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ろびのわーる

ろびのわーる

『キャリー』

1976年/アメリカ/98分
ジャンル:ホラー
監督:ブライアン・デ・パルマ
キャスト:シシー・スペイセク/パイパー・ローリー/ウィリアム・カット/トミー・ロス/ジョン・トラボルタ

【あらすじ】
狂信的なキリスト教徒の母親に育てられたキャリーは、通っている高校でいじめられていた。同級生のスーは、自身のボーイフレンドでもあるトミーにキャリーをプロムへ誘うよう依頼するが……。

【見どころ】
① キャリーの境遇。
② 担任教師の存在。
③ サイコな母親。
④ 夢から悪夢へ。
⑤ キャリーの覚醒。

【感想】
暗く長いトンネルの出口で見える一瞬の青空。そして一気に奈落へと突き落とされる…スプラッシュマウンテンのようなホラー映画。

そしてこの作品には3つの悪夢がある。キャリーが同級生から受けるイジメ、母親のサイコパスな言動、そしてキャリーの復讐劇…最初から最後まで胸糞が悪かった。

家でも学校でも虐待されてしまうキャリーが可哀想すぎる。復讐劇でのキャリーの形相が強烈だった。そのコントラストで、プロムでの幸せそうな表情も印象に残った。

母親がイカレてる。熱心なキリスト教信者というよりも魔女と言った方が合っている気がする。
当時は正義だった担任教師によるイジメっ子への体罰も、今となってはホラーなのかもしれない。

#映画 #UNEXT #ホラー
#キャリー #胸糞映画
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すみれ

すみれ

わたしはスパイで、崖の上の線路を走る列車に乗っていた。車内で敵に遭遇してしまい、一般客の目に触れないように屋根の上へ。
くねくね揺れる列車の上で振り落とされないようにしながら戦っていたら、敵は進行方向に背を向けていて、そのままトンネルに挟まって潰れた。
わたしは咄嗟に車両の連結部分にすべり込んで助かった。
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