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聞き上手だと思います。 HSPって言葉が昔からあれば…と思うこの頃です ぼちぼちやります。
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誰も悪くない。でも誰も無傷じやないっていう世界。
「カフカ、変身について。ももちゃんとの対話」
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安部公房さんと一時期絶交されていたというのは本当ですか?
大学闘争の時期、安部さんから電話があって、朝日新聞で学生たちを批判する対談を準備した、ともちかけられました。私がそれはしない、とこたえると、ーそれじゃ、きみと友人でいても仕方がないな、といわれ、ー
クソッタレ!と私が応じて絶交しました。
「作家自身を語る」大江健三郎
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ダンテは「新生」で語るように、本当に無邪気な少女と出会って、その美しさに引き入れられて、詩を書きはじめている。そういうイノセントな、明るく自立していて屈服しない、そういう女性像が、文学の世界で書かれ続けてきたことにね、未来を予見させるのもがないはずはない。私はそう考えています。
「作家自身を語る」大江健三郎
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失わなくても知ってた幸せ
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私は自分という人間には魅力がないと、知っていましたよ。国民学校といった小学校の一年生になって、近所の子供たちと一緒にランドセルを背負って学校に行きますね。その際、友達を見て、本当にこいつは子供らしい愉快さや美しさを持ってるな、と私は思った。自分はもうすでに自意識的で、子供らしい自然な魅力がないと失望していました。
「作家自身を語る」大江健三郎
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これまで私は「本当のことを云おうか」といい続けて、結局、本当のことを表現できない人々のことを書いてきた(略)ともかくそうしたものを書けたらと思うのは、71歳になったいま、私がね、「本当のことはある」とあらためてしみじみ感じているからなんです。人間が一生を費やして、本当に表現しなくてはならない、そういうものはある。
「作家自身を語る」大江健三郎
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ところがそうしたものを次つぎ書いていくうちに、これから作家として生きていこうとする人間にしては、自分は何も将来に向けて足場を構築していないと感じてきました。(略)自分だけ、まったく観念的だと思えて、満足できなくなった。自分の小説の弱点だけが目立ってくるという日々が始まって、不安でした。
「作家自身を語る」大江健三郎
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不意に何かが起こって社会が、自分が変わってしまうということは敗戦の時からずっと感じていた。「不意の唖(おし)」という言葉を自分で作って、そうなる人々のことから考え始めるわけです。詩人だったら、その初めの言葉から詩を書いていく。私はそこから物語を作っていくということをやった。
「作家自身を語る」大江健三郎
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その頃、安部公房が好きでした。安倍さんやフランツカフカを読んでいた。そういう寓話として小説を作る人がいて、面白い。しかし私は、寓話を作ることはやめよう、できるだけ現実生活に引きつけて書いていこう、と思った。(略)僕の小説は、リアルな現実をとらえることをめざすんだけど、観念的な、ある言葉から始める、という書き方をやろうと考えた。
「作家自身を語る」大江健三郎
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そして、自分がやる文学的行為、社会的行為がどのように受け止められるかについての確信が、三島(由紀夫)氏にはあった。世間に受け止められなくて暴投になっても、それは自分の責任ではなく、日本の読者にその能力がないせいだ、という確信がかれにはあったんですね。
「作家自身を語る」大江健三郎
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『ハックルベリー・フィンの冒険』の中で、ハックが友人を裏切るまいと、「ぢゃあ、よろしい、僕は地獄に向かう!」と決心するところがありますが、それが私の心の中の、一種の決り文句で、何か難しい選択を迫られると、難しいほうを選んで、あとは後悔しない、振り返らない。「よろしい、僕は地獄に行こう!」と考えることにしていました。とにかく私は小説家になろうと決心した。
「作家自身を語る」大江健三郎
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こちらがいつもよく見ていなければ、すべてがなんでもないもの、つまりは死んだものだった。そうである以上、いまや私は樹木を草を注視しないではいられなかった。(略)雨のしずくに 景色が映っている しずくのなかに 別の世界がある
「作家自身を語る」大江健三郎
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人間は、生きていくためには、どうしても自分を肯定しなければならない。自分を愛せなくなれば、生きていくのが辛くなってしまう。(略)しかし、誰かといる時の自分は好きだ、と言うことは、そんなに難しくない。その人の前での自分は、自然と快活になれる。明るくなれる。生きていて心地が良い。全部じゃなくても、少なくとも、その自分は愛せる。だとしたら、その分人を足場に生きていけばいい。(略)だからこそ、分人という発想が重要なんです。
「空白を満たしなさい」平野啓一郎
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二人を昂らせるものは、いつでも親密さだった。無理な嬌態や、雰囲気の演出といったものがみんな落ちて、最後に残ったその慣れ親しみだけが、彼らを互いの目の前で自由にさせた。
「空白を満たしなさい」平野啓一郎
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別れの哀惜、終りの悲嘆に出会ったとき、人はみがかれると思う。私たちの胸には、日常ああ思いこう思う、いわば情念のごみみたいなものが山と積もっているが、別れや終わりはそれを吹きはらってくれる、冷えた風のように私はおもう。傷みを伴うけれど、わかれとは、いいものである。
幸田文「ことしの別れ」
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