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リスペクトしている本田晃一さんの投稿よりシェア。まぁ長いんだけど読んだら価値あるはずだから読んでみてください。

優秀な経営者ほど、人生の時間の大半を仕事に捧げてしまう。
その結果、プライベートの時間がほとんどなくなってしまう。

今もしビジネスが軌道に乗っているけど、めちゃんこ忙しいという人に向けて、３分で読める有意義な話を書くので、鼻ほじりながらでもいいので読んでくだちゃい。

僕はラッキーなことに、２０代の頃からプライベートが充実している経営者に出会うことができた。

当時、ゴルフ会員権の仕事をしていたのだけど、平日の昼間から普通にゴルフをしているお客さんが多かった。
２０代の終わりに船を持てたのだが、マリーナに行くと、そこでも平日の昼間から船に乗っている人が普通にいた。

みんなお金もあるけど、時間もある人たちばかりだった。
だから僕はなんとなく「お金と時間を両立できる人が、結果的に成功するんだろうなー」と思っていた。

ただ、ビジネスのコンサルをしているうちに、とても忙しい社長が多いことに気がついた。
というか、「世の中の大半の社長さんって、もしかしてずっと忙しいの？」と気づいた。
その人たちはすごく優秀に見えるのだけど、いつもバタバタしていて、なんだか余裕がなさそうに見えた。

そして対照的に、時間が自由な社長の方が収入が多かったりするのだけど、失礼な話、そんなに優秀に見えなかったりもする。

「これは一体どういうことなんだろう？」と考えたのだけど、実は一つだけ決定的に違う考え方があった。

それが、「不安との向き合い方」。

人は時間ができると、不安を感じやすくなる。
そして、不安を感じない一番の方法は“忙しくすること”だ。
漠然とした怖さを紛らわせるために、ついつい仕事を詰め込んでしまう。
でもその行動がちょっとズレていて、「がむしゃらに動けばなんとかなる！」と信じてしまっている。

でも実際は、人は不安に飲み込まれている時ほど、良い判断ができなくなる。

ここで大事な話があって
社長の仕事って、がむしゃらに何でもやることじゃなくて「判断すること」。

そして、良い判断をするには「心の状態が良いこと」がめちゃくちゃ重要なのさ。
心がザワザワしてたら、どうしても判断はブレるし、余計な仕事を抱え込んでしまう。

一方で、お金も時間も自由な社長は、不安を感じても不安にやられない。

「これは見直すべきところがあるってアラームだな。
必要以上に怖がらなくていいよね。
未来のあれこれを考えすぎると不安が膨らむから、まずは“今できる一歩”に集中しよう。
解決策がわからなければ、わかる人に聞けばいいし、無理なら誰かに頼めばいい。
それでも不安が残るなら、誰かに話して軽くしてしまおう」

こんな感じで、不安を“正しく扱う”。

自分で何でも背負おうとしないし、甘えられるところは素直に甘える。
自分が優秀である必要すらなく、優秀な人に相談する方が圧倒的に早いことを知っている。

そしてさらに面白い気づきがあった。

時間とお金が自由な社長さんと話していると、僕に対して“優しいねぎらいの言葉”がめちゃくちゃ多い。

「それは大変だったね、ほんと偉いよ」
「無理しないでね」
「それ抱えすぎじゃない？」

最初は「なんでみんなこんなに僕をねぎらってくれるんだろう？」と思っていたけど、ある時ハッと気づいた。

「あ、なるほど。この人たちは、いつも自分自身にねぎらいの言葉をかけているから、相手に対してもネイティブにねぎらいをするんだ」

もうこれは完全に“習慣の差”。

自分にねぎらいながら生きている人は、相手にも自然とねぎらいが流れ出る。
だから周りから応援されやすいし、縁も広がるし、結果的に時間もお金も増えていく。

逆に、不安でパンパンの社長は、人に厳しくなりがちで、ねぎらいの言葉が出てこない。
それによって協力者が集まりにくくなり、さらに自分一人で抱え込むようになる。
これが悪循環。

本当に小さな習慣の違いなんだけど、これが未来の１０年を分ける。

てなことで、ねぎらい方などは、メルマガで動画セミナー（無料）を作ってシェアしているので、よかったら見てねー

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