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レズ・バイの女性の方たちと繋がりたくて作りました。 主が無言でフォローするかもですご了承下さい 男性(おとこの娘含む)は申し訳ないですが許可出来ません男性アイコンの方も同様に許可出来ません 又、他人を傷つける行為をした方には消えていただきます 後で男性(おとこの娘)と判明した場合も追い出すので予めご了承下さい

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女装、男装をする人もしない人も 興味があれば参加OK! まだ自分に自信が持てないあなたも この惑星の人と一緒にスキルを磨きましょう✨️

腐女子・腐男子の星

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黒猫の星にようこそ。 ご搭乗ありがとうございます。 自己紹介が未編集の方、非公開の方、投稿が無い方、アカウント名が数字のみで黒猫画像がアルバムに無い方の申請は拒否します。 この惑星の創造主は、黒猫侍さんです。

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王宮へと続く長い階段を、ローは一人で上っていた。
背後でペンギンとシャチが叫ぶ声を制し、「これは海軍の公務ではなく、俺個人の落とし前だ」と言い置いて。
「これは海軍の公務ではなく、俺個人の落とし前だ」と言い置いて。
最上階の謁見の間へと続く重厚な扉の前にローは立ち、静かに息を整えた。内に秘めた決意を胸に、彼は扉を開ける。

重厚な扉を蹴破るようにして開けた先、そこには夕闇に染まる広大な回廊と、その突き当たりにある「スペード」の椅子に深く腰掛けたドフラミンゴがいた。
「フフ……ようやく来たか、ロー。そんなに怖い顔をするな。せっかくの美しい顔が台無しだ」
ドフラミンゴの足元には、意識を失い、ぐったりとしたベポが転がされている。その首元には、かつてローを閉じ込めた「箱」を彷彿とさせる、冷たい鉄の枷が嵌められていた。
「ベポ……っ!!」
ローの指先が怒りに震え、青い空間『ROOM』が展開される。
「離せ、ドフラミンゴ。これ以上、俺の仲間に触れるなら、海軍中将として……いや、トラファルガー・ローとしてあんたを斬る」
「仲間、か。センゴクたちが与えた『偽物の居場所』に、随分と毒されたようだな」
ドフラミンゴはゆっくりと立ち上がり、ローとの距離を詰める。彼の指先からは、目に見えぬ糸が鋭く伸びていた。
「お前は男装をしてまで自分を殺し、俺の横で生きるべきだったんだ。コラソンさえいなければ、今頃お前は俺の隣で、この国の女王として笑っていたはずだ……。そうだろ? ロー」
「黙れ!!」
ローの咆哮が響き、妖刀『鬼哭』が閃光を放つ。ドフラミンゴの糸と刀身がぶつかり合い、激しい火花が散った。
「コラさんが俺にくれたのは『自由』だ! 誰かの所有物になることじゃない。あんたが俺をどれだけ追い詰めても、俺の心は一秒たりともあんたのものにはならない!」
「フフ……その目だ。その強情な瞳が、俺をこれほどまでに駆り立てる」
ドフラミンゴは愉悦に浸るように、ローの頬を掠める糸を操る。
「いいかロー。ベポの命も、ペンギンたちの命も、そしてドレスローザの民の命も……すべてはお前の『一言』次第だ。海軍を捨て、俺の女になると言え。そうすれば、すべてを許してやろう」
「……断る」
ローは不敵に笑い、自らの心臓がある胸元を強く叩いた。
「俺は海軍中将だ。市民を、仲間を守るのが俺の正義だ。そして……あんたという『呪縛』を終わらせるのが、俺の生きる意味だ!」
その瞬間、王宮の窓が砕け散り、空から冷たい冷気が流れ込んだ。
「あらら……。中将をあまり苛めるなよ、七武海」
氷の道を滑り、大将クザンが姿を現す。さらに、反対側の壁を豪快に破壊して、怒髪天を突く勢いのセンゴクが歩み寄ってきた。
「ドフラミンゴ……! 我が『孫娘』に、これ以上不埒な真似をしてみろ。七武海の称号など、今この場で握りつぶしてやる!」
「せんごくさん……おつるさんまで……!」
ローの背後に、海軍の最高戦力が集結する。
ドフラミンゴの執着を断ち切るために、ローは自らの意志で剣を構えた。
「ドフィ。俺はもう、あの日の箱の中の子供じゃない」
愛憎と正義が激突する、ドレスローザの長い夜が、今、決着の時を迎えようとしていた。

「……何がおかしい」
センゴクとクザンの登場に、ドフラミンゴは怒り狂うどころか、腹を抱えて笑い始めた。
「フフ……フフフフ! 壮観だなぁ、おい! 海軍元帥に大将、そして大参謀までが、たった一人の女のために動くか。お前ら、それのどこが『正義』だ? 私情の塊じゃねェか!」
ドフラミンゴの指が、ピアノを弾くように動く。
「だがな、ロー。お前を本当に『特別』だと思っているのは俺だけだ。こいつらにとってお前は『死んだ弟の忘れ形見』か『守るべき部下』に過ぎねェ。お前の本質……その根底にある破壊衝動と闇を愛せるのは、この世に俺しかいねェんだよ!」
「……勝手なことを抜かすな」
ローは一歩前へ出た。背後のセンゴクたちが放つ圧倒的な威圧感を背に、彼女はドフラミンゴを真っ向から見据える。
「あんたは俺を愛してるんじゃない。自分の欠けた部分を埋めるための『道具』として執着しているだけだ。俺が海兵になったのは、あんたのような男に支配される人間を、一人でも減らすためだ!」
「『ROOM』――!!」
ローが展開した青い空間が、王宮の最上階を丸ごと飲み込む。ドフラミンゴの糸が彼女を絡め取ろうと襲いかかるが、ローの剣筋はかつてないほど鋭く、迷いがない。
「『ガンマナイフ』!!」
一瞬の隙を突き、ローはドフラミンゴの懐へ飛び込んだ。外傷を与えず、内部組織を破壊する一撃。ドフラミンゴは血を吐きながら後退するが、その顔には依然として歪んだ笑みが張り付いていた。
「……あぁ、いいぜロー。その鋭い殺意、その力……! それこそが俺の求めたお前だ!」
戦いは数時間に及んだ。ドフラミンゴの『覚醒』した糸が王宮を切り刻むが、クザンの氷がそれを防ぎ、おつるの指揮が逃げ道を塞ぐ。そして、最後の一撃を放ったのはローだった。
「これで終わりだ、ドフィ。あんたの長い夢も、俺の悪夢も……!」
『鬼哭』がドフラミンゴの胸を貫く。
致命傷を負い、膝をついたドフラミンゴのサングラスが割れ、その剥き出しの瞳が初めてローを捉えた。そこにあったのは、憎悪ではなく、どこまでも深く、暗い「孤独」だった。
「……フフ。……あの日、箱の中で殺しておけば、お前を綺麗なまま……俺のものにできたのにな……」
ドフラミンゴは力尽き、その場に倒れ伏した。
数日後。
ドレスローザの港には、海軍の軍艦が並んでいた。
ドフラミンゴはインペルダウンへと連行され、その支配は終わりを告げた。
「……中将、本当に行っちゃうんすか?」
解放されたベポが、包帯を巻いた体でローに縋り付く。
「ああ。俺は海軍中将だ。一つの場所に留まるわけにはいかない」
ローは、かつてドフラミンゴが用意した豪華なドレスには目もくれず、潮風に汚れた「正義」のコートを強く羽織り直した。
「ロー」
センゴクが歩み寄り、彼女の頭を優しく撫でた。
「よくやったな。ロシナンテも、きっと誇りに思っている」
「……ありがとう、せんごくさん。おつるさんも、クザンも」
ローは軍艦の甲板に立ち、遠ざかるドレスローザを見つめた。
もしかしたら、別の未来があったのかもしれない。男として生き続け、ドフラミンゴの隣で血に染まった王冠を戴く未来が。
けれど、ローは後悔していない。
自分は今、一人の女性として、一人の海兵として、自分の足でこの海を歩いている。
「さあ、行くぞ。ペンギン、シャチ、ベポ。……次の患者が待ってる」
北の海の雪原で始まった少女の物語は、悲劇を乗り越え、荒波を行く「正義」の航海へと続いていく。
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でち

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黒髪ロング以外は論外なんよ
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