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るい


ゆうた
先月の重慶旅行、本当に衝撃的だったのが洪崖洞!事前に「重慶は『立体迷路』みたい」って友達に聞いてたけど、ここに来てやっと本当の意味が分かったよ。
最初、地下鉄で「小什字駅」を出て、Googleマップで「洪崖洞」を検索したら「徒歩3分」って出たのに、地面に出てみたら全然見えない!慌てて地元のおばさんに聞いたら「ああ、ここからエレベーターで5階上がればそのまま入口だよ」って教えてもらった。上がって外に出た瞬間、「え?これまた平らな道?」って驚いちゃった。日本の「一階がどこでも一階」と違う、この「階がちがう世界」がすぐにハマった。
昼間は、吊脚楼の木造の手すりに触りながらゆっくり歩いた。途中、「陳昌銀麻花」って有名なお菓子屋さんに寄って、海苔味とゴマ味を試食したら、カリッとして甘すぎないので、すぐにお土産として2袋買っちゃった。川辺の桟橋に行くと、嘉陵江の風が気持ちよくて、対岸の高層ビルの窓が太陽にきらきら輝いて、スマホで連写するのを止められなかった。
でも本当に最強なのは夜!夕方5時ごろに「洪崖洞」の上の展望台に行って待っていたら、徐々に建物のライトがつき始めた。数え切れないランタンとLEDライトが、吊脚楼の層々に沿って光り始めた瞬間、周りの人たちと一緒に「わあ!」と声が出ちゃった。水面に光が反射して、まるで「千と千尋の神隠し」の油屋を見ているような、非現実的な景色だった。
夜ご飯は、洪崖洞の下の「老灶火鍋」って店に入った。地元の人が多いのを見て選んだのだけど、「微辣」を頼んだのに、舌が火照るくらい辛くて、急いでサイダーを飲んだ(笑)。でも辛い分、肉の旨みが引き立って、最後まで平らげちゃった。
帰る時、地下鉄の駅に向かいながら振り返ると、洪崖洞のライトがまだ輝いていた。「また来年、友達を連れて来たい」って思いながら、この旅行の思い出をスマホで見返した。日本にはない、この「立体的な驚き」と「熱い人情味」が、重慶を離れた後も長く忘れられない。






エキセ

江戸

きんちゃん

ろ
『花彩命の庭 — 追憶のフィルム』
夜のバスは、ほとんど空っぽだった。
窓の外を流れる街灯が、まるでフィルムのコマのようにぱらぱらと切り替わっていく。
蓮(れん)は首をもたげ、揺れる明かりの中で古いカメラを抱えた。
このカメラは亡くなった祖母の形見で、
シャッターの感触だけが妙に生々しい。
フィルムを巻くと、微かな音が胸の奥に響く。
もう何度巻いても、中にフィルムは入っていないはずなのに。
終点で降りると、風の中に、ありえない匂いが混じっていた。
雨上がりの土、濃い蜜、そして懐かしい畳の匂い。
胸の奥がじんと熱くなる。
祖母の家でよく嗅いだ香りだった。
気づくと、崩れかけた廃神社の奥に細い光の筋が見えた。
導かれるように足を踏み入れると、そこに広がっていたのは
どこか別世界のような庭だった。
花々は現実のものとは思えない色を放ち、
風が吹くたび光の粒が舞い上がる。
蓮は思わず息を呑んだ。
そして本能的に、形見のカメラを構えた。
シャッターを押す。
その瞬間、景色が波のようにゆがんだ。
頭の奥に、祖母の声が響いた。
「蓮、花を撮る時はね、“いのちが残る瞬間”を写すんだよ」
次の瞬間、庭の中央にひとりの少女が立っていた。
白いワンピース。
足首まである黒髪。
その瞳は、こちらを知っているようにまっすぐだった。
「君、誰……?」
少女は答えず、ゆっくりと手を差し伸べた。
蓮が触れた指先は温かいのに、どこか遠い。
「フィルム、まだ残ってるよ」
少女の言葉と同時に、カメラの中でカチリと音がした。
蓮が戸惑っていると、少女は花々の海の中を歩き出した。
ひとつひとつの花の光が、彼女の後ろ姿を淡く照らす。
蓮は気づいた。
少女の輪郭は、どこか祖母の若い頃の面影に似ている。
「……おばあちゃん?」
少女は振り返らなかった。
ただ、庭の中央にある一本の大きな花に触れた。
花は光のように波打ち、庭全体がふっと明るくなる。
その光に包まれた途端、蓮の胸に何かが流れ込んだ。
あの日、葬儀の日に伝えられなかった“ありがとう”。
帰れないと思っていた実家の匂い。
一緒に見た夕暮れ。
置き去りにしてきた言葉のすべてが、溶けるように浮かび上がった。
涙が滲んだ。
シャッターを切った。
柔らかな光が音もなく弾けた。
次の瞬間、蓮は廃神社の前に立っていた。
光も庭も少女も消えていた。
胸の中には、あたたかい余韻だけが残っている。
カメラを見ると、
空だったはずのフィルム残量窓に“1枚”の数字が灯っていた。
蓮はゆっくり拳を握りしめ、夜空を見上げた。
祖母の声がもう一度聞こえた気がした。
「よく撮れたね。次は、あなた自身のいのちを映しなさい」
風が吹いて、どこからか花の香りがした。
蓮は歩き出した。
消えた庭が、どこかでまた呼吸していることを信じながら。

さば子
「自称」って言わないから本名なのか…?
「あんなに詐欺に関わるなって言ってたのになんでかな」とか抜かす親たかと言い…
この世代の親の思考回路って…

ささめ
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