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ホモサピエンスの惑星

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惑星主: ぱん

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ぱん

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#国立科学博物館 #特別展
今日は、特別展「古代DNA ―日本人のきた道―」を見に行ってきた[大笑い]


まず最初に、ドキドキしながら土器を見た。模様の中に人の顔が見える。説明文によると、縄文時代には死生観や再生の観念があったと考えられていて、興味深いと思った。文字が無かったとしても、言葉や絵で伝わっていたのかな💭


ヒトとイヌの歴史は古いが、縄文時代には既に日本にイヌがいたようだ。現代のイヌは明治時代以降の交雑で生じたらしいが、それぞれの日本犬の歴史を調べてみるのも面白そう🐶


イヌの次はネコの歴史。平安時代頃から日本のネコの数が増え始めたと推定されている。ネズミ駆除のために輸入されたのかな?😸🐭
そして、なぜかコケシが置いてあると思ったが、よく見るとネコのミイラだった。


次の特別展は「氷河期展 人類が見た4万年前の世界」。面白そう[目がハート]
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ぱん

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この特別展、見に行きたい🥺

特別展「古代DNA ―日本人のきた道―」
Special Exhibition: Ancient DNA: The Journey of the Japanese People

2025年3月15日(土)~6月15日(日)

#国立科学博物館
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ぱん

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振り返れば10月から本の投稿をしていなかった。師走は2ヶ月早かった。何か投稿しようかな…
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きらちゅん

きらちゅん

車輪は遠くに連れて行ってくれるけど本当に綺麗な景色を見せてくれるのは自分の足だったりするんだよな
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ぱん

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#今日の本紹介 本日の見出し
【進化的適応】
【美しさの基準】
【動物性を遠ざける】
【情動とは何か?】

【進化的適応】
脳を含め人間の体は、人類が暮らしていたアフリカのサバンナや地球上のその他の場所で何百万年もの間に進化してきた。人類が150人程度の血縁集団で狩猟採集生活をしていた環境は、進化的適応の環境と呼ばれ、脳も含め私たちの体はこの祖先の環境に適応してきた。21世紀に暮らしていても、私たちは石器時代の脳と体をもっている。
進化的心理メカニズムが引き起こすのは祖先の環境に適応した行動であり、それは適応上の問題を解決し生存と繁殖の確率を高める。高カロリーの甘いものをたくさん食べたくなり、配偶相手の不貞を疑えば嫉妬する。
(文献1)

※ホモサピエンスの惑星限定投稿で続きを読めます。
 
文献
(1) 進化心理学から考えるホモサピエンス
(2) 言ってはいけない 残酷すぎる現実
(3) なぜ保守化し、感情的な選択をしてしまうのか 人間の心に巣食う虫
(4) なぜ心はこんなに脆いのか 不安や抑うつの進化心理学
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ぱん

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🙉ホモサピエンスの惑星🪐

惑星を作りました。先ほどの#今日の本紹介 投稿を見て面白いと思った方、進化心理学や関連分野に興味のある方、自分の抱える悩みを進化的視点で見て不安を和らげたい方…などを募集しています。出入り自由です。
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ぱん

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#今日の本紹介

【情動とは何か】
心理学では「ある刺激によって誘発され、身体反応を伴う比較的強い感情」を「情動」と呼ぶ。人間の情動は、動物が危険に出会ったときに素早く逃げたり、敵と戦ったりする時の反応に起源を持つ (文献1より引用)。

【ウサギとアヒル図形】
右向きのうさぎにも、左向きのアヒルにもみえる反転図形(写真3枚目)。しかし、ウサギとアヒルの両方を一度に見ることはできない (文献2より引用)。
自分のものの見方に偏りがないか、別の目線で(図のように反転して)見たらどうかを考えることが大切はないでしょうか。

【バンドワゴン効果】
選択肢が複数ある場合、多くの人が同一の選択足をとることによって、その選択肢を取ろうとする人がさらに増えること (文献2より引用)。
わかりやすい例を挙げるなら…目の前にあるラーメン屋2店舗がある。一方は空いていて、他方は行列ができてる。行列ができているんだから人気で美味しいラーメンが食べられるはずだと、行列に並ぶ状況を想像してみてください。

【ヒトの社会適応】
私たちの脳とからだの基本設計は六億年にわたる動物の進化の上に作られており、さらにそこに哺乳類の進化が付け加わり、類人猿の進化がつけ加わった。私たちの脳とからだの働きは、昼夜を問わず照明があり、コンピュータなどの科学技術に取り巻かれている現代環境に適応するように進化したわけではない。農耕と牧畜が始まったのは、およそ一万年前である。そのような生業形態は、その後のヒトの生活様式と思考、情動、動機づけにとてつもない変化をもたらしたのだ。現在の私たちは、農耕・牧畜・定住が当たり前で。さらに文明化、都市化した貨幣経済の社会に住んでいる。そして、これがヒトの暮らしとして当然だと思い込んでいる。(文献3より引用)

【感情のコントロール】
感情のコントロール法や利用方法にたけている人を「感情知能(EQ)が高い」と言うが、さまざまな感情について進化的な背景を知ることは、EQを向上させる近道である。(文献4より引用)


(1) 生理心理学 第2版 脳の働きから見た心の世界
(2) 認知バイアス事典 世界と自分の見え方をい変える「60の心のクセ」のトリセツ
(3) 進化的人間考
(4) 人はなぜだまされるのか 進化心理学が解き明かす「心」の不思議
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