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網野善彦を読んでる人がいるだけで笑顔になれる
自分ももっと読まなきゃ
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【虚無】チャキオのひとりごと
来見沢善彦の愚行で検索かけて出てきた人の感想を読む(全く知らない人)
30分後に再び来海沢で検索かけたら『その人』がブロックしてた(笑)

byチャキオ@ちょいちょい同担拒否(?)される人⤵️
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アメジスト

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こんばんは
読書記録です

[対談]中世の再発見
網野善彦+阿部謹也 著
平凡社ライブラリー

日本中世史を専門とする網野善彦氏と西洋中世史を専門とする阿部謹也氏が化学反応を起こして、新たな歴史観の地平を開くような含蓄に富んだ内容となっています

網野氏の「無縁」という概念は興味深いです
「無縁」というのは、「世俗的な社会の権力とは無縁である」という意味で
「無縁である/無縁とされる」ということで「支配-非支配(従属)」の関係から独立した自由な存在があったそうです
これが職人やら芸能者やら商人から賤民に至るまでの人間集団の自立性の根拠になっていたそうです

日本にはあまりないけど西洋にはなぜチャリティーの文化が盛んなのか
それはキリスト教の影響だそうです
日本では何かをもらったら何かを返すというお互い様という文化なので、一方的に損をすることになる喜捨の精神は広まりませんでした
一方で西洋においては、互恵の考え方を拡大解釈して、お返しは天国でする、つまり死後の救済という考え方で普遍化しました
西洋のチャリティーの文化は死後の救済という恩恵を受けるために行なわれているそうです
キリスト教の神というのは絶対的な存在だからこそ、西洋人は「神に誓って」という言い回しをするそうです
日本との文化の違いを感じました
#読書
#読書感想文
#歴史
#比較
#文化論

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ごまこ

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個人的もののけ姫激推ポイント、アイヌ文化・歴史的要素・民俗学要素が特に細かい部分にふんだんに盛り込まれてる部分なんですけれども、(網野善彦さんの影響を多大に受けているのは言わずもがな)

・アシタカの弓と手持刀が漆塗り(朱色)
・アシタカの住む集落の部分、一瞬全景が映った時に岩壁にやぐら→ヒイ様がアシタカに対して占いをしていたところ→岩の前で占いが行われていることから、おそらく岩自体が信仰対象
・占い場の中に、漆塗土器(灯火の器も)、壁や柱に渦状の文様(縄文時代の土器類にもよく見られる文様で生命を表しているとされているし、アイヌの紋様にも見受けられる)
・長老の「大和との戦に敗れて500年」の発言
 →もののけ姫の全体的な時代背景的に室町時代あたりなので、史実における蝦夷対大和の戦終息の時期と辻褄が合う
・そもそもアイヌの人々のカムイ信仰がもののけ姫の話自体に大きく反映されていると言える
・「鎮西の乙事主」
・タタラ場に向かう途中の戦が起きている村の田んぼを見ると、形が揃っていない(今みたいに)→史実に沿った表現
・木霊=アニミズム
・アシタカが米を買った市場→六斎市
・当時のいわゆる影と言われた人々の存在
 →エボシの庭で鉄砲を作っている人(今でいうハンセン病の人々)、ジバシリ(多分) など
・「タタラ場に女は入れないもんなんだが」(ニュアンス)→鉄の神が女性なので、女性に対してめちゃくちゃ嫉妬するから(山の神様にも多い)
・ダイダラボッチ=妖怪(西日本に伝説が多かった気がする)
・あさの公方→浅野公方(多分戦国時代の浅野長政につながる浅野)
・地侍発言

ぱっと思い出しただけでこれくらい出てきたから、絶対にまだまだ盛り込まれてる、
宮崎さん、高畑さんと一緒に「宮本常一の本読んでないんですか?」って鈴木さんを煽っただけある本当に知識量がエグいな……………😂

#ジブリ #もののけ姫
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オオサキ

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『ライフ〜壮絶なイジメと闘う少女の物語〜』
すえのぶけいこ先生の原作マンガ「ライフ」を2007年にドラマ化された北乃きいさん主演の作品🎥


子供時代にわけも分からず見ていたのを思い出して 、大人になった今もう1度見てみたいと思い見させていただきました☺️


所々覚えている所があり 、懐かしいな〜と思う反面 、私は変なシーンを記憶しているんだな 、とも思いました😂


子供ながらに衝撃だったシーンは 、北乃きいさん演じる椎葉歩と 、福田沙紀さん演じる安西愛海と 、細田よしひこ(善彦)さん演じる佐古克己がお昼を一緒に食べてるシーンで 、佐古くんが歩の足にお箸をぶっ刺す所が物凄く印象的でした‼️


大人になった今でも細田よしひこ(善彦)さんの演じる佐古克己は狂気的で 、本当に素でこんな人なんじゃないのか 、と思わせられるほど役に入り込んでいてとても魅力的な俳優さんだと思いました👏🏻


好きなシーンは沢山ありますが 、個人的に1番好きなシーンは最終話(11話)の末永遥さん演じる岩本みどりが 、愛海の机と椅子を落とした後に言う「おめぇの席ねぇーから!!」の部分が好きですね😂(イジメの部分を肯定している訳ではなく単にその言葉に迫力がありすぎて好きなだけです)


後 、驚いたのが当時は気づかなかったものの 、今見たらとても有名になられている俳優さんが出ていました‼️


石井知典役を演じられた中村友也(倫也)さんです👏🏻(無知な人間なので 、当時から知られていた方には申し訳ないです)


出演も多くこの時から有名ではあったと思いますが 、今では知らない人がいないんじゃないのかってぐらい 、テレビに出られていますよね😌


中村友也(倫也)さんも 、もちろん魅力的なのですが個人的には 、北条隆博さん演じる薗田優樹がカッコよくて見入ってしまいました☺️☺️


自分も昔いじめられていた経験があるのに 、歩を助ける為に行動に移したところは本当にカッコよかったです🔥


また 、薗田くんと歩と 、関めぐみさんが演じる羽鳥未来が 、3人でイジメに立ち向かって行く姿や
、3人で微笑ましそうに仲良くしている姿に胸が熱くなりました🥲


心動かされるシーンがいくつもあったり 、メモに残したくなるようなセリフも沢山あったので 、また何年後かに見直したいと思います👏🏻


歩はとても可愛らしい元気で明るい女の子で 、羽鳥さんはクールで強い信念がある優しい女の子で 、薗田くんは人を思いやれる気持ちの暖かい男の子って感じで 、とても推せる3人組でした☺️(個人的な感想です)


もちろん他にも沢山の女優さん 、俳優さん 、ともに魅力的な方ばかりの素敵な作品だと思います☺️


エンディング曲も中島美嘉さんの『LIFE』という曲で 、この曲も当時からずっと好きな曲の1つです👏🏻


久しぶりに聴いたのですが 、歌詞がとても好きで 、何回聴いても良い歌だな〜と感じました✨️


ライフは原作も読んだ事があるのですが 、もう10年以上も前のことなので 、また1から読み直したいと思います‼️


個人的には星★★★★★の作品です🙏🏻




最後に 、、イジメはいつの時代も絶えることの無い問題だと思います 。

皆が皆 、歩のように前を向いて生きられるわけではありません 。

でも 、このドラマを見て歩のように強く前を向いて生きていきたいと思える方や 、羽鳥さんや薗田くんのように手を差し伸べてくれる優しい心を持った方が少しでも増えて 、悲しいニュースが減ることを願っています 。
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百万遍殿

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ミャクミャクサマ信仰について、柳田國男・折口信夫は「民衆により育まれた自然発生的信仰」とされているが、網野善彦は「国家主導で形成された尊格であり、国家のプロパガンダに過ぎない極めて低次な信仰」と批判している。
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