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陰法師/カゲホウシ

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ルロイ修道士…
握力強すぎだろ…俺が何したってんだ…
プレーンオムレツ残しただけじゃんかよ…
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握力のやつ

堤 博明

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しゅれん

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『吉里吉里人』井上ひさし

三谷幸喜と西尾維新が大真面目に超ふざけたみたいな…
なんて思っていたら、三谷幸喜さんも井上ひさしさんを敬愛なさっていたようである

井上ひさしさんと言えば国語の教科書に掲載されている『握手』で有名(『ひょっこりひょうたん島』の作者の1人でもある)、ピンと来ない人でもルロイ修道士と聞けばなんとなーく覚えている人も多いんじゃないでしょうか
その井上ひさしさんの傑作SFコメディ小説

東北の小さな村が日本から独立して「吉里吉里国」を名乗り始めた…とシンプルに書くとそんな面白そうに見えないのですが、いやこれが凄いんだっちゃ

作家の主人公が東北を旅する急行に乗っていたところ、突然電車が急停止!そして銃を持った中学生が乗り込んできては
「あなた達は無断で吉里吉里国に入国しているのでパスポートを見せて下さい。ここ吉里吉里村は今朝、日本から独立しました」と言うのだ
もちろん、国内移動のつもりだからパスポートなんて持っていない…
主人公達は密入国者として逮捕連行されてしまうのであった

まあ当然その後、吉里吉里国(人口4000人ぐらいの小さな村で、いわゆる「ズーズー弁」が公用語です)の内情を見て回ることになっていくんだけど、これがまあ面白い
軽快な文章やリアルな描写、そして発想の豊かさがとんでもない

なんか作者が好き放題書いてるなぁ🤣って感じで破戒的、こんなの良いんですか!?
三谷幸喜作品の映画を見ているように没入感はあるし、風刺的なユーモアと驚くような設定がポンポン飛び出す
ていうか未来に行き過ぎている、令和の今でも「先進的だなぁ」って感じるようなことが1981年に書かれた作品に端から端まで詰まってるのどうかしてるだろ!!

長いんですけど連載で書かれた作品なので1章1章で纏まっていて読みやすいし、コメディなので気軽に読めます内容はガッシリしてますがちょこちょこ読み飛ばしたっていい、コメディなので(そうか?)
たまーに作者が好き放題やりすぎて「ここいる??」って笑いながら斜め読みするぐらいで良いと思います多分

主人公は憎めな…いや、やや憎たらしいダメ男なのでそこは少し我慢
そんな男を愛してくれたケイコ木下さんには幸せになって欲しい本当に
読書の星読書の星
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佐々さ

佐々さ

ルロイ修道士(「握手」)、えんびフライ(「盆土産」)、みたいな象徴的なワードだけ覚えてるのもある
あと「字のないはがき」で初めて「筆まめ」って言葉知ったな~
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ルロイ

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おぢぢ

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ルロイ修道士は中指を立てた。これは求愛のサインだ。
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