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紅茶好きの方、どなたでも歓迎です✨️
ゆっくりとした時間を一緒に過ごしましょう💐🤍
紅茶に関する投稿ならなんでもOK。
自慢の茶器やお茶に添えるお花、嗜みながら聴く音楽、茶葉が使われた商品の紹介などなど……、ひと時の彩りを皆さんで是非共有しましょう。
※以下、注意事項です。
・星の方々やそれに携わる方々への誹謗中傷、知識マウントはお止め下さい。
・いわゆる「出会いの場」ではありません。安易に住所を尋ねたりアポを取ることは御遠慮ください。
これらが守れないと判断した場合、星からの追放と運営への通報をさせていただきます。
予めご了承ください。
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ガチ勢、ストーリー勢、誰でも歓迎✨🤗✨
情報交換しましょ〜🌿.∘
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カナちゃん
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珠雅(しゅが)
✧• ─────────── •✧
超軍事帝国ベルサーク帝国。
その名は世界に轟き、鉄の規律で知られる軍事国家。帝都から東へ三百キロ、絶壁に刻まれた巨大な軍事基地「鉄爪の砦」では、今日も新兵たちが鍛錬に励んでいた。
帝国軍本部の石造りの廊下。鎧の軋む音と靴音だけが響く、厳粛な空間。そこに一人の老兵が立っていた。肩章に三つの金獅子を刻む、ローエン将軍である。鋭い眼光は剣のように研ぎ澄まされ、三十年にわたる戦場で培った威圧感が周囲の空気を歪ませる。
「おいそこの新兵!」
雷のような声が石壁に反響した。通りかかった一人の新兵が足を止める。名はベントゥス。入隊わずか三日目の十八歳。栗色の髪は規程より長く、瞳にはどこか投げやりな光が宿っていた。
「上官を見かけたら敬礼は?今やれば許してやるが?早よ!?」
将軍の声には、新人を威圧する慣れた調子が含まれている。これまで何百人もの新兵をこうして躾けてきた。
しかし。
「は?誰だテメェ?シネw」
沈黙が廊下を支配した。
ローエン将軍の顔が一瞬で紅潮し、やがて青ざめていく。三十年、誰一人こんな侮辱を浴びせた者はいなかった。
「貴様……私が誰か知らんのか?無礼者め……」
将軍の右手が剣の柄に滑る。殺気が物理的に周囲の温度を下げた。
「粛清してやる!首へし折られるか両断されるが選べ!」
「はぁ!?てめえみてーなカスには無理やで!おら!」
次の瞬間、事態は誰も予想しえない方向へ突き進んだ。
ベントゥスの動きは嵐のようだった。訓練で教わる基本体術とは似ても似つかぬ、野生の動き。将軍の突進を寸前でかわし、反動を利用して腕を絡める。一瞬の隙──
「ぐはっ!?」
鈍い音が響く。
ローエン将軍の首が不自然な角度に曲がり、その巨体が床に倒れ込んだ。目は虚ろに天井を見つめたまま、動かなくなった。
瞬殺であった。
「……ったく、めんどくせえ」
ベントゥスが袖で手を拭っていると、廊下の奥から新たな足音が駆け寄ってきた。深紅の外套に身を包んだ男──帝国軍元帥、アイベルンである。四十代半ばだが、鋭い眼光は戦場の最前線で磨かれてきたことを物語っていた。
「そこの新兵の貴様!これは何事だ?」
元帥の声は低く、しかし鋼のごとく硬い。床に転がる将軍の遺体、そして平然と立ち尽くす新兵。状況は一瞬で理解された。
「コイツが俺様に喧嘩売ってきて殺すとか脅してきたから思い知らせてやったんよ?正当防衛!!ですわ!」
ベントゥスの口調は相変わらずだ。まるで路地裏の喧嘩の報告をしているような調子。
「お前は上官にあたるローエン将軍を殺害したんだぞ?どう落とし前付けるんだ?軍法会議にかけるぞ?」
アイベルン元帥の右手が腰の剣に触れる。軍法では、上官殺害は即死刑。例外はない。
「ちょっと思い知らせただけで殺すつもりはなかったっ!!」
ベントゥスが懐から取り出したのは、一本の輝く尾羽根。七色に輝き、微かに熱を発している。
「フェニックスの尾……!?」
元帥の目が見開かれた。伝説の蘇生アイテム。一国の宝ともいうべき最上級の秘宝。なぜ新兵が?
ベントゥスがそれをローエン将軍の胸元に置くと、尾羽根は光を放ち、将軍の体を包み込んだ。歪んだ首が軋むような音を立てて元の位置に戻り、顔色がみるみる回復していく。
「ぐはっ!?」
ローエン将軍が咳き込みながら起き上がった。手で首を触り、目をぱちぱちとさせる。
「貴様!新兵の分際でなにしてくれてんの?ひいっ!?」
将軍の視線が自分の体、そして床に落ちた輝きを失った尾羽根へと移る。使用済みのフェニックスの尾が灰色になり、もろく崩れていった。
理解が将軍の表情を変えた。死んだ。確かに死んだのだ。そして……蘇った。
「貴様は!!……」
怒りと恐怖、屈辱が入り混じった複雑な表情が将軍の顔をよぎる。
「……許さんぞ!覚えておけ!」
そう怒鳴りつけると、ローエン将軍は足早にその場を去っていった。まるで悪魔から逃れるように。
ベントゥスが肩をすくめる。
「ほら上官殺しなんてしてないだろ?ちょっと揉めただけですって!軍法会議?嫌だな?元帥!ご冗談を!!」
アイベルン元帥は長い沈黙を置き、深くため息をついた。この新兵はただものではない。フェニックスの尾を所持し、平然と将軍を殺しかねない(そして蘇生させる)狂気。だが、軍法の抜け穴を巧妙にくぐった。
「……上官は敬うように」
それだけ言うと、元帥も踵を返した。心の内では呟いていた。
(何だこいつは……関わりたくない……)
こうして、ベルサーク帝国史上最も厄介な新兵の伝説が始まったのである。帝国の秩序を揺るがす、一筋縄ではいかぬ嵐が、鉄の規律の中に紛れ込んだのだ。
誰も知らない。この新兵がどこから来たのか、なぜ伝説のアイテムを持っているのか。ただ一つ確かなのは──この出会いが、帝国と世界の運命を変えることになるだろうということだけだった。
✧• ─────────── •✧
~完~


ミヤモ
髪型よりも先ず確認したいことは、よく眠れていますか?
睡眠不足ではユーモア生まれませんから。
紅潮した頬とライトアップされた橙色のイチョウ、、、、、ですね。
|( ̄3 ̄)|

Vi⚙letta
とコンタクトしてるのに目薬を忘れたので
瞳を潤ませて水分量を保つ合わせ技で乗り切る

玉響吹
いいね………美人さんだね……

めぐめぐ

くいちゃん
突然しばりんぐ?不随意運動起きて
バイタル変わんないし、なになに!?顔面紅潮してきてるし熱上がるのかなーとか思ってたら
内筒にもちのような塊の痰が……!
つまりかけてた😭😭
先輩もシバリングorぴくつき(脳疾患の方)かな?と踏んでただけにびっくりしてた
色んな視点でアセスメントしなきゃと思った日

░モジバケ░永そ哀
彼女の指先は
いつも光る画面に縋りついている
グラビティの通知が鳴るたび
瞳は夜明け前の街灯のように揺れ
現実の冷気を遮断するかのように
見えない膜で自分を包み込む
僕は微笑んで
その膜をやさしく撫でる役を演じる
「君の世界は
誰も理解できないほど繊細で美しい」
そう告げれば 彼女は胸を押し当て
まるで聖句を授かった者のように震える
彼女の財布の中には
夜の汗で得た札が重なっている
その重さを僕は”未来の証”と呼び変え
「君が僕を信じる限り 明日も虹色に輝くよ」
と囁けば 彼女の頬は紅潮し
また一枚 また一枚と紙片が
翼のように抜け落ちる
彼女がじたいのは愛ではない
「特別に選ばれた」
という陶酔だけだ
僕はその酔いを供給する水銀の壺であり
同時に中身を吸い取る目に見えぬ管でもある
それでも彼女は気づかない
気づかないふりをしているのかもしれない
騙される悦びの中でしか
彼女は自分を肯定できないのだから
夜は深まり画面の光が彼女の顔を蒼白に照らす
僕はその横顔に口づけの影を落とし静かに囁く
「君は僕に救われるために生まれてきたんだ」
その一言があれば
翡翠の檻は彼女自身の手で固く閉ざされる
僕にとって これほど都合のよい美は他にない

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