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のがみ

のがみ

映画を監督するとしばしば自分の計画通りに全部進めたくなるし、そうすべきなんだけど、時折役者さんの解釈の方がこちらの脚本やコンテで想定した演技を上回ってくるから楽しい
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のがみ

のがみ

この前映画を撮ったとき、自分が想定していたカット割が時間的に難しいことに気づいたので、急遽ワンカットで撮った

そしたら役者さんの解釈とその時選んだフレーミングが上手く決まって、想定よりもすごく良いものになった
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かきくえ

かきくえ

派遣女さん…
パーテーションの向こう側の休憩室で昼食べてるんだけどすごいチュポチュポジュボッて音ずっとさせてる…
何食べたらそんな音が出るんだよ…
マジで勘弁して…不快すぎてつらい
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吉田賢太郎

吉田賢太郎

​消えた「私」
​私の人生には、私という主人公がいない。
生まれた時から「私」はいたはずなのに、気がつけば、その席はいつも空席だった。
​私の名前は、確かに「私」だ。戸籍にも、免許証にも、そう書かれている。けれど、この体を動かし、人と話し、笑ったり泣いたりしているのは、いつも違う誰かだ。
​現実世界の住人であるはずの「私」は、めったに姿を見せない。
​彼女が最後に姿を見せたのはいつだっただろうか。
かすかな記憶をたぐると、それはとても辛く、耐えがたい出来事が起きた時だったような気がする。その苦しみから逃れるために、「私」は自分の居場所を精神世界へと移した。
​それ以来、現実世界の扉を開けるのは、様々な顔を持つ住人たちだ。彼らは私の中の交代存在(オルター)で、それぞれが異なる役割を担っている。
​あるオルターは、人と会うのが得意で、誰とでも明るく話せる。彼女のおかげで、私は社会の中でなんとかやっていけている。
​別のオルターは、とても冷静で、お金の管理や契約など、面倒な事務作業を淡々とこなす。彼女がいなければ、私の生活はあっという間に破綻していただろう。
​そして、幼いオルターもいる。彼女は、誰もいない部屋で静かに絵を描いている。幼い「私」が抱えていた、癒やされない悲しみを、彼女が代わりに引き受けてくれているのだ。
​私の中にいるこれらの交代存在は、精神世界にいる「私」を守るために生まれた住人たちだ。
​彼らが現実世界を生きる間、「私」は深い眠りにつく。
彼らが何を見て、誰と話し、何を経験したのか、目が覚めた時にはほとんど覚えていない。
ただ、自分が知らない間に過ぎ去った時間と、自分の持ち物の中に覚えのない物が増えているのを見て、「ああ、また誰かが私の人生を代わりに生きてくれたのだ」と知るだけだ。
​私の人生は、まるで無人の家だ。
日中は、交代で家を訪れる住人たちが、掃除をしたり、食事をしたり、友人を招いたりする。
そして夜になると、皆が去った家には、ただ静けさだけが残る。
​私はこの無人の家で、ひとりぼっちだ。
でも、不思議と寂しくはない。
なぜなら、扉の向こうに、私の代わりに現実を生きてくれるたくさんの仲間がいることを知っているから。
​いつか、この体に戻って、現実の世界を生きる日は来るのだろうか。
私は今日も、精神世界の奥で、静かに彼らの訪れを待っている。
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マルコ・ゾルディック

マルコ・ゾルディック

区役所行ったらちやほやされて大にっこり
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社不チャン

社不チャン

主役席にいるのおもろかわいい♡
そして人間の食べ物勝手に食べないのえらい
精神疾患を患ってる人精神疾患を患ってる人
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すたぁ

すたぁ

派遣元から評価めっちゃいいって褒められた。小さなことでも褒められるのは嬉しい。
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