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とし
この小説は、イジメに遭って引きこもりにあった中学生1年生の主人公が、家の鏡からお城に移動しそこで出会う6人の中学生とともに、自分の壁を乗り越えようと踠いているような話だと思う。
自分自身も周りから否定され、見放されて腫れ物扱いされたことが過去にあった。
その自分と重ねて思うことは、その時の自分が行う、他の人からしたら当たり前にできることへのハードルの高さ。
そのハードルの高さを理解されないことへの苦しさ。自分が踠いていても理解されず、真っ暗なゴールが見えない闇の中を走っているような孤独感で辛かったことを思い出す。
主人公も周りの子達に影響されながら、自分なりの一歩を踏み出していく。
まだ上巻の300ページくらいだが、主人公のこころが少しずつ勇気を出して進もうとする姿を見届けたいと思った。
昔の自分を応援するみたいに。

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