関連検索ワード
関連ハッシュタグ

夏実
#映画 #Gravity映画部
1993年公開『#シンドラーのリスト』
スティーブン・スピルバーグによる
娯楽性の低い社会派ドラマ作品で
初めて興行的にヒットした作品。
第二次世界大戦中、ドイツ人実業家
オスカー・シンドラーはナチス幹部に
うまく取り入り、ユダヤ人たちを
格安の労働力として雇い入れることに
成功する。ユダヤ人の会計士も雇い
事業も波に乗り始めると、従業者から
感謝の目を向けられるようになる。
当初は困惑していたものの、やがて
ユダヤ人への迫害が激化するにつれ、
彼らを助けたいという思いが強くなる。
評判に違わぬ秀作。モノクロということも
あってグロテスクな場面はほぼなく、
流血シーンもそれほど絵的なキツさは
ないものの、こだわり抜かれたセットや
演出に圧倒的なリアリティがあるため、
描かれていない多くの死や虐待が常に
想起させられて、精神的には結構来る。
『ショアー』の監督クロード・ランズマンは
本作の描き方が“伝説的”であるとして強く
批判しているらしい。『ショアー』の作風を
思えば、そもそもホロコーストを物語として
描くこと自体に懐疑的なのかもしれない。
役者たちの演技は素晴らしく、主役の
リーアム・ニーソンは言わずもがな、
当初は軽薄で女と金しか興味がない、
といった様子から心情が変化する様子を
自然に説得力を持たせている。
ユダヤ人会計士のベン・キングズレーは
ピーター・セラーズを思わせる風貌も
相まって抑えた演技が圧巻。
また狂気の殺人鬼・所長を演じたレイフ・
ファインズは眼光鋭くシンドラーを射抜き
駆け引きは手に汗を握る。
3時間超の長丁場となるが、飽きさせず、
緊張感を保ったまま終盤まで見させる。
手違いでアウシュヴィッツ送りと
なってしまった女性たちがガス室へ
押し込められる場面では彼女たちが
このまま犠牲になってしまうのか、
画面を見るのが恐ろしかったほど。
シナリオとして秀逸なのは、主人公を
善意の塊のような人物としては描かず
人間味を持たせ、悪へすり寄る場面も
しっかり描いている点だ。
列車に鮨詰めにされたユダヤ人に水を
与えるシーンは所長たちにおもねって
彼らを小馬鹿にする風を装う。
自分の立ち位置が揺らげばユダヤ人達
誰1人守れなくなる…
年末にわざわざ見るには重いが
一度は見るべき作品と言えよう。


あい
シンドラーのリスト
3時間近い作品で内容も重たい…。
前半のシンドラーは、悪徳商人風な人物像。
ある事をキッカケに人を救う為には…と気持ちが切り替わる。
彼と出会い改心する人もいれば、結局変わらない人間もいて人の本心が手に取るように分かる作品。
この作品が凄いのは映像が鮮明に残るシーンが1.2回出てきます。
白黒映画だからこそ、ここぞと言う時に挿し色効果で脳裏に印象を残す。
セリフはないが、あの日見た光景が…こんな事になるなんて…
ラストのシンドラーの台詞が人間臭くて心掴まれました。
プライベートライアン、バンドオブブラザーズ…スピルバーグ監督はやっぱり、すごい!
#シンドラーのリスト
#スピルバーグ
#プライベートライアン
#バンドオブブラザーズ
#映画


ミミズ
ホロコースト系の映画はどれも勉強になります。
ただし王道に限るって感じですけど、それはどの映画もそうですよね。王道と言っても分野によって一口に語れないところもありますが。
黒人差別系のも面白いです。最近見たグリーンブックは終わり方はイマイチな感じがしたけど景色も綺麗で、かつ黒人ピアニストの葛藤や黒人に対する心境が変わっていく主人公。久しぶりに良い刺激になりました。
#シンドラーのリスト #ヒトラーの忘れもの #戦場のピアニスト

ユキ
結局これは、名作です。
#シンドラーのリスト


COCOHIME𓃠 ❂
#シンドラーのリスト
めちゃ良かった。内容は1200人のユダヤ人を虐殺から救ったドイツ人の実業家の話なんだけどもね。実際にあった話だと心に残る重さが違うわ。

rohi
#シンドラーのリスト
#映画感想
【個人的評価】測定不能(見ておくべき作品)
学校では教えてもらえないことを学べました。
本当にこの映画を見れて良かったって思います。
最後のシンドラーの言葉には心が震え、本当に涙が止まりませんでした。
3時間という長編映画だから見るのを躊躇う人が多いかもしれません。
それでもこの映画は多くの人に見てほしいと思いました。
流れる音楽も感動的でした。
本当に凄い映画です。


k(CV:五ェ門)
#シンドラーのリスト