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既婚者癒しの星
17016人が搭乗中
参加
💙𝕎𝕖𝕝𝕔𝕠𝕞𝕖|ω•๑`)チラッ💙
🐻ようこそ!!既婚者癒しの惑星へ🐻
惑星主です!
元々この惑星は主が運営する本家のグルチャのメンバー募集と既婚者の居場所を確保する為に作られたコミュニティです😊
惑星内にはグルチャがあります、定員は60人ほど。因みにお知らせで流している本家グルチャ
は惑星とは別物で、主の完全招待制・審査ありです。なのでもしかしたら本家グルチャにスカウトされるかも🌱
💞この惑星の参加条件💞
既婚者であること
💞惑星の趣旨💞
既婚者でも家庭によりその家事情は様々です。幸せな生活がある方たちもいればそうではない場合もあります。互いによく理解し合いましょう!
この惑星では、既婚者ならではのお悩みを抱えている方たちが思っていることをルール範囲内で自由に投稿できる、そんな場所です。因みに主はしんどい結婚生活を送る人々は、心だけでも自由でいられたらいいと思い、セカパ肯定派です。適性がありそうな方は本家グルチャにお誘いします。
💞禁止事項💞
・惑星へのグループチャットの貼り付けやルームでのご自身のコミュニティへの勧誘、宣伝行為と思われるもの全般禁止。
・この"惑星内では"マッチ ング禁止。
・出会 いを誘 う・求 める行 為全般
・他者を否定したり、高圧的&不快な発言態度、誹 謗中 傷
・既婚者のくせに不 倫するな、など差 別的な表現
・惑星内の雰囲気を乱すような発言や態度
・下ネ タ、性(レス含む)に関する投稿、質問への回答、過度な露出や卑猥画像などの自撮り投稿(AI画像含む)、性 被害に繋がるようなやり取り
・寂しい、連 絡がほ しい、話せる人誰かいませんかー?などの投稿、特に自撮り画像の投稿は出会いを誘う原因になり得ますし、惑星の悪評に繋がる為厳しく取り締まり、追える範囲で削除します。自撮りを載せたい方はうちではなく他所へ。
…管理人メンバー判断で、上記の様な禁止行為やモラル違反は惑星内の治安維持の為に、惑星から追い出します。惑星を出されたことに対するクレームは受け付けません。個人的にメッセージを送り付けて来ないでください、ルール違反した上に、個チャや投稿へのコメントなどまでとても迷 惑!
質問投稿は、現在の惑星機能的に主であっても削除不可です。ルール違反の投稿は通報と注意喚起の為惑星全体へ共有し曝します。
ちいかわ愛の星
10005人が搭乗中
参加
ちいかわ好きが集まって
最新ちいかわ情報を共有したり
グッズを自慢したり
日常に潜むちいかわを投稿して
わちゃわちゃしましょう\( ॑꒳ ॑ \三/ ॑꒳ ॑)/
既婚者トーク
6938人が搭乗中
参加
既婚者の惑星です。
皆様、ご自由に意見交換ください。
お笑い芸人の星
5729人が搭乗中
参加
sky星を紡ぐ集い
5233人が搭乗中
参加
{Sky星を紡ぐ子供たちのゲーム惑星です!}
【大空と大地を旅して、良き出会いがありますように】
[管理人が載せたりする情報]
季節・日々・再訪(ベータ版の場合はワンク載せてからコメント欄に貼ります!)
※ベータ版が苦手な方は惑星から旅立っていただいて✋
[その他の投稿]
その日の気分で、フレとの日々や1人でぼーっとしている風景を載せてます。
※こんなイベント欲しいとかありましたら私にメッセージお願いします〜時々自分でイベント欲しいってなったら増やしていきます( * ॑꒳ ॑*)
[ルール]
✮皆んなで仲良く過ごしましょう♪
(特にちゅんには親切に!)
※ちゅん・雀⇒初心者の星の子さん
★投稿に対して悪意のあるコメント(そう感じたら)は非表示にして喧嘩勃発しないようにお願いします🥺
更新2025/04/16
占いの星
3763人が搭乗中
参加
ふっしーから皆様へ
規約は必ず御守りください。また、モラルのない方は、等惑星ご利用不可です。ご了承していただきます。それでは皆様ようこそ。占いの星へ
占い師が集い占いとスピリチュアルに満ちた惑星
、恋愛、仕事、私生活。お悩みや未来も十人十色。あらゆる事を個人情報無しでも占い、占われる場所。全て無料でございます
数多の占術をご覧あれ
主に3択リーディングと個人鑑定に分かれます。四柱推命や占星術以外は、個人情報は必要ありません。また金銭に関するやり取りは違反です。誘わない、させない、こちらの徹底をお願い致します。万が一このような行為をされる先生方がおられるのを発見されましたら、管理者までご報告ください。また占いに関しない個人宛の感想意見はDMをご利用ください
ご参加、お待ち申し上げます
管理者ふっしー
大きい犬の星
3317人が搭乗中
参加
大きい犬が好きな人は誰でも搭乗できます
猫吸いの星
3238人が搭乗中
参加
🐾
悪魔執事と黒い猫の星
3221人が搭乗中
参加
悪魔執事の主様交流会場
既婚者の星
2933人が搭乗中
参加
✩.*˚既婚者の星について✩.*˚
既婚者の星へようこそ🌟
悩み、相談、質問など、既婚者さんへ聞いてみたり、お話ししてみたり、仲良くしましょ~🙌
※出会い目的での搭乗はやめてください。
※投稿が見れない方は搭乗できない場合があります。
※惑星内で困ったことがあれば管理人まで
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コーユー
回答数 102>>
武者震い?だよね??

とや ( :

水滴
Rinya

赤身☕️📷🌙🦷🥩
回答数 32>>
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xxx.(18)

スキャ
武者震いしがち
#お買い物あるある
#スーキャス
ひ
トラックで轢いていいよね?

天月 兎
第三十三話 前編
最初は、壁を登って越えればいいと思っていた。
でも、乗り越えるにはあまりにも高すぎた。
空の遥か彼方まで伸びた壁は、城砦のそれよりもずっと堅固で、ずっと高かった。
だからその壁につけられるにはあまりにも小さすぎる門を通り抜けるしかなかった。
人一人が通れる程度の門だ。
けれど誰一人その門を通り抜けることは出来なかった。
その拳は全てを斬り伏せる剣であったから。
その拳は遍くを砕き伏せる槌であったから。
その拳は悉くを貫き伏せる槍であったから。
傍に転がる、自分達を殺すためだけに作られた鉄球なんて安物の包丁だ。
誰かが言った。
「あそこに行っても死ぬだけだ。迂回しよう」
けれどそんなこと、出来るわけが無かった。
あの壁は既に自分達を包囲していたから。
結局、鬼門に挑むしか道は無かった。
飛びかかる魔性の群れに拳が突き出されれば、巻き起こった風は衝撃波という刃となって他者を巻き込み、殺戮の限りを尽くしていった。
「くそ!後方援護はどうなってる!奴の動きを止めさせろ!」
群れをまとめていた者がそう言うと、側近が恐る恐る口を開く。
「あの壁が現れた際、巻き込まれて……」
全滅した、と。
ルーヴェリア達と別れ、王都から馬を飛ば…すより走った方が早かったので、クレストは文字通り走って戦線を見渡せる位置に到着した。
ヘルベ湖、ア・ヤ湖の合間を抜け、いまやもぬけの殻と化したカルシャ村から索敵魔術を行使する。
敵の進軍は発見された位置よりあまり動いていないように思えた。
陽動のための軍、そして平坦になったテフヌト族領を徒歩で進軍すると考えれば機動力はそこまで重視されなかったのだろう。
陣形は円、中心に少しばかり大きな魔力反応があることから、あれらを指揮している者は中心にいる。
だが進軍方向は前方であるが故、接敵した際を案じてか後方に支援魔術に優れた植魔と吸血鬼達を置いたらしい。
欠けてはいるが、まだ使い物になる程度の短剣を戦力として見ているあたり、魔王はそれなりに慈悲深いのかもしれない。
さて、敵の陣形等が分かれば後はやる事をやるだけだ。
クレスト「マルス団長のお力、少しばかりお借りしますぞ」
にっと笑った老騎士は、持ちうる魔力を大きく消耗させながら、敵から身を守るためではなく、敵を殺すための砦を文字通り顕現させた。
クレスト「空間把握、指定」
敵陣の後方を潰しながら、包囲できる位置に。
クレスト「存在固定、城砦概念付与」
敵がゲートを開いて逃げることも出来ないように、その存在を人間界に固定する。
そして大地に、堅牢な砦の意味を持たせた。
果てしなく高い壁、抜け出す余地など持たせない石造りの地下牢、生きながらえさせるのではなく、飼い殺すための牢獄。
出口は、自分が立つこの場所だけにして。
クレスト「建立せよ!否生の砦」
魔族らのいるヤ・クルヌ村付近の地面が大きく揺れた。
ただの地震だと思っていたが、すぐ真横に雷が落ちたのではないかと錯覚するような音が轟いたと思えば、地面が盛り上がり、高く聳える崖のように自分達を囲い込んでいた。
10万の軍勢を、囲い込んでいたのだ。
困惑した矢先、出口らしきところに人間が一人だけ立っていることに気が付いた。
その人間は肩に担いでいた鉄球を地面に転がして仁王立ちしている。
クレスト「人の言葉が通じるのならば、貴様ら魔族に教示しよう。私を倒すことだけが、この場所から抜け出す唯一の道だ」
相手はたった一人。
恐れるものなんて何もない。
1匹の魔獣が飛び出してその首に噛みつこうとした瞬間。
その魔獣は頭部から全身が弾けた。
弾けた後に、パン!という乾いた音が聞こえてくる。
自分達なら飛んで抜け出せるだろうと考えた吸血鬼が空を目指すが、どこまで飛んでも壁は目の前から途切れることはなく。
囲われているために迂回するという道も塞がれ、何故かゲートも開けない。
動揺した魔族の群れがとった行動は、一斉突撃だった。
拳が剣撃となって同胞を八つに斬り裂く。
拳が鉄槌となって仲間を千々に粉砕する。
拳が真槍となって味方を無数に刺し貫く。
たかが人間一人の繰り出す拳に、10万が圧倒されていった。
その数を半分以下に減らすことに、何分かかっただろう。
人間が到達するべきではない境地にまで磨き上げられた一撃は、ただ一度繰り出されるだけで数百、数千を虐殺した。
そうして一度退却できるところまで退却し、後方部隊は既に全滅していることを聞かされたのだ。
どうしろというのか。
武に人生を捧げて人間を辞めた悪魔のような輩相手に、自分達はなす術もなく殺される他に道はないのか。
焦燥感と屈辱に身を震わせる将に、聴き慣れた声が響いた。
それは魔界に住む者なら誰もが頭を垂れ、地に伏し、姿を見ることすら許されないような高みに座す方の声だ。
『諦念は死後に噛み締めよ。彼奴は魔力で身体能力を上げているだけに過ぎない。お前達はゲートを通れぬが、送る方は別であろう。彼奴の魔力が尽きるまで、百千萬の兵を送り続けよう。恨み言は冥土に辿り着いた彼奴の魂にでも吐いてやれ』
ああ、我が王よ。
そのお力を我らの勝利の為に振るわれるのか。
あの悪魔が倒れれば、我らが死せどもそれは勝利となるのですね。
なんと非情かつ合理的で、しかし存分に奮い立たされる言葉なのだろう。
今やこの身は焦燥感や屈辱などという小さなものに震えてなどいない。
目の前にある死という運命に武者震いしているのだ。
否、狂ってしまっただけなのかもしれないが。
そうして正気を失ったように、魔族の群れはクレストへと襲いかかった。
上空にゲートが開き、無数の魔物達が牢獄へと放り込まれる。
表すならば波。幾重にも連なり呑み込まんとする荒波のようだと人は言うだろう。
しかしクレストからしてみれば、雑魚が鯨の口に自ら飛び込むようなものでしかなかった。
群れを率いていたものでさえ、少しばかり珍しい餌に過ぎないような存在。
荒波を拳一つで堰き止めてしまった。
どれだけ高い波であろうと、どれだけ強い衝撃であろうと、その拳は全てを屍へと変貌させ、死を撒き散らして山へと変えてしまう。
イレディア「あの小童が、ここまで強くなろうとはな」
目的を果たした魔王が鏡を通してその光景を見、感嘆の言葉を漏らす。
対して横に立つ魔女は不愉快極まりなさそうな顔をしていた。
サーシャ「目的は終えたのだから、これ以上仲間を殺す必要はないんじゃないの」
鋭い声に動じることもなく、魔王は首を横に振る。
イレディア「いや、あれが死ぬまで送り続けるさ」
サーシャ「馬鹿じゃないの?死体が増えるだけでしょ。もうノクスだって死んでるのに、意味ないじゃない。なんなら私が出て殺しに行ってもいいのよ」
間髪入れず、すぐにでも殺しに行きそうな魔女を魔王は制止した。
イレディア「それでは意味がない、サーシャ。魔術は封じろ。手出しはするな」
硬い沈黙が両者に流れる間にも、魔族の血は絶えず流れ続けている。
もはや山となった死体が流れを相殺して勢いすら殺されていた。
クレストの体は敵が視界から消え去るまで延々と繰り出され続ける。
決して折れない剣、その破壊力は言うまでもない。
さて、送り出した仲間の数はいくつだったか。
とうに百万は超えているはずだが、老騎士に疲れは見えない。
時が夕刻を過ぎても、緩むことはなかった。
イレディアは一度ゲートを閉じる。
サーシャ「………どうするの、あの死体の山の後始末」
イレディア「…………とりあえず後で燃やしてやろう。あの砦は一度入れば死んでも魔界には戻れない場所だからな」
魔女の嘆息を最後に、会話は途切れた。
魔族がこれ以上出現せず、ゲートが閉じられたのを確認したクレストは、ふうと息を吐いた。
とん、という着地音を背後で聞いて振り返ると、鎧も服も破れて腹部が丸見えのルーヴェリアが立っていた。
クレスト「…師よ、私はどこに目をやれば良いのですかな?」
ルーヴェリア「こちらの台詞ですクレスト…その屍は10万どころの騒ぎではないように思えますが…」
クレストはとりあえず自分の持っていたマントを裂いてルーヴェリアの腹部に巻きながら答えた。
クレスト「マルス団長の城砦顕現を使わせていただいたところ、盗み見していた輩がゲートを開きましてな。数で押せば倒せると思ったようです。数十倍は破裂しましたかな」
流石の怪物と呼ばれたルーヴェリアも、これは青ざめものである。
ルーヴェリア「…拳で?」
クレスト「拳で」
末恐ろしい。怒らせないようにしよう。
心の中でうんうんと頷きつつ、ルーヴェリアも戦果を報告する。
ルーヴェリア「こちらはノクスとレイヴを、後、恐らく彼方側の切り札と呼べるような魔物……確か、ロストとか呼ばれていましたね。それらを討ち取ってきました」
クレスト「流石ですな」
マントを巻き終えたクレストは誇らしげに微笑んでいる。
こうしていると、昔を思い出す。
いつの日だったかはルーヴェリアの片腕が飛んでいたのをなんとか鎧で隠したり、潰れた目が周囲の人間の目に触れぬよう包帯を巻いてやったりと苦労したものだ。
下半身が丸々吹き飛んでいた時はどう誤魔化そうか頭を悩ませ、結果的に食糧を運ぶための籠に押し込めたこともあったか。
クレスト「…懐かしいですな」
ぽつりと呟くクレストに首を傾げながらもサフラニアの方面を見る。
じき夜になるが、何の伝令も飛んでこないということは、アドニスの戦線も好調なのだろう。
特に急ぐことはないと判断したクレストが、場に似つかわしくない言葉を吐いた。
クレスト「食事は摂られましたかな?」
ルーヴェリア「あ、そういえばまだでした」
砦の中で火を焚こうとし、しかし辺りは血塗れ。
乾いたものなんて見当たらず火種になるものがない。
どうしたものかと周囲を見渡していた時、ルーヴェリアのいた方から嫌な音が聞こえた。
こう、ガリガリと何かを噛むような……そう、咀嚼音だ。
クレスト「師い!?」
青ざめるクレストが見たのは、その辺に転がった何かの魔族の破片に齧り付くルーヴェリアだった。
ルーヴェリア「…この肉塊、恐らく元は吸血鬼ですね。血の味が濃い。こっちは割と筋肉質で……魔獣、ですかね?」
うむ、そのような方法で元が何の魔物だったかを当てないでいただきたい。
粉々になった魔物の肉塊で神経衰弱をしないでくだされ。
ではなく。
クレスト「せめて火を通してくだされっ!」
そも食用の魔族は出回らなくなって久しいうえ、その体に毒を宿している魔族だって存在するのだ。
不用心に口にして良いわけがない。
ルーヴェリア「確かに、火を通せばクレストも食べられますね」
あ、なんか嫌な予感がする。
クレストはすぐさま防御体制をとった。
刹那、砦内で見事な爆発音を起こしながらルーヴェリアの火炎魔術が"暴走"した。
クレスト「…元から荒野であるのに、更に焼け野原にして如何なさるおつもりで…」
やはり調理は苦手だ。
ほとんどの肉が炭になってしまった。
クレストが心労と頭痛で暫し俯いていることなど意にも介さず、ルーヴェリアはとりあえず炭を払えば食べられそうな肉片を見つけてクレストに差し出した。
ルーヴェリア「感触的に熊型の魔獣の肉です。火は間違いなく通っているので安心して食べられますよ」
そうではないのです師よ…加減というものを覚えてくだされ……何年生きていらっしゃるのか……。
クレスト「ははは…有り難く頂きましょう…」
ああ、ディゼン団長。
せめて貴方が我が師にお茶を淹れる程度の魔力に抑えられるよう鍛えてくだされば、今も残っていた自然が多かったでしょう…。
更に言えば、騎士団の厨房が爆発したり団長専用の個室が吹き飛んだりして国庫に大打撃を与え、当時の宰相が胃薬を毎日倍量飲むことも無かったでしょうな…。
苦くもあり、温かくもあり、そんな空気は魔術を通じて送り届けられた伝令の声に破られた。

Vi⚙letta
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