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ゆうか

ゆうか

この歳になって名札デコることになるとは
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GRAVITY8
⋆☽︎·Alis.

⋆☽︎·Alis.

まだ名前のない風景




夕暮れは
いつも少しだけ
昼間よりも多くのものを見せてくれる

蝉の声が
遠くの屋根へ薄まってゆき
熱を抱えていた土から
ようやく夜の匂いが立ち上がる

庭の隅では
昼のあいだ葉を伏せていた草が
誰にも見られないところで
ほんの少しだけ
背筋を戻している

その動きを
誰かが見つける必要はない

月が昇る前の空に
一番星が現れるように

見つからないものにも
見つからないままの時間がある

それは
忘れられている時間とは
少し違う

土の中で
根が石を避けながら伸びてゆくように

誰にも知られない場所で
何かが
何かの形になってゆく

昔の風は
今の風とは違う顔をしている

同じ道を通っても
その日に吹いていた風を
二度と同じようには捕まえられない

夕方の電線に並ぶ鳥たちも
昨日と同じ順番ではなく

川面を流れる雲も
同じ場所へ戻ってくることはない

人だけが
昨日の自分を連れて
今日を歩こうとする

けれど
古い靴底が擦り減るように

時間は少しずつ
昨日を足元から削ってゆく

だから
名前を呼ばれないものを
僕は嫌いになれない

名札のない草

誰にも教えられていない虫

舗道の割れ目から
ひとつだけ伸びている茎

夕立のあと
水溜まりに落ちた葉の裏側で
小さな羽を乾かしているもの

人の暮らしから見れば
取るに足らないものでも

その生きものには
その生きものだけが知っている
朝があり
夜があり
雨を待つ理由がある

世界には
数えきれないほどの窓がある

砂漠の町にも
雪の降る村にも
海の見える小さな部屋にも

誰かが窓を開け
誰かが窓を閉める

湯気の向こうで
一日の終わりを迎える人がいて

遠い街では
まだ仕事の灯りが消えない場所もある

同じ空の下で
それぞれ違う音を聞きながら

人はそれぞれの夜を
自分の歩幅で渡ってゆく

ある人にとって
雨は帰り道を濡らすものでも

別の人にとっては
乾いた畑へ落ちてくる
待ち続けた音かもしれない

ある人には
静けさが怖くても

別の誰かには
ようやく眠れるほどの
深い毛布かもしれない

同じ景色を見ても
心の中に生まれるものは
少しずつ違っている

夏の終わりには
季節そのものが
まだ夏のふりをしている

夜になっても
昼間の熱が壁に残り

風鈴は
風が止まっても
しばらく揺れている

けれど
庭のどこかでは

もう秋を知っている虫が
鳴き始めている

誰にも宣言せず

境目を引くこともなく

ただ
一日ずつ
音を変えてゆく

そういう変化を
僕は見ていたい

大きな出来事ではなく

昨日まで閉じていた蕾が
朝にはほんの少しだけ開いていること

雨上がりの蜘蛛の糸に
夕日の残りがひっかかっていること

道端の小さな蟻が
自分の身体より大きなものを
何度も持ち上げようとしていること

枯れた葉の上に
まだ新しい緑が乗っていること

誰にも拍手されないものほど
長い時間をかけて
世界を動かしていることがある

夜が深くなると
街の輪郭が少しずつ消えてゆく

遠くの家の明かり

冷蔵庫の低い音

どこかを走る車の音

眠る前の誰かの足音

そういう小さなものだけが
暗闇の中に残されている

世界は
昼よりも夜のほうが
静かに息をしているように見える

もし
いつか僕の歩いた場所を
誰かが通ることがあったなら

そこに
何か特別なものを探さなくてもいい

曲がった草が一本あり

雨の跡が石に残り

名前を知らない花が
季節の途中で咲いていて

風が来れば
何事もなかったように揺れている

それだけでいい

その花が
誰かの決めた色を持たなくても

誰かの庭に植えられていなくても

誰かに見つけられるために
咲いていなくても

朝が来れば
朝の光を受け

夜になれば
夜の暗さの中にいる

そして
それを見つけた人が

名前を知らないまま
しばらく立ち止まって

また歩き出せたなら

それで
その花の時間は
どこかへ繋がってゆく

人はときどき
自分の歩いている道が
正しいのか分からなくなる

曲がり角の向こうに
何があるのかも分からず

遠くから聞こえる音を
誰かの呼ぶ声だと思ったり

ただの風だと
聞き流したりする

それでも
足元には

まだ見たことのない石があり

まだ知らない草があり

昨日までは気づかなかった
小さな水の流れがある

だから
急がなくてもいい

立ち止まった場所にも
季節は来る

動けない夜にも
月は少しずつ位置を変える

眠れない時間の窓辺にも
朝は音もなく近づいてくる

何かを成し遂げた人だけが
次の景色へ進めるわけではなく

ただそこにいて
風向きが変わるのを待つものにも

世界は
同じように
新しい朝を渡してくれる

やがて
夏の匂いが薄くなり

夜の風に
ほんの少しだけ
乾いたものが混じる頃

僕はまた
知らない道を歩いているかもしれない

名前のない場所で
名前のないものを見つけ

それが何なのか
すぐには分からないまま

ただ
そこにあることを
静かに覚えているかもしれない

そして
いつか振り返ったとき

遠回りだったと思っていた道にも

誰にも見せなかった足跡にも

言葉にならなかった沈黙にも

ちゃんと
そのときだけの風が吹いていたことに
気づくのかもしれない

夜空には
無数の星がある

けれど
星は互いの光を
真似しながら輝いているわけではない

遠すぎるものは
遠すぎるまま

小さすぎるものは
小さいまま

それぞれの場所から
それぞれの夜を照らしている

だから僕は

まだ知らない景色の前で
すぐに名前を決めなくてもいいと思っている

美しいのか

正しいのか

遅れているのか

間違っているのか

そんなことさえ
今は決めなくていい

ただ

風が吹いたら
その風を受け

雨が降ったら
濡れた土の匂いを覚え

朝が来たら
まだ眠っている草のそばを通り

夜になったら
遠くの明かりを眺める

それだけのことを
何度でも繰り返してゆく

そうしているうちに

誰かが置いていった地図にはない場所へ

いつの間にか
辿り着いているかもしれない

そこには
まだ名前のない花が咲いている

誰にも選ばれず

誰にも急かされず

昨日と同じように見えて
ほんの少しだけ違う朝を迎えながら

風の向きを知っている

その花のそばを
僕は通り過ぎてもいい

立ち止まってもいい

名前をつけてもいいし

つけなくてもいい

ただ一度だけ

その小さな姿を見て

ああ

ここにも
まだ知らない世界があったのだと

胸の奥で
何かが静かにほどけるなら

それから先の道は

まだ
誰のものでもない

夕暮れの向こうへ

夜の向こうへ

季節の向こうへ

知らない景色のほうへ

風だけが先に歩いてゆく

そのあとを

急がずに

ひとつずつ

足元を確かめながら

歩いてゆけばいい
想いを紡ぐ詩の星想いを紡ぐ詩の星
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⭐︎夏バテの工藤⭐︎

⭐︎夏バテの工藤⭐︎

仕事で1時間だけいつもふざけながら
仕事する子と被ったんだけど ちいかわのしまじろう❓のぼんドロ貰った😁❗️嬉しすぎるて名札に貼ったよ
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GRAVITY3
あき

あき

裏側矯正滑舌しんだ
明日バイトだから
矯正中の名札自作してつけよ、、
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GRAVITY5
いきのばしの井上

いきのばしの井上

お遍路の思い出

【3日目】
朝一番7時出発で4、五番札所を通過
(五番札所で例の親子とすれ違い、挨拶をした)
六番で向かう途中で小銭入れをなくしたことに気がついた。
六番札所で休憩していると、おばさん(ワタナベさん)に話しかけられる。歩き遍路をしているが、今日の宿を探している最中だと伝えると、11番の近くにいい宿があるとのことで紹介してもらい予約をした(ヨシダさんに電話してくれた)。
さらに、ワタナベさんは車で回っていて、10番までは行くので一緒に来るかとのこと。お言葉に甘えた。
道中、お遍路について色々と教えてもらった。遍路が持つ札のことや(沢山回ると札の色が変わっていくこと。その話をした直後に札入れの脇に豪華名札が置かれているのを発見した)、先達、何度も回っている人の話(400回回っている人がいて、その人が現役で1番だろうということ)。ワタナベさんはおばあさんが亡くなったのをきっかけにお遍路を始めたとの事。
テキパキと回っていく。お今日を読むのが早い。
車なので10番の333段の階段は回避できてしまった。
10番から少し11離れて太い道路のところで下ろしてもらってお別れ。ちょうどうどん屋の前だったのでうどんを食べることにした。
先にカウンター席にいた坊主頭の遍路さんと、一般客っぽい人が注文したものがなかなか届かないって話をしてた(30分待ってるとか)
とにかく呼んでも注文を聞きに来ない。
かなり待ったがうどんを食べた(大盛りにした)。牛肉が入っていて出汁が出てて美味しかった。店を出る際、ペットボトルと水筒に水を入れてもらうよう頼んだら快く対応してくれた。水筒には氷まで入れてくれていた。
11番に向かう。
ここが結構長くて、多分10キロくらいあったかな。多分1日で4〜11を全部歩くことなんか僕にはできなかっただろう。
疲れ果てて歩道の縁石に座り込んで、11は諦めて、宿へ直行しようと心に決めた直後、車が止まった。お遍路?どこ泊まるの?〇〇(俺の苗字)さん?「そうです!!」。というわけで、予約を取ってくれた吉田さんが声をかけてくれた!!
車で宿まで送ってもらう。宿の近くにはご飯を食べるところも買うところもないのでスーパーに寄ってもらう。夜、朝、そして翌日の昼の分。そしてついて驚く。屋根はあるが吹ざらし。そして風呂がない。そのため、3キロほど離れた先頭へ送ってもらった。帰りは自分で40分ほどの距離を歩いた。夜。山の中なので涼しい。ただし当然の事ながら虫が入ってくる。苦労しながら寝る

【4日目】
11番をお参り
12番までが最大の難所とのこと。山の中をひたすら歩く。もはや山登り。
途中の休憩所(小屋はあったが汚かったので縁側で)で30分ほど寝た。
一本杉はとても綺麗だった。
ここで後ろの人に追いつかれた。
僕は11番を7時半頃に通過したが、彼は10時半に通過してる。3時間の差を詰められてしまったわけだ
やっとの思いで12番に到着。8時間近く歩いた。
すだち庵到着。12 番から1時間半かかった。宿につき、30代前半?の女性に受付をしてもらい、金剛杖を洗ってくれるとこのことで預けて、すぐ風呂に入り、夕飯。
なんと鰻が出た。食後は夏祭りに連れて行ってもらった。花火も見れた

【5日目】
すだち庵でゆっくりして出発した。
俺より先にほかのお遍路さん2人が出ていくのを見送った。オーナーと30代前半の女性が2人が見えなくなるまで見送る背中を忘れないだろうなと何となく思った。
14番までまわり、すぐ隣のかどやに宿泊
すだち庵で一緒だった2人と再会。
宿のお婆さんは親くらいの年齢だが元気だ。とにかく衰えの話を聞いた。
宿のご飯はとにかく美味しかった。刺身にすだちをかけて食べる

【6日目】
かどや出発。
午前中のうちに13番から17番までまわり、府中(こう)駅から徳島駅に向かった。阿波踊りを見るためだ。
まずは昼食兼昼飲みに安兵衛へ。カウンターですだちサワー3杯、焼き鳥、肝焼き、あん肝を食べた。
両サイドの客と会話。右に座った兵庫から阿波踊りを見に来た靴職人のケンくんと阿波踊りを見物しに行くことになった。
阿波踊りはチョケた動きだと思っていたが女は美しく、男はかっこよかった(かどやの婆さんが言った通りだった)。
19時の電車で立江まで。
鮒の里に宿泊。一本杉で出会った沖縄から来たおじさん(すだち庵でも一緒だった)と再会。オーナーは俺が遅くてもう来ないと思ってしまい鍵が閉められていた。とても親切な人らしかったがあまり会話できなかった

【7日目】
鮒の里でチャリを借りて18番へ(17〜18を歩くのは辞めた)。空気入れが壊れていてペコッとしたタイヤで不安だったが何とか行けた。
鮒の里に戻り、荷物を取ってさくらの宿を目指す。途中でお爺さん(父と同世代)に家にあげてもらいお接待を受ける。梨とブドウ。タバコ吸ってOKとのことでタバコを吸う。アマチュア無線と違法の通信を趣味としている。一人暮らしで、奥さんには先立たれた様子。解体業をしていたことがあり、解体する家屋から発見した象牙の実印を見せてくれた。30分ほど休憩させてもらって出発。
宿到着(桜の家)。車でスーパーに連れて行ってもらい夕飯、朝飯、昼飯を買った。
近隣の「みかんの宿」は奥さんの実家の営む宿とのこと。あえて大っぴらには言ってないとのこと。
夜にあなるプラグを試した。近所の居酒屋(梟のなんとか)に行こうか考えたが行かなかった。

【8日目】
山茶花に向けて出発。昨日の宿主に鶴林寺まで車で連れていってもらう。2度目の難所。山道をひたすら歩き、17:30。平等寺まであと3キロほどのところで山茶花から電話あり。車道までたどり着いたら車でむかえにきてくれるとのこと。残り1キロのところで宿の旦那さんにピックアップしてもらい宿へ到着。
ゆっくり湯船に浸かってから
夕飯は美味しかった。女将さんと話しながら。別の宿泊者は1名。逆うちで翌日は朝早くから出るとの事(鮒の里まで一日で歩くというのでそれは無謀じゃないかって話だった)。
綺麗な宿だった。

【9日目】
橋本屋を目指す。進捗は遅くなるが近くに海水浴場があるのでここで泊まろうということにした。距離的には短いし、前日の難所で疲れたのもありゆっくり出発だった(9時頃)。膝が痛くなってる。
途中、橋本屋に電話して素泊まりではなく食事付きにして欲しい(近くに飲食店もコンビニもないので)旨の連絡をしたところ、宿が汚れるので海に入る人の宿泊は断っているとの事。残念
途中雨に振られつつも、14時頃宿到着。本当は今日は休みにするつもりだったということで何となく感じ悪い。夕飯はおにぎりでいいかと聞かれ、承諾したものの足りるのか不安だった。実際には朝ごはんのことを言っていたらしい。徒歩10分くらいのところに海水浴場があるので歩いて見に行く。海の家でビールと焼きそばだ!と思っていたが海の家などなく、海水浴客も1組しかいなかった。曇天だったし、気分が上がらず。
昼食を食べていなかったので(歩いてる途中カロリーメイトは食べた)、ダメ元で飲食店を調べると、宿のそばに五番館という店を見つけた。宿のすぐ隣だった。店というか、個人宅を解放してる感じだ。ニンニクラーメン大盛りと生ビール、缶ビールを飲んだ。
電子タバコの本体が壊れて(雨に濡れた)しまったのでタバコ屋でタバコを買う(五番館でマッチを貰った)。婦人服を兼ねた店だった。キャメル6ミリを買った。店のおばちゃんと話しながら一服。とにかくかそってるまちなんだとか。南海トラフを恐れて若者は出ていってしまうとのこと。
宿に戻りゆっくり過ごす。他に宿泊者はなし。
16時頃に昼飯を食べてしまったが、夕飯はお刺身とかちらし寿司とかしっかり出してくれた(この時おにぎりは朝ごはんのことだと気がついた)。それでも食べきった。汁物の器が漆塗り?だかで良いものだったらしい。部屋で食べた。ひとけもなくトイレに行くのが少し怖い宿だった。夜にやたらとトイレに行きたくなった。

【10日目】8/17
朝7:30に宿を出る。女将さんが持たせてくれた弁当(おにぎり、いなり寿司、卵焼き)を海水浴場で食べる。ゴミ拾いをしてるおじさんがいた。
さくら庵を目指す。とにかく景色が綺麗な道程だった。えびす洞に寄り道。
宿に近づいて来たあたり、大きな杉の木のあるさんしゃろでおじいさんに話しかけられた。85歳。キャップを少し傾けて被っている。人種差別、部落差別、戦争、廃線、そういったものへの反対をする活動をしているとここと。
14:00頃宿到着。チェックインは16時とこことで荷物を置いて外にでる。女将さんが美人。ワンレンで細身。
昼食にテイクアウトのハンバーガー屋さん。23番薬王寺でハンバーガー食べる。
参拝後、薬王寺のすぐそばに昼飲みができる古着屋を発見。バランタインのソーダ割りを2杯。マスターにコロナいっぱいご馳走。マスター53歳くらい。南小松島の平八が若い子が働いてて安くていい店とのこと。マスターの先輩が現れ、水を飲む。3人で世間話。明日は大阪北新地のバーレスクへ一緒に行くとの事
16時になりチェックインをしに宿へ
素泊まりなので食事がてら外へ。近くの駄菓子屋に寄り、女将さんやお客の中学生と話す。凍らしたゼリー、当たり付きの麺のお菓子、コーラガムを食べる。
ファミマでタバコを買い、夕飯を食べられるところを探すもお盆明けでお休みのところが多い。そんな中だいみんけんという店を発見。混んでいて3〜40分待つと言われたが、他の人と同じものを頼めばすぐ出るとのことで五目ラーメン大盛りと瓶ビールを飲む。
隣の席のおじさん(70くらい)と話す。色んなことを知ってる人だった。お遍路の話をした。社長をしていて、奥さんには先立たれている。事業継承をたくさんしているので、多くの業種を経営しているとのこと。
宿に戻りシャワー、洗濯をしてる間に9時になる。宿のバーで酒が飲める。ラムが豊富に置いてあることに感動した。ディプロマティコとマツサレム15年を飲んだ。
同じ宿泊者であるサスケさん(インスタ交換した)とミキさんカップルもやってきた。先の古着屋ですれ違った2人だ。それからベッキーさん(古着屋の店主)も来た。サスケさんはお喋りで楽しい。ミキさんは東京、サスケさんは徳島に住んでる。1年前にさくら庵には来たことがあるらしい。23時頃解散24時頃就寝した

#お遍路
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GRAVITY9
夢想中の紫陽花

夢想中の紫陽花

#夢日記
体育の授業でゴルフゲームっぽい遊びをする
教員に集合かけられ、解散
ずっと後ろから触ってきてる人がいる
振り返ると片想いの人
名札の苗字が違う
「実はね」「苗字が違う」「そう」「改名ですか」
理由を聞かされる。理由は夢の中なので意味不明
それから、掃除をサボってその人とティータイム
私が話す雑学を全て彼女は知っていた
文化祭の出し物そっちのクラスは何するのか的な話題
GRAVITY
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環

Machina Belli

生きる力を失っていく人たち。

息はしていても、
心は閉ざされ、
明日を描く力を
少しずつ奪われていく。

それは、
ただ「あきた」という理由なのだろうか。

「自分自身を助ける気がない」

そんなことを、
誰が決められるのだろう。

第三者には見えない、
見えない圧力がある。

人はときに、
愛や正しさという言葉のもとで
誰かを支配しようとする。

そして社会は、
その人が置かれている事情を知らないまま、

「自己責任」

という言葉で
物語を終わらせようとする。

弱者たらしめる
社会の圧力の中で、
選ばれた人間が
コロシアムへ入っていく。

観客は、
結果だけを見る。

そこに至るまでの事情も、
見えない恐れも、
見えない傷も知らない。

そして、
勝者と敗者を決める。

闇か。
光か。

簡単な名札を貼っていく。

けれど人間は、
昔から争いの物語を見てきた。

神話の中でさえ、
神々は争い、
人間たちはその物語を見つめてきた。

そこにあったのは、
ただ勝ち負けを決めるための
争いだったのだろうか。

争いの中に、
苦しみや葛藤を見せ、

それでも立ち上がること。
選ぶこと。
生きること。

その姿によって、
人間を鼓舞してきたのではないだろうか。

プロのレスラーが見せるのも、
エンターテインメントだけではない。

そこには、
人間の物語がある。

苦しみ。
葛藤。
裏切り。
そして、再生。

リングの上では、
闇も光も、
ひとりの人間の中に宿っている。

コロシアムとは、
他者を裁く場所ではなく、
人間という存在を
映し出す鏡なのかもしれない。

そして、
コロシアムの外では、
さらに大きな物語が動いている。

Machina Belli。

戦争を回し続ける、
巨大な装置。

そこでは、
人の命さえ
利益という数字へ
置き換えられていく。

人間の涙も、
恐怖も、
希望も、

巨大な歯車を回す
燃料のように扱われる。

まるで、
人間から抽出された油を
奪い合うように。

闇と光。
正義と悪。
勝者と敗者。

その名札は、
いつも誰かによって
貼られてきた。

名前は呼ばれても、
その人の存在までは
見られていない。

それでも世界は、
「自己責任」という言葉で
すべての物語に
幕を下ろそうとする。

けれど、
わたしが見たいのは
名札ではない。

勝者でも、
敗者でもない。

闇でも、
光でもない。

傷つきながらも、
それでも生きようとする、

ひとりひとりの
人間の物語だ。

生きる力を失った人を、
「弱い」と決めつけない。

立ち上がれない人を、
「助かる気がない」と決めつけない。

見えない傷の奥にも、
その人だけの物語がある。

だから、
その沈黙に耳を澄ます。

その存在を、
見失わない。

そしていつか、
もう一度
自分の物語を
生きることができるように。

それでも、人間は生きる。

それが、
わたしが見つめたい
世界の物語なのだ。
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