励ましてくれているように見えた。
息子も「楽しかった」って言ってたし。
次にこういう機会があったら、迷わず行こうと思う。
また落ち込むことになるかもしれないけど。
義兄は義兄。俺は俺だから。
#自分らしく生きる


TOKIWA
今日は会えるかな、と少し期待してたけど、起きてこなかった。
昨日も仕事から帰ったときにはもう寝てて、
ああ、今朝も会えないのかと思いながら、寝顔を見て家を出た。
エレベーターを待ってたら、奥の方から「パパー」という声。
振り返ると、妻が息子を抱っこして2人で手を振ってくれてた。
昨日会ってなかったせいか、いつも以上に癒された。
仕事頑張る気になれた…と言いたいところだけど、
何か俺の中では「癒された」と「仕事」とは直接繋がるわけじゃないみたい。
スイッチが切り替わるような感覚。
でもめちゃくちゃ癒された。
仕事モードに切り替えて今日も頑張ろ。

TOKIWA
運動会のあと、俺が息子と徒競走ごっこをしてる姿を見て、
「理想的なパパだよね」「理想的な家族像だよね」って言ってたって。
その言葉を聞いて、胸の奥が少し温かくなった。
彼女のお子さんは、少し言葉が遅くて、
行事や参観のときも、みんなと違う動きをすることが多い。
それでも、彼女は焦ったり怒ったりせず、
ただ優しく、まっすぐにお子さんを見つめてる。
心が張り裂けそうなほど心配してる日もあると思う。
それでも「うちの子、今日もクルクル回ってたわ〜」と笑って話せる。
その強さと優しさを、ずっと尊敬してた。
そんな人に「理想的な家族」なんて言ってもらえたこと、
それを聞いた妻も、否定せず、素直に喜んでくれたこと…
家族ごと認められた気がして嬉しかった。
誰かに認められたくてやってるわけじゃないけど、見てくれてる人がいるって思うと、こんなにも力をもらえるものなんだな。
#育児

TOKIWA
父兄競技で、二人三脚をすることになった。
有志制で、最初は、
「何で知らないお父さんと二人三脚しなきゃいけないんだよ。やるわけない。」
と思ってたんだけど、人数が足りないらしくて出ることに。
本当はこういうの一番苦手なクセに、
誰もやらない雰囲気だと、結局「やります」って言っちゃう。
昔からそう。
委員決めとかでも、誰も名乗り出なくて重苦しい雰囲気になると、やりたくもないのに名乗り出てしまう。
その空気感とか「冷たい奴」と思われるのが、ただ怖いだけ。
でも、そんな風に嫌々やった二人三脚が思いのほか楽しかった。
リレー形式で、他のお父さんと話したり、お互い応援したり、最後はチームで集合写真を撮ったり。
終わったあとは、他のお母さんに「お疲れ様でした。〇〇くんパパ、速かったですね」なんて声をかけてもらったりして。
普通の人にとっては、他愛もないこと。
でも、俺は学生時代に行事や部活、サークルとかに熱中した記憶がなくて、
仲間と一緒に何かを頑張る、みたいな経験もなければ、
大人数で遊んだりしたことも、ほとんどない。
そんな俺にとっては、すごく楽しく、かけがけのない時間になった。
息子の運動会で自分が楽しくなっちゃってるのは、俺の未熟さを表してる気がして、恥ずかしいけど、
大人になりきれていない自分が、少しだけ報われた気がした。
俺、ホントはこういうの、楽しみたかったのかな。
#自分らしく生きる

TOKIWA
繁忙期の仕事が気になるのか、
どんよりした天気のせいなのか…
理由を探しても見つからないことが、さらに気分を沈ませる。
普段、休みの日は息子を外に連れ出して遊んでる。
ボールを追いかけたり、おもちゃ売り場を物色したり、
ただその瞬間に集中してると、
余計なことを考えずに済む。
でも今日は、明日の息子の運動会に備えて一日家にいた。
こういうときは、心が勝手に点検モードになって、考えなくても良いことまで考えてしまう。
静かで、時間がゆっくり流れてて、
心の中の“未解決の小石”みたいなものが、コロコロと転がる感じ。
「理由のわからない落ち込み」って、
何もないから生まれるわけじゃなくて、
いくつもの小さなことが重なって、
ひとつに絞れないだけなのかな。
まあ、こんな日もある。
グラ友さんの投稿とかコメントに癒されたし、
明日の運動会を楽しみに、今日はさっさと寝よう。
#自分らしく生きる
