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文体模写の星

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惑星主: 鳥頭寿三郎

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#昨夜の思い出
#俺ってシャイニーなビースト
GRAVITY
GRAVITY15
錵燐 一綾

錵燐 一綾

#惑星初投稿 #自己紹介
【この惑星で楽しみたいこと】

私は、真夜中にふと目を覚ました。
窓の外から聞こえる蛙の野太い声と
羽虫が直ぐ外の街灯に当たり、小さな
鈴の音がまるで外なる世界から呼び寄せて
いる様な錯覚を起こした。
思考の片隅に、寝入りばな目を通した
"クトゥルフの呼び声"が過る。
…いや馬鹿な。世界的に有名であっても
真剣に見ていると、知られるやいなや、
たちどころに噂になり、蔑みの対象となる。
…止そう。と思った矢先、寝る前にきつく締めたはずのカーテンから仄かに青白い街灯の
光が差し込んでいるのに気付いた。
そっとカーテンに手を掛けると、窓の外に
何か得体の知れぬ気配を感じた。
じっとりと、そして炯々とその気配は確実に
カーテンの裏側に存在した。
嫌な汗が身体から顔から滲み出る。
いや、見てはいけない。その心に反して
カーテンをゆっくりと開ける。
そこには、狂った外なる神々が戯れに
生み出した様な醜怪な姿が現れた。
そのヌメヌメとした皮膚、
ブヨブヨとした肉塊がその身体に
似つかわしくない細い手足で
硝子の向こう側に張り付いている。
…あぁ!窓に!マドに!
私は狂ったように後ろに飛び退いた。
「カエル嫌いなんだよぉ!」
GRAVITY
GRAVITY6

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