「脚そ考」歌詞頭の中こんがらがってやりたくもないことばっかして齟齬の心地は何となく快楽に思えて捻り出した蜚語紛いが一切合切 泡沫となって人嫌いな自分なりの皮肉を丹精込めて作っている垂涎の的に只管投げられた石に恋慕を込めたって仕様がないって解ってただろうもしも夢が変わったら 離れるのかいそれとも知らん顔をしているのかいメタファーでも何でもないけど君の愛したものでもないけど点と点が繋がったその瞬間は美しかったかい光の装置の中で単に漂う言葉をハリボテの様にくっつけて寛いだ機械論嗚呼 それはまるで行き過ぎた優越感の様な虚しささえ感じてしまっていたんだよこれはあくまで映像に絵を描いただけでも確かに明晰夢を見てた気がしたこんな大脳縦裂に挟まった文明の街なんかを掘り起こしたってミイラになってしまうだけ救いは人間臭さと背徳と完璧な物語仮撮影は数千年後の日曜で花の咲かない丘で寝転がって見た青空全部グリーンバックだとしたら?見えない物を壁越しに見ようなんてその顔は一体何の為にあったのメタファーでも何でもないけど君に向けた言葉でもないけど感動すら無下にしてる今日は苦しくなかったかいあからさまな文字で連ねた猿の定理がプロットの様に流れて縺れてく人生論嗚呼 それはまるでかの偶像崇拝の様な正しささえ感じてしまっていたんだよ斯様 恰も伏線を勘違いしているでも確かに掌に温度を感じた「ねえ、これって正解だったのかな」答え合わせのない演出の最中意味のないものに意味があると捉えプリンス・ルパード・ドロップの弱点も知らない方が綺麗に見えたのかなメタファーでも何でもないけど君に釘を刺したくもないけど絶望の中で見つけた冀望の色は美しかったかい他人の思考が孰れステレオタイプと化してアナログの様に垂れて捲し立てた感情論嗚呼 それはまるで収斂された価値の様な卑しささえ感じてしまっていたんだよこれはあくまで瞑想の邪魔をしただけでも確かに優しさの香りがしてたこれが全部綺麗事じゃないと良いね