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たく

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長袖丸襟白ブラウスを着て、紺のスカートと赤の紐リボンをつけた女の子は、とても可愛く見えませんか?
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ばぐ

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いい大人が着るもんなのに
ブラウスにでっかいリボンつけたデザインだったりでっかい丸襟ついたデザインなの
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りんこ

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「石のまくらに」村上春樹 感想。

 村上春樹を読む度、大人になってゆく自分を感じる。春樹の作る穏やかな時の流れは、日本の時間とは少し異なっている。小道具はこの国の物なのに、どこか遠くの異国と似ている。では、貴女はその土地に行った事があるのかと聞かれれば「いいえ」と応えるしかないのだった、、、

 読み終えた時、自分自身の殻を脱ぎ、見えない何かが成長している。それは考えであったり、物の見方だったりする。

※※※※※※※※※※

〜あらすじ〜

 主人公の『僕』はふとした成り行きで、彼女と一夜を共にする。彼女は短歌を作っており、後日、一冊の歌集を送ってくれる。その歌が不思議なほど深く『僕』の心に残る。

 簡単に寝て、直ぐに別れた『僕』と彼女。名前も「ちほ」しか解らない。オーバーコートの丸襟に、スズランの花のかたちをした、銀色のブローチがついていた。『僕』はなぜか昔からスズランが好きだった。

 よく知らない彼女と寝て、歌集から彼女を知ろうとする。『僕』は歌集の中の、短歌のいくつかに心を引かれていた。

 不思議なことに、歌集のページを開くと、あの夜に目にした彼女の身体を『僕』は脳裏に再現できるのだった。

 『僕』は、彼女はもう死んでいるのではないかという気がしていた。短歌に死のイメージを追い求めていた。とにかく『僕』は彼女に、生き延びていてほしいと思った。

 🌟【長い月日が経ち、あとに残されているのはささやかな記憶だけだ。いや、記憶だってそれほどあてになるものではない、僕らの身にそのとき本当に何が起こったのか、そんなことが誰に明確に断言できよう、、、それでもときとしていくつかの言葉が僕らのそばに残る ー村上春樹ー】

※※※※※※※※※※

 その「言葉」を、いつまでも、残す為には、、、

 うわっつらだけではならない。

 自らの首を「石のまくら」に載せなくてはならない。

 『僕』は彼女の「魂の歌集」を「言葉」をなぜ?読み返し、大切に抽斗にしまい込んでいるのか?

 彼女が自らの首を「石のまくら」に載せているからであろう。

 さらけ出した自分を、惨めな姿を、恥を、悲しみを、這いつくばって生きる己を「言葉」にしているからではないか。

 創作する身から言わせて貰えば、文章の形も大切だが、中身はもっと大切だ。自分をさらけ出し、全て見せなくてはならない。私は以前、自殺した事を書いたが、汚物を垂れ流したことや、幻覚ばかり見たこと、とにかく自分の恥など関係なかった。私は自らの首を「石のまくら」に載せた。その作品が一番皆さんの心に残ったようだった。

 そう言えば『僕』はスズランが好きだった。花言葉を調べたら「再び幸せが訪れる」であった。『僕』は、「彼女が幸せだと良い」そう思っているに違いない、、、
読書の星読書の星
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uni🍥

uni🍥

先日、
襟の形が気に入らず、丸襟に
袖の長さが気に入らず、パーツを抜いて短めに
裾の長さが気に入らず、丈を詰めて
でも、裾のフリルが可愛いデザインだったので再度フリルを付け直し、
背中は元々まっすぐだったけどここにもフリル付けてみた


そんなお直ししまくった服を着てきたらなんかみんなかわいいって褒めてくれて🥰
仕事の後どこか行くのー?と聞かれまくってる

けど、全然帰る🤣
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