
とし
広島出身の31歳。普段真面目に仕事やってるので、グラビティでは砕けた会話ができたら嬉しいです。現在名古屋にいます。よろしく!
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とし
三宅香帆 著 読了
読書好きな著者の体験から、明治時代〜現代までの社会情勢の変化による本への関わり方や流行の歴史を元に、どうすればあなたが働きながら本が読めるのか?を丁寧に教えてくれる一冊でした。
特にインターネットやAIが普及した現代では、本を読むことは必要な情報のみ得る手段になっていることが多いと思います。
たしかにそれは効率の良い方法かもしれませんが、上記が得るのは知識ではなく情報で、必要な情報+ノイズどちらも受け入れることが未知の世界を教えてくれるきっかけを与えてくれるということに気がついていない方が多いと思います。
※ノイズ=自分が得たい情報とは関係のない話や情報。
それは、物事を全身全霊で行うのが美徳とされ、自分で自分を追い込む事が正しいというバイアスもかかっていることも要因の一つでしょう。
つまりみな頑張りすぎなわけです。仕事に全てを注ぐのではなくいろんなノイズを吸収して、楽しむ余裕を残して生きてくことが大切だと学びました。
本だけではなく、自分の生き方を考えさせられる一冊で沁みました。
長文失礼。


とし
読了
今年の参院選でチーム未来を立ち上げた安野貴博氏著の小説。
東京大学卒のエンジニアらしい、自動運転のアルゴリズムについての小説家だ。
安野さんのプログラミング知識あってのお話で、
自動運転のシステムを作り上げた主人公が、何者かに人質に取られ、人質に取った真相が明らかになっていく。
それは自動運転システムによる欠陥が原因だった?
優秀な警察・エンジニアなどが登場して、近未来で現実的な話であり人ごとには思えず、興味深い作品でした。


とし
(言霊)受かるに相応しい行動を。

とし
この本とてつもなく、凄い。。
読んだ前の価値観に戻れない。
自分が正しいと思うことを発する=正欲
発することで自分の考えに当てはまる人のみ肯定し、そうではない人を意識はせずとも否定し排他的な面が含まれている。
なぜなら皆が同じようにA=Aと感じる訳ではなく、A=B〜Z(以降省略)のように無限の可能性を秘めており、A=A以外の答えを持つ人を傷つけることもあるからだ。
理解されない趣向、考えを述べるのは間違っているのか。答えは否。ただ、数が多いかそうでないかの問題で世間から評価されるかどうかが決められる。
結局人は不安な事を確かめ合う為に、自分の正欲をぶつける。それによる過半数の意見が周りでいう当たり前の価値観になり、少数派の者は理解されにくい社会になっている。
結果的に皆が傷つかない社会なんて、存在し得ない。政治でも、保守派やリベラル派がいるように。対極にいれば、お互いが折り合える意見など不可能なのだ。
私が述べている意見も正欲があるから述べている訳であって、決して収まるものではなく、誰かと意見をぶつけ合う中でしか分かり合えないものだと言うことを感じた。
私の中の稚拙さでは、消化しきれない程の衝撃を受けた作品でした。多様性という言葉がありますが、奥底まで見えている人はいるのでしょうか?
ちなみに、朝井リョウさん著のエッセイとのギャップは異常です。


とし
今この瞬間も未来の自分からは何にも変えられない貴重な時間、しみじみと感じた

とし
率直にこの本と出会えた事に感謝。
記憶は無くなっても、想いは受け継がれていくもんなんだな。
そして、お互いに弱さを曝け出して、補えあえる関係は心地よいなと感じました。


とし
回答数 76>>

とし
回答数 26>>

とし
回答数 73>>
小説なのに自己啓発要素もあり、心を動かす内容で私が読書にハマるきっかけとなった本です。
読み終わった後と前では、見える世界が良い意味で変わっていました。
小説の中でも比較的読みやすい部類で、社会人に寄り添う内容だったと思います。
是非読後の余韻に浸ってみてください。


とし
この小説は、イジメに遭って引きこもりにあった中学生1年生の主人公が、家の鏡からお城に移動しそこで出会う6人の中学生とともに、自分の壁を乗り越えようと踠いているような話だと思う。
自分自身も周りから否定され、見放されて腫れ物扱いされたことが過去にあった。
その自分と重ねて思うことは、その時の自分が行う、他の人からしたら当たり前にできることへのハードルの高さ。
そのハードルの高さを理解されないことへの苦しさ。自分が踠いていても理解されず、真っ暗なゴールが見えない闇の中を走っているような孤独感で辛かったことを思い出す。
主人公も周りの子達に影響されながら、自分なりの一歩を踏み出していく。
まだ上巻の300ページくらいだが、主人公のこころが少しずつ勇気を出して進もうとする姿を見届けたいと思った。
昔の自分を応援するみたいに。


とし
それは、選択肢を増やす事。
例えばお金をたくさん稼ぐ。そうすれば、住環境、生活水準等の選択肢が増える。
人間関係の広さ 付き合う人を選べる。
等。
私が実践してる、人生の選択肢を増やす行い、それが読書。
すぐに選択肢が増え、人生が変わることはないけれど、自分の中での価値観の視野が広がることで、今まで経験した事があることでも、視点が変わり学べる量が増える。
自分の大事な価値観がさだまり、自分の中の選択肢が明確になり、増えていく。
お金については、今私は会社員なので、目の前の仕事を頑張り、給与を徐々に増やしていくしかないが、知識は本でコスパよく増やせるから、これからも実践していこうと思う。

とし
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例:勤務先への道をいつもと変える。起きる時間を変える。早く寝る。
趣味では読書がおすすめ。

とし
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とし
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とし
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とし
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とし
どちらも今に没頭できるから、嫌なことを忘れてスッキリするから、個人的におすすめ!

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