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ヤッシュ
ヘーゼルバーンの美味しさに感動でした✨
明日からまた1週間頑張るかー
#GRAVITY飲酒部 #ウイスキー



C
自分の住んでるとこじゃ定価で手に入れられない気がする

rpanda 𓃠
久しぶりの余市。
以前は定価が4000円台だったのに
値上がりして一気に7000円台に。
以来、ボトルを買う気がせず、
バーで改めて呑む気もせず、
本当に久しぶりだ。
多分このままよっぽどの
ことがないと呑まないだろうな
と思ってたら、何やら周りで値上げ後の
余市は味が変わったという噂で
持ち切りになった。
それも良い風に変わった
と取り立てて言うから、
これは「よっぽど」の出来事である。
そこで本日馴染みの酒屋で
置いてあるのを見て、他に
めぼしい品も無いことから
買って帰ることにした。
開封してみると懐かしい余市の
独特の香りはする。
余市といえば、この
独特の石油ストーブのような
ピート香を個人的には思う。
これが、最近のフロンティアにも
ブラックニッカDBにも感じられる
んだよねえ。
しかし、確かにこれは
以前より明らかに複雑に
感じる。
フルーティさはより増していて
滑らかにクリーミーであり、
少しスパイシーさがあって、
若干の塩味があり、やがて
穏やかなスモーキーさがやってくる。
より層が厚く、立体的な味わいと
なっている。
長く古い歴史を持つスコッチウイスキー
ならいざ知らず、誕生してまだやっと100年
にたどり着いたばかりの日本のウイスキー
においては絶対に古いものより
新しいものの方が優れている。
端的に言えば、より熟成されたものが豊富に
使えるからだ。もしそうじゃなければ
何かが間違ってるとしか言えない。
この余市の進化は大手ならでは
の潤沢にある樽から来るものだろう。
(※実はサントリー山崎も同様に
美味しくなっている)
スコッチに例えるなら
これはまさに竹鶴政孝氏が修行した
キャンベルタウンのウイスキーじゃないか!
もしかしたら余市は、日本の
ヘーゼルバーンかスプリングバンクを
目指してるのかもね、密かに。
そうすると確かにヘーゼルバーンとか
スプリングバンクの高値具合を見れば
余市の7000円台は安いかもな
とも思う...
バンク好きの諸氏は今一度
改めて、新しい余市を呑んで
みると良いかも。
#余市
#ニッカウヰスキー

