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jugemoon
今まで生きてて三回だけそういう経験がある。
3位
名古屋の一流ホテルでシェフやってた人が開業したという美味しい町中華の店で、物珍しくて頼んでみたトマトラーメン。
既に大将が亡くなってて廃業済。亡くなったのは多分15年くらい前。他のメニューは美味しかったから結構好きなお店だった。
2位
カレーハウスCoCo壱番屋の、カリフラワーをライス代わりに使ったメニュー全部。
カリフラワーライスがとにかく不味くて「二度と食わない」と誓った。
僕が罠にハマったのはもう1年以上前だと思うけど、未だにメニューから消えてないのでそれなりに支持されているのか。それともリピーターは一人も居らず『試しに頼んでみようかな』がまだ途絶えないだけなのか。
1位
遙か昔に潰れた北海道ラーメンのお店で食べたミルクラーメン(牛乳ラーメンだったかな?)
牛乳の臭みが悪い意味で濃厚で吐き気がして完食できなかった。牛乳嫌いではないにもかかわらず。

虚無とゼリー
譲:
①きらめきリボン
②ひんやり甘く
③Midnight Star
④MeltCat Choker
⑤堕天の黒羽印
⑥宵宮遙
求:
①②③④1000星粒
⑤800星粒
⑥2000星粒
本垢が所持してます。
お気軽にDM、コメントお願いします!
#フレーム交換 #吹き出し交換 #無期限吹き出し #無期限フレーム







お野菜
遙かを知って、他タイトルにも触れてくれる人が増えたらいいなと思う
あわよくば過去タイトルのSwitch移植来てほしい

お野菜

く
花彩命の庭 ― 夕凪の帰り路
山あいの村は、夕暮れの匂いを濃く吸い込みながら静かに沈んでいた。
川べりに立つ木々が風にゆれ、葉の影が畳のような模様を地面に広げている。
遙(はるか)は、久しぶりに故郷へ帰ってきた。
都会での暮らしに疲れ、仕事も人間関係も限界に近かった。
誰にも言えず、ひとりで夜行列車に飛び乗ったのだ。
村の空気を吸った瞬間、胸の奥の固くなっていた部分がやわらかくほどけるような気がした。
子どもの頃、祖母に連れられて歩いた山道。
夕暮れのざわめき。
虫の声。
どれも失われずそこにあった。
だが、ひとつだけ違うものがあった。
村の外れの神社。
その裏手に、見覚えのない細い小径が伸びていた。
遙は足を止めた。
昔、確かにここには何もなかったはずだ。
だが風に揺れた草の隙間から、吸い寄せられるように淡い光が漏れている。
気づけば足が動いていた。
小径を進むと、空気の色が変わる。
風も音も、自分の呼吸までどこか遠くなる。
視界がふいにひらけ──
そこに庭が広がっていた。
まるで古い掛け軸の向こう側に迷い込んだような庭だった。
色鮮やかな花が咲いているのに、
光は柔らかく抑えられ、どの花も静かに、静かに呼吸している。
花びらは時折色を変え、淡い揺らぎとなって空気を染めていた。
遙は思わず息を飲む。
「……ここは……?」
「“花彩命の庭”。
ようこそ」
声がした。
振り返ると、白髪の女性が立っていた。
穏やかな笑みを浮かべた、どこか懐かしい人物。
「あなたは……?」
「此の庭の守り人ですよ」
守り人──その言葉を聞いた瞬間、遙の胸がざわりと揺れた。
初めて会う相手なのに、どこか心が覚えている感じがする。
女性は遙を庭の奥へと案内した。
歩くたび、花の色が変わる。
青から桃へ、桃から白へ、白から薄金へ。
だがどの色も、やさしい滲みのように溶けてはまた咲いた。
「遙さん。
あなたは“失くしたもの”があるでしょう?」
不意に言われ、遙は足を止めた。
言い返す前に、庭の中心にある一本の木が視界に入った。
その木には、見たことのある花がひっそり咲いている。
小さな頃、祖母が大切に育てていた花と同じだった。
四季の移ろいとともに色を変え、
風にそよげば鈴のような音を立てる、不思議な花。
遙はふらりと近づいた。
花の前に立った瞬間、胸の奥にしまい込んだ記憶がゆっくりと浮かび上がる。
──祖母の笑顔。
──縁側で膝枕をしてくれた手の温度。
──いつも言いそびれた「ありがとう」。
──病室の白い天井。
──伝えられなかった「ごめんね」。
遙は唇を噛み、視線を落とした。
「……ずっと忙しいふりをしてた。
会いに行くのが怖かった。
最後まで、ちゃんと向き合えなかった……」
守り人の女性はそっと遙の肩に手を置いた。
「この花は、あなたが置いていった“悔い”の形です。
ここで咲くのは、想いの一片だけ。
苦しみや悲しみを責めるためじゃありません。
あなたに……戻る力を渡すために咲くのです」
花が風に揺れ、鈴のような音を響かせた。
その音は、遙の胸の奥の奥に触れ、柔らかくほぐしていく。
涙がこぼれた。
「……祖母に、もう一度……会いたい……」
「会えますよ」
守り人はそう言い、庭の奥にある小さな祠を指した。
祠の扉が静かに開き、中から柔らかな光が溢れてくる。
その光の中に──
祖母の影が見えた。
遙は息を呑み、思わず一歩踏み出した。
次の瞬間、光がそっと包み込み、祖母の声が聞こえた。
「遙。
そんなに泣かんでええよ。
よう戻ってきてくれたね」
懐かしい声は、過去のすべてを溶かすほど優しかった。
遙は泣き笑いをしながら、祠へ手を伸ばした。
しかし光は穏やかに押し返す。
「もう戻り。
遙は遙の道を歩くんやで。
うちはここで見とるから」
祖母の声は遠ざかり、光はゆっくりと閉じていった。
祠の扉が閉まったとき、
遙の胸の痛みは泣き疲れた子どものように静かになっていた。
守り人は微笑んだ。
「あなたは、もう大丈夫。
悔いは過去に置いていける。
これからは、あなたの歩みだけを見ればいい」
庭に風が吹き、花が一斉に揺れた。
色が淡い光になり、遙を包んでいく。
次に目を開いたとき、
遙は神社の裏手に立っていた。
夕暮れの風が頬を撫でる。
手のひらには、小さな花弁が一枚。
色は、祖母が愛したあの花と同じだった。
遙は深呼吸をし、ゆっくりと笑った。
「……帰ろう。
ちゃんと、生きよう」
遠くで風が鈴の音を運んだ。
まるで祖母がそっと背中を押してくれたように。
遙はその音に導かれ、村の道を歩き出した。

しばわんこ
ケンカを学ぶ
遙洋子

鷹
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さっちゃん
※出会おうとしていない
※投稿多いしミュート推奨
※特に気取ってるわけじゃないけど挨拶のみのメッセージ無視しがち
ゆるめに男の人も女の人も話せたらなと思います!!全然人のこと傷つけたりするとか考えてないんだけどなんでって思ったりわかる!って思うとコメントしがちなので嫌だったら無視して欲しい!
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写真撮影とかアニポケ、メイクの動画、シルバニア集め!
子どもみたいな大人です!よろしくどーぞ!
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しばわんこ
国立大学法学部卒 法律系国家資格3種保有 就職氷河期世代 元僧侶 趣味・特技 サッカー、バスケ、ボクシング、テコンドー、茶道、書道、華道、サックス、ドラム、読書、カフェ巡り、音楽鑑賞、ストレッチ、筋膜リリース、他人のデートコースを考えること 家庭教師、予備校講師、各大学でのエクステンション講座担当 担当科目・領域 小~高、文系科目全て、公務員試験全領域、面接、ES添削、マナー、論文添削等々
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鷹
ゲイです。
趣味:読書(小説は読みません、声に出して読むとストレス解消にもなります)
服(マーガレットハウエルが一生涯の友です。モットーは、素朴にリッチ派手にアヴァンギャルド。派手なのは挑戦しがち、金欠なりがち)
筋トレ(宅トレをちょいキツめに、体脂肪率13%)
カラオケ(たまにルームするから聞きに来てね✋)
エッセイを書くこと(思いついたことを綴ります、今年で6周年)
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お野菜
支離滅裂なひとりごと
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