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7.8年前に住んでたとこの近くにあったラーメン屋時々思い出して食べたくなる。
ここができるかできないかの時に女王蜂って名前とかすぐ潰れるとか、辛さがねえとか言ってた同僚に言い返したい!笑
4.2⭐︎なってて、まだあるぞ!って!笑
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コブ

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行ってきたで
沖縄の器屋さんの期間限定の出張店
(3回目の訪問、前回は2023年の12月)

ちょっと陶芸家を紹介しよう

写真5、6枚目は、増田良平さんの作品
めちゃくちゃかわいいんやけど、けっこうな値段する笑
写ってるの12,000円ぐらいする、器やけど、作品なんよね、作品と考えると安い方
彼は、インスタあるから覗いてみ、都内や地方の器イベントとかにもちょいちょい参加してはる

7枚目は、陶芸家の女王と私は思ってる
作品を初めて見れた、だいたい即完なんよね
ほんと細かくって素敵なんやけど、なんせ値段がエグい笑、1番高いんちゃうかなぁ
写ってるやつでも2万ちょっとするもん、芸が細かいんよね、細部まで見たらそれぐらいするかなって思うかも
増田良平さんもやけど、お皿として、というより、芸術作品として見るべし

8枚目は、木村容二郎さん
私も、1枚持ってる
この方も都内や地方の器イベントによく出してる

9枚目は、jicchoさん
ひと目でわかる、人面マグ
買おうと思ったけど、今年の人面はワンパターンしかなかったのは残念で断念、前回来た時はいろんな表情あったのに………
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Ҡ 𓇼𓆉

Ҡ 𓇼𓆉

ウィッシュ王様と戦うにしては理由ショボくないか
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子ガキ

子ガキ

マグニフィコ王😸‼️俺の事をほんとに蹴飛ばして島流しにしてください
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堕落丸

堕落丸

すごい!
王様歌い出した瞬間に福山雅治になった🤣
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フェンリル5150

フェンリル5150

『Oneday in Autumn 完』



その後のことはあんまり覚えてない。

気がつくと、久美子に貰った住所を頼りに、千秋の家まで全力疾走してた。

なかなか出逢わなかったのは、入退院を繰り返してたからだ。

クリスマスが毎年来ないだなんて、千秋には明日も不確かだったからだ。

一気に符合する彼女のピース。

俺はバカだ。本物の大バカだ。
くそったれ。

家に着くと
優しそうなお父さんが出迎えてくれた。
お母さんは一緒にアメリカに渡ってるらしい。

僕の名前を告げると、涙を滲ませて、奥から何冊かのぼろぼろのノートを出して来た。

「もしも君に会えるなら、渡そうと思ってたんだ。これは千秋の日記だよ。5年前。あの子が病院で王子様に出逢った時から書き始めた、王子様への想いを綴った日記だよ。君にはとても重いものだろうし、申し訳ないとは思うんだけど、帰って来れるか分からない娘のためにも、それを読んでやって欲しいんだ。あの子の王子様、君への想いがどれほどのものかを、覚えていてやって欲しい。どうかお願いします」

僕は黙ってうなずき、ノートを開いた。


***


涙が止まらなかった。

高1の秋。
僕は確かに千秋に逢っている。

大事故に遇って、大手術からの奇跡の生還。
しかし、楽しいはずの高校生活を送るはずだった彼女に与えられたものは、いつ爆発するかも分からない爆弾だった。

体力的にも精神的にも限界だった頃に、ふと、見舞いで病院を訪れていた僕に出逢って、病院の庭に咲いていた金木犀の花を手渡され、がんばろうって励まされた。

僕が、同じ高校の同級生と知った彼女は、辛いリハビリにも耐え、退院後も何度も何度も挫けそうになる自分を、僕が渡した金木犀で作ったポプリを身にまとって、奮い起たせながら頑張って来た。

いつか、僕と並んで歩く日を夢見ながら。

大学で初めて出逢った時、僕が見覚えがあるって言ったことが、どれほど嬉しかったか。

どんな無茶を言っても、どんなわがままを言っても、優しく受けとめてくれたこと。

そして、生命を脅かされ、ずっと苦しんで来たこの血腫に立ち向かおうと決められたって。

来年も再来年も、ずっとずっと僕と一緒に笑っていたいって。

僕が、笑ってない千秋は嫌だから、元気に直してまた逢おうぜって、背中を押してくれたって。

くそったれ。
僕はどんだけバカなんだ。
君は、どんだけ身勝手なんだよ。

君が。

君が居ない世界なんて、もう考えられなくなってるんだよ。

神様。
どうか、彼女を
僕の千秋を無事に帰して下さい。

千秋の笑顔が見たいんだよ!

神様!


***


10月。
あれから一年。
お父さんからはわりと細やかに連絡を貰ってた。

手術は成功。
生命に危険はもうないらしい。

千秋は、爆弾に勝ったんだ。

術後の処置やらリハビリやらで、ずっとアメリカに居たんだけど、つい先日、帰国して、かかりつけの大学病院に転院してる。

結論を言うと、彼女の記憶はない。
家族すら忘れているほど
見事に記憶が抜け落ちているらしい。

でも、僕は待つんだ。
あの日、千秋が言った言葉を信じてる。

「また逢おうね。行ってきます」

だから今日も
僕はここで座って、帰りを待ってる。

世界中にひとりくらい
こんな王子様、居てもいいだろ?

僕のお姫様が
目覚める日を夢見ながらね。

ほら。

金木犀のにおいが。




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