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落ちない猫布団
ハンモック

素材
布 : 綿、麻混合
わた : 綿100%
ハンモックネット : 麻100%

NPOを通じて家に猫が来ました。多頭飼育崩壊でレスキューした時にはすでに猫風邪をこじらせ左目眼球が萎縮、右目は何らかのウイルスで瞳孔が白く濁り、全盲になった猫です。推定6カ月で保護され、2年半ボランティアさんのもとで里親を探しながら過ごしました。
尿路結石もあり、療養食を食べて完治を目指しています。
人と関わったばかりに不幸な境遇に生まれる猫が本当にたくさんいる事を学びました。

食えば増えるのは猫もネズミもほかの生き物も大差ありませんが、人が積極的に関わったせいで酷い死に方をするのは猫や犬などの愛玩動物が多いですよね。
関わるなら責任を、できれば免許や許可がなければ愛玩動物を飼えないし、関われないようになっていってほしい。

この子をみていると、無責任な人間がいて同じ人種族として申し訳ない気持ちになります。

そんなこんなでこの子をお迎えするために夫と私で環境を整えました。
大急ぎ1週間ででおふとんとハンモックを作り、戸に強化障子を張り、脱走防止柵を作りました。
盲目ためのハンモックはネットを編んで落ちないように、おふとんは綿毛布とフライスニットのリバーシブル、紐でケージに固定し、ホットカーペットを仕込んであります。

今回は急いでいたので写真適当ですが、こんなのを作りましたと記録までに(^^)

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昼休みの思案

なんで夕方から夜にかけてお昼寝して、深夜から朝まで寝て、まだ寝たいのかな

そうやって寝ていると、いつの間にか、用意して使うはずだったナマモノは腐っていて
植えた作物は2世代目に入り
雑草は隆盛を誇ったかと思えば次の瞬間刈り取られている
世界はどれだけ早く過ぎ去っていくのか
風が背中に吹き付けるようにびゅんびゅん過ぎていく

家にいる時間と夫といる時間はあっという間で、すぐに眠くなる
次目が覚めるとパートの日がくる
書きながらふと思った、私が目覚めているのはこのパート時間しかないのかもしれない

あとはずっと意識と夢の間を、幸せを感じながらふらふら歩いている

眠るのは気持ちいいが、寝ていたくはない
でも数時間起きていると頭がボーッとして、そのうち頭痛に変わる
夫はボーッとしてても呑気にしてても、めちゃくちゃ寝てても、健康に害がないなら良しと捉えてくれている

前職の時は1日12時間寝ていた
単純計算、人より4時間少ない1日を過ごしていた
今は夫に合わせて起き、夜までにこまめに寝て過ごしている
体調は万全にはならないが、夫との生活は起きていないと留めておくことができない

世界は速く、とにかく速い
起きて感じるより、寝て感じるほうがぐんと速い

そんなことを考えた昼

それでは夫が撮った猫をどうぞ
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